小柳ルミ子の人気曲ランキング【2025】
デビュー曲「わたしの城下町」や「瀬戸の花嫁」の大ヒットにより一躍スターの仲間入りとなり、天地真理・南沙織とともに三人娘と呼ばれた70年代を代表するアイドルです。
最近は大のサッカーファンとしてテレビに出演する機会も多く、その熱情は留まることを知りません。
今回は彼女の人気のナンバーをランキング形式でご紹介します。
小柳ルミ子の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
乱小柳ルミ子15位

小柳ルミ子さんの名曲『乱』。
名曲をいくつも量産してきた小柳ルミ子さんですが、本作は彼女の色気が最も表現されているナンバーと言えるでしょう。
そんな本作は80年代の音楽シーンを彩った玉置浩二さんが作曲しています。
玉置さんの楽曲らしく、色気のただようボーカルラインが特徴なのですが、あくまでベースは昭和歌謡なので、実際に歌うと簡単なことに気がつくと思います。
サビで一瞬だけ登場する高音がしんどい場合は、思い切ってキーを上げて裏声で歌ってみましょう。
冬の駅小柳ルミ子16位

1974年10月に発売された小柳ルミ子さんの13枚目のシングルです。
作詞はなかにし礼さん、作曲は加瀬邦彦さん、編曲は森岡賢一郎さんが手がけました。
白い朝もやが流れる冬の停車場で、別れた恋人への未練と成長する自分との狭間で揺れる女性の心情が描かれています。
清純派アイドルからの脱却を図った本作は、リズム感のあるアレンジと重ね唱えの技法が特徴的。
オリコンチャート1位を獲得し56万枚を売り上げた、小柳ルミ子さんの代表曲のひとつです。
第25回NHK紅白歌合戦でも歌唱されました。
冬の駅のホームに立ち、過去の恋を振り返りながらも前を向こうとするすべての方におすすめしたい一曲です。
漁火恋歌小柳ルミ子17位

歌手としてだけでなく女優としても活躍される小柳ルミ子さんによる楽曲です。
ゆったりとした歌謡曲のサウンドで進行していく中、途中で曲調が民謡の雰囲気へと展開するところが印象的で、漁師町の空気がより強く伝わってきます。
歌詞では漁師を愛した女性のすがたが描かれており、夜の冷たい海へと旅立っていく愛しい人への思いが表現されています。
そばにいたい気持ちがかなわないことに対しての苦しさも表現された、海のようなさまざまな表情を持った楽曲です。
赤い山 青い山 白い山小柳ルミ子18位

こちらの曲はもともと北海道十勝・帯広地方に伝わる童謡・子守歌として歌われていたものを、1974年、NHK「みんなのうた」で小柳ルミ子が歌って全国的に知られることとなりました。
『帯広地方の子守唄』とも題されることもあります。
北原白秋が1918年に発表した童謡『赤い鳥小鳥』の歌詞に影響を与えた曲としても知られています。





