桑田佳祐のバラードソング・人気曲ランキング【2025】
独特な歌声と歌詞で人気のシンガーソングライター、桑田佳祐さん。
彼はさまざまな名曲をリリースしてきましたが、その中も人気なのがバラードソングではないでしょうか。
今回はそんな桑田佳祐さんのバラードの中でも、特に人気のものをランキングでお届けします。
桑田佳祐のバラードソング・人気曲ランキング【2025】
白い恋人達桑田佳祐1位

冬の情景を繊細に描いた、切ない恋の記憶を祝福の気持ちに変える心温まるバラード。
過ぎ去った恋を振り返りながらも、そこに込められた愛を大切にしようとする前向きなメッセージが、桑田佳祐さんの温かみのある歌声とともに響き渡ります。
2001年10月に発売された7枚目のシングルで、その年の第43回日本レコード大賞金賞に輝いた珠玉の作品です。
コカ・コーラ『No Reason』のキャンペーンCMソングとしても起用され、幅広い世代に愛された本作は、ゆったりとしたラウンジで大切な人と過ごす時間や、一人で静かに冬の夜景を眺めながらグラスを傾けたい瞬間にピッタリの音楽です。
風の詩を聴かせて桑田佳祐2位

サザンオールスターズのバンドマスターとしても知られ、夏の海が似合う歌声が絶大な支持を集めているシンガーソングライター、桑田佳祐さん。
映画『Life 天国で君に逢えたら』の主題歌として起用された10thシングル曲『風の詩を聴かせて』は、大切な人への深い愛を歌ったリリックが心を揺さぶりますよね。
アコースティックギターをはじめとしたオーガニックなサウンドは、聴いているだけで楽曲の世界観に引き込まれるのではないでしょうか。
海を眺めながら聴いていたい、繊細なバラードナンバーです。
明日晴れるかな桑田佳祐3位

壮大なピアノとストリングスによる広がりを感じさせるアンサンブルが胸を震わせますよね。
サザンオールスターズのフロントマンとしても活躍するシンガーソングライターの桑田佳祐さんが、約5年ぶりのソロシングルとして2007年5月に公開した作品です。
テレビドラマ『プロポーズ大作戦』の主題歌として起用され、多くの人の記憶に残っているかもしれませんね。
過去を憂いながらも、ささやかな希望を未来に託す叙情的な歌詞が、桑田さんならではの抑揚あるメロディに乗って心に深く響きます。
人生に立ち止まってしまったとき、この曲がそっと背中を押し、明日へ向かう小さな勇気をくれる。
そんな温かさに満ちた、J-POP史に残るバラードナンバーです。
月桑田佳祐4位

サザンオールスターズのフロントマンとしても知られ、その自由な音楽性とソウルフルな歌声がトレードマークのシンガーソングライター、桑田佳祐さん。
4thシングル曲『月』は、桑田佳祐さんが亡き母を送る楽曲として制作されたナンバーです。
刹那的な描写と月明かりをイメージさせるリリックは、神秘的でありながらも深い憂いを感じさせますよね。
オリエンタルなメロディーとピアノの音色が哀愁を生み出している、月の夜に似合う幻想的なバラードナンバーです。
SMILE〜晴れ渡る空のように〜桑田佳祐5位

2020年のビッグイベント、東京オリンピックに向けての民放各局がタッグを組んだ企画『一緒にやろうプロジェクト』の応援ソングとして制作されたこの曲。
日本の思いを一つにしよう、という意気込みや姿勢も感じられつつ、とても優しくて誰の心にもそっと寄り添ってくれるような1曲です。