小柳ルミ子の人気曲ランキング【2025】
デビュー曲「わたしの城下町」や「瀬戸の花嫁」の大ヒットにより一躍スターの仲間入りとなり、天地真理・南沙織とともに三人娘と呼ばれた70年代を代表するアイドルです。
最近は大のサッカーファンとしてテレビに出演する機会も多く、その熱情は留まることを知りません。
今回は彼女の人気のナンバーをランキング形式でご紹介します。
小柳ルミ子の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
いとしのエリー小柳ルミ子8位

1979年にリリースされた小柳ルミ子のライブアルバム『やさしさということ・・・』に収録されているバージョンがこちらです。
小柳がこの曲を歌うのはちょっと意外な感じがしますが、何を歌っても彼女の曲になってしまうところがすごいですね。
しなやかな歌声が魅力的です。
わたしの長崎小柳ルミ子9位

長崎空港開港を記念して作られた、1975年リリースのシングル『花車』のカップリング曲です。
鐘の音とさわやかな歌声が軽やかな、長崎の街で愛を深めた2人がいつかまた訪れましょうと歌うラブソングです。
桜前線小柳ルミ子10位

小柳ルミ子さんが1976年にリリースされた楽曲『桜前線』は、春の訪れとともに心情の移り変わりを美しく描いた名作です。
彼女の透明感あふれる歌声と、春の風景を巧みに描写した歌詞が絶妙に絡み合い、春の情景へと誘ってくれます。
日本のさまざまな地を旅するかのような歌詞は、新しい季節への期待感と昔の思い出を想起させ、共感を呼ぶことでしょう。
春の到来を待ちわびる時期には特にオススメ。
一人でじっくり聴くのはもちろん、レクリエーションなどの場でも、心温まる時間を提供してくれますよ。
小柳ルミ子の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
雪あかりの町小柳ルミ子11位

雪に包まれた北国の町を舞台に、切ない思いを歌い上げた小柳ルミ子さんの楽曲。
1972年1月にリリースされた本作は、雪あかりに照らされた静かな町で、遠く離れた大切な人への思いをつづっています。
吹雪の中でポストの雪を払い、手紙を出す主人公の姿が印象的ですね。
高齢者の方にもなじみのある冬の情景が描かれており、昔を思い出しながら口ずさむのにぴったりです。
寒い季節に聴くと、より心に響く一曲ですよ。
京のにわか雨小柳ルミ子12位

『わたしの城下町』『瀬戸の花嫁』『花のようにひそやかに』などなど、昭和を代表するヒット曲といえば小柳ルミ子さん。
本家本元元祖日本の歌姫と呼べるのではないでしょうか!
もちろんお年を召された今でも放つ「気品あるつややかな大人の色香」は、オジさま世代にはたまらないかも?!
『京のにわか雨』は1972年にリリースされた小柳さん5枚目のシングル。
「好きになった人を探しに京都まで来た」風の歌詞は古き良き昭和歌謡そのもの。
作詞は大御所なかにし礼さんです。
私の城下町小柳ルミ子13位

1971年のデビュー曲ながら、オリコンチャート通算12週1位を獲得した新人ながらも、一躍スターになった曲です。
デビュー当時は曲のイメージの為か、かなりの清純路線を走っていましたね。
スタイルもいいのですが、当時あの和田アキ子さんに「ルミちゃんって、足太いね」と言われ、泣きだしてしまったことがありますが、今の小柳さんなら、ピシャリと言い返せそうですね。
お祭りの夜小柳ルミ子14位

小柳ルミ子さんの2枚目のシングルとして1971年にリリースされたのが『お祭りの夜』です。
オリコンチャートで第2位にランクインし、デビューシングルである『わたしの城下町』に引き続いて大ヒットしました。
主人公は思いを寄せる相手とお祭りに出かけ、そこで遠く離れた町に行ってしまうと知らされます。
お祭りの楽し気で華やかな雰囲気が耐えられず逃げ出してしまい、家にも帰れずうろうろとする主人公の姿が切ないんですよね。