サザンオールスターズのラブソング・人気曲ランキング【2025】
サザンオールスターズは桑田佳祐をボーカルとして、デビュー以来、圧倒的な支持を得ている日本のロックバンドです。
彼らはたくさんのヒット曲をリリースし続けてきましたが、その中でもラブソングは高い人気をほこります。
今回はそんなサザンオールスターズのラブソングの人気ランキングをお届けします。
サザンオールスターズのラブソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
LOVE AFFAIR〜秘密のデートサザンオールスターズ1位

不倫の曲なのですがこれほどまでに主旋律がきれいで美しく、だけど男としての後ろめたさが切なくも愛おしい。
そんな曲がサザンオールスターズの代表曲である『LOVE AFFAIR~秘密のデート~』です。
1998年にリリースされてからずっと人気の曲で、10代の方の中にも好きな曲で挙げる方がいるほどです。
軽快なピアノと奥行きを持たせるバイオリンなどのストリングスが、不倫という曲のテーマを美しく消化しており、マイナスイメージを感じさせない不思議なポップソングです。
真夏の果実サザンオールスターズ2位

1990年7月にリリースされた切ない恋心を描いた名曲です。
桑田佳祐さんが監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌として、サザンオールスターズが世に送り出したバラード。
夏の終わりから秋への移り変わりを背景に、過ぎ去った恋を思う男性の心情が、繊細なメロディと美しい言葉でつづられています。
海辺での思い出、今も心に残る恋の記憶、秋の冷たい雨に濡れる寂しさ。
まるで一編の詩のような世界観が、聴く人の胸に深く響きます。
リリース後はオリコン週間シングルランキング4位を記録し、プラチナ認定を受けるヒット作となりました。
夏の余韻に浸りながら、懐かしい思い出と向き合いたい夜に、そっと寄り添ってくれる1曲です。
いとしのエリーサザンオールスターズ3位

サザンオールスターズが1979年3月に放った名曲。
切ない恋心をつづった歌詞と、メンバーの息の合った演奏が魅力的です。
恋人への後悔と愛情が巧みに表現され、多くの人の心に響く楽曲となっています。
TBS系ドラマ『ふぞろいの林檎たち』の主題歌としても使用され、大ヒットを記録。
オリコンチャートで2位、年間ランキングでも11位を獲得しました。
ザ・ベストテンでは7週連続1位という快挙も。
甘酸っぱい恋の思い出に浸りたい時や、大切な人への思いを巡らせたい時にオススメです。
サザンオールスターズの魅力が詰まった1曲をぜひ聴いてみてくださいね。
TSUNAMIサザンオールスターズ4位

どうしようもなくつのる思いを、あらがうことのできない強大な自然現象になぞらえた、あまりにも切ないラブバラードです。
桑田佳祐さんが描く、愛ゆえの苦しみや喜び、そしてどうにもならない切なさが胸に突き刺さります。
この楽曲は、2000年1月にテレビ番組のテーマソングとしてリリースされ、約293.6万枚を売り上げる大ヒットを記録。
第42回日本レコード大賞を受賞しました。
忘れたくても忘れられない人への思いに胸を締め付けられる。
そんな行き場のない感情に、共感を覚える方も多いのでは?
涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~サザンオールスターズ5位

サザンオールスターズの47枚目のシングルとして2003年に発売されました。
フジテレビ系月9ドラマ「僕だけのマドンナ」主題歌に起用された曲で、オリコン週間シングルチャートでは2週連続1位を獲得し、第18回日本ゴールドディスク大賞 ソング・オブ・ザ・イヤーに輝いています。
LOVE AFFAIRサザンオールスターズ6位

この曲は、男性目線の曲ではないでしょうか。
男性ならではの家庭を捨てて、一緒になれない、苦悩が感じられる一曲だと思います。
叶わない恋の歌で、女性にもおすすめの曲です。
すこしでも前向きになれる歌なのではないでしょうか。
愛はスローにちょっとずつサザンオールスターズ7位

サザンオールスターズははじけたロック曲もいいですが、ゆったりとしたバラードも忘れてはならないですよね。
『愛はスローにちょっとずつ』は失恋を描いたバラード曲です。
歌詞に出てくる情景がロマンチックでとても美しいですが、残された未練がかなり切ないです。