VOCAROCK系プロデューサー!164の人気曲ランキング
2008年に活王を開始し、激しいロックサウンドの楽曲で人気を博しているボカロP、164さん。
静と動のコントラストをフィーチャーしたアンサンブルや、効果的に使われる変拍子のアレンジなど、VOCAROCK系プロデューサーの第一人者としてファンを魅了しています。
代表曲『天ノ弱』がYouTubeにおいて4300万回以上の再生回数を誇ることからも、その人気の高さが分かりますよね。
今回は、そんな164さんの人気曲ランキングをご紹介しますので、ぜひお気に入りの楽曲を見つけてくださいね!
VOCAROCK系プロデューサー!164の人気曲ランキング(1〜10)
天ノ弱1641位

天邪鬼な心をエモーショナルなロックサウンドに乗せて歌い上げた、ボカロシーンを代表する名曲です。
ボカロP・164さんが2011年に公開し、激しいギターリフとスラップベースが織りなす疾走感あるサウンドに、GUMIの力強い歌声が響きます。
本作が描くのは、好きな相手に素直になれず、本心とは裏腹な言動をとってしまう不器用な恋心。
2023年6月には再生回数1,000万回を突破し、多くの歌い手にカバーされ続けています。
カラオケで友人と盛り上がりたいとき、あの頃を懐かしみたいときにぴったりの一曲です。
「1」1642位

164さんの楽曲は、重厚なギターフレーズとタイトなリズム隊の一体感が特徴的。
本作はパワフルなロックサウンドが前面に押し出されており、エモーショナルなメロディと力強いギターリフが印象的です。
スマートフォン向けリズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』内のユニット「Leo/need」のために書き下ろされ、2021年4月にリリースされました。
未来への一歩を踏み出す勇気や、その過程での不安と希望を描いた歌詞は、夢を追う人の背中を押してくれるはずです。
自分の道を切り拓こうとしている人におすすめのナンバーですよ。
memory1643位

幼い頃に見ていた夢はあまりにもキラキラして希望に満ちていた、ということを思い出させてくれる曲です。
感情を吐き出すような歌詞の部分でデスボが使われていたり、息切れの表現があったりして、このミクの歌声は生きているようだと感じます。
ミスターデジャブMAYU/1644位

164氏の34作目の作品。
「EXIT TUNES PRESENTS Vocalosensation feat.初音ミク」に収録された他、コナミの音楽ゲーム「BeatStream」、自身のCD「BLURRY」にそれぞれ収録され、カラオケ配信もされています。
見世物ライフ164、otetsu、蝶々P5位
人気ボカロPたちの豪華コラボレーション曲です。
164さん、otetsuさん、蝶々Pさんによる共作で、2012年に公開されました。
疾走感にあふれつつもクールなロックナンバーで、とてもかっこいい仕上がり。
バンドサウンド全体を包み込むようなピアノの音色が印象的です。
主人公の抱いている孤独感についてがつづられた歌詞は切なく、心に刺さります。
そして曲の最後に主人公は……一体どういう行動を起こしたのかは、ぜひ自分で想像してみてください。
Jumble Jungle1646位

音圧強めなハードロックナンバーはいかがでしょうか。
ボカロ界での大ヒット曲『天ノ弱』の作者としても知られているボカロP、164さんによる作品で、2018年に公開されました。
ギターのカッティングが耳に気持ち良すぎますね!
タイトルともマッチした、リズミカルなパーカッションの音色もおもしろいです。
AメロBメロは比較的歌えるかもしれませんが、とくにサビは男性には難しいでしょう。
が、ノリがいいので勢いで歌ってみるだけで十分に楽しいはずです。
phoenix1647位

イラストレーターの、のうさんが伝説上の生き物をモチーフにして制作したキャラクターに、アーティストが曲を書き下ろす企画「レゾンデートル」。
そのフェニックスのためにボカロPの164さんが手がけたのが『phoenix』です。
伝説上のフェニックスとは、不死鳥のことですよね。
そこで曲中では深い傷を負っても、再び立ち上がる少年を描いています。
キャラクターは10代の設定ということもあり、どこか繊細で幼い雰囲気も感じられますよ。






