VOCAROCK系プロデューサー!164の人気曲ランキング
2008年に活王を開始し、激しいロックサウンドの楽曲で人気を博しているボカロP、164さん。
静と動のコントラストをフィーチャーしたアンサンブルや、効果的に使われる変拍子のアレンジなど、VOCAROCK系プロデューサーの第一人者としてファンを魅了しています。
代表曲『天ノ弱』がYouTubeにおいて4300万回以上の再生回数を誇ることからも、その人気の高さが分かりますよね。
今回は、そんな164さんの人気曲ランキングをご紹介しますので、ぜひお気に入りの楽曲を見つけてくださいね!
VOCAROCK系プロデューサー!164の人気曲ランキング(1〜10)
例えば、今此処に置かれた花に1648位

命の重さについて深く考えさせられる作品です。
164さんによる楽曲で2014年5月にリリース、アルバム『THIS IS VOCAROCK』に収録されました。
アコースティックとギターエレキギターのコントラストが印象的で、GUMIの存在感のある歌声が心に響きます。
歌詞は人身事故による電車の遅延を通じて、日常に潜む無関心さや他者への想像力の欠如を見つめ直していく内容。
エモーショナルなサウンドアレンジが重いテーマを優しく包み込んでいる印象を受けます。
考えにふけりたいとき、聴いてみてはいかがでしょうか。
全部全部全部1649位

抑揚のあるアンサンブルや効果的に使われる変拍子によるビートを取り入れた楽曲で人気を博しているボカロP、164さん。
可不の公式デモ曲である『全部全部全部』は、ゆったりとしたシャッフルビートが心地いいナンバーです。
メロディーの大きな動きがなく音域も狭いため歌いやすいですが、跳ねたリズムに乗れ遅れないよう注意して歌いましょう。
また、キーもそこまで高くないためですが、途中早口のフレーズが登場するため注意してくださいね。
地獄16410位

迫力のあるギターリフと激しいリズムが印象的な楽曲です。
164さんによる作品で、2024年7月にリリースされました。
『言ノ葉Project』のセカンドシーズン「BLACK ROSE」への書き下ろし作品です。
人間の苦悩や葛藤をテーマにした歌詞は、現代社会を生きる人々の心に響くはず。
重厚なサウンドと相まって、聴く人の心を揺さぶります。
ヘビーな音楽が好きな方はもちろん、日々の生活に疲れを感じている人にもオススメです。
VOCAROCK系プロデューサー!164の人気曲ランキング(11〜20)
狂者の行進16411位

『狂者の行進』という、すこし物騒にも感じるタイトルを付けられたこの曲、まず感じるのはその「行進」部分でしょう。
行進曲を連想させるノリの良さとかっこいい勢いは、一体どんな行進がおこなわれるのかへの興味を引き立てます。
威圧感さえ覚えるメロディが続くかと思いきや、ポップな表情を見せてくれたりと、先の読めない、曲展開が非常におもしろい1曲です。
ミスターデジャブMAYU/16412位

164氏の34作目の作品。
「EXIT TUNES PRESENTS Vocalosensation feat.初音ミク」に収録された他、コナミの音楽ゲーム「BeatStream」、自身のCD「BLURRY」にそれぞれ収録され、カラオケ配信もされています。
NARAKA蝶々P×16413位

有名ボカロPの蝶々Pさんと164さんがコラボした楽曲。
GUMIの声がかっこよくて、少し色っぽい、ダークな曲調が印象的。
2012年に公開されました。
好きな人に溺れていく様がつづられているような歌詞も魅力。
大人な世界観の曲が聴きたい男性にオススメです。