サザンオールスターズの人気曲ランキング【2025】
サザンオールスターズは「愛しのエリー」や「TSUNAMI」などの誰もが知る名曲をリリースしているロックバンドです。
今回はそんな彼らの人気の楽曲をランキング形式でご紹介します。
どれもとても有名なので、知っているものがきっとあるはずです。
サザンオールスターズの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
真夏の果実サザンオールスターズ1位

夏の終わりの物悲しさと、忘れられない恋の記憶が交差する、胸を締め付けられるようなバラードですよね。
過ぎ去った情熱的な恋を、甘く切ない果実にたとえた桑田佳祐さんの詩的な世界観には、思わずため息がこぼれます。
この名曲は1990年7月に28枚目のシングルとして発売され、桑田さん自身が監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌でもありました。
曲とともに映画の情景を思い出す方も多いのではないでしょうか。
少し感傷的な気分に浸りたい夜にぴったりの一曲です。
LOVE AFFAIR 〜秘密のデートサザンオールスターズ2位

『LOVE AFFAIR〜秘密のデート』は、1998年発売のサザンオールスターズにとって41枚目のシングル曲。
LOVE AFFAIRとは「浮気」「情事」などを意味する言葉で、この曲はタイトルどおりの不倫ソングなのです。
あなたのことは好きだけれど、いろいろと捨てることはできない。
そんな複雑な気持ちと男の弱さを感じられる曲ですね。
TSUNAMIサザンオールスターズ3位

サザンオールスターズの珠玉のバラード。
ピアノの美しい旋律から壮大に盛り上がるサウンド、そして抑えきれない強い愛情や失恋の切なさを歌い上げる桑田佳祐さんの情感豊かな歌声が、聴く者の心に深く染み渡ります。
2000年1月に発売された本作は、約293.6万枚という記録的な売上を達成。
翌2001年3月には春の選抜高校野球大会の入場行進曲にも採用されました。
大切な人への変わらぬ想いを確かめたい時や、過去の出来事を静かに振り返りたい夜に聴けば、そっと心に寄り添ってくれるはずです。
勝手にシンドバッドサザンオールスターズ4位

軽快なパーカッションと畳みかけるようなボーカルを聴いただけで、あの頃の熱い夏が脳裏によみがえってしまう……そんな名曲ですよね。
サザンオールスターズの記念すべきデビュー作で、1978年6月に発売されたシングルです。
この楽曲は、日本語と英語がごちゃ混ぜになった斬新な言葉遊びとラテンロックのサウンドで、当時の音楽シーンに衝撃を与えました。
アサヒ飲料「三ツ矢サイダー」のCMソングとしてもお馴染みですよね。
夏のドライブで聴けば、青春時代のきらめきと少し危うい恋のドキドキ感が一気に蘇ってくるのではないでしょうか。
東京VICTORYサザンオールスターズ5位
サザンオールスターズが2014年9月に発表した楽曲は、東京オリンピックを意識して制作されたんですよ。
力強いメロディと希望に満ちた歌詞が特徴で、聴く人の心を元気にしてくれます。
三井住友銀行のCMソングや2014年アジア競技大会のテーマソングにも使われて、カラオケでも多くの人に親しまれましたね。
この曲は、スポーツの場面だけでなく、人生の挑戦を応援してくれる曲としても愛されています。
みんなで一緒に未来に向かって頑張ろう!
という思いが込められているので、新しいことにチャレンジしたい時にピッタリです。
いとしのエリーサザンオールスターズ6位

恋人を深く愛しながらも、傷つけてしまった過去への後悔と、再びやり直したいという切ない思いを描いた珠玉のラブバラード。
サザンオールスターズの新境地を拓いた、温かみのある楽曲です。
1979年3月に発売されたシングルは、オリコン週間チャート2位を記録。
ドラマ『ふぞろいの林檎たち』の主題歌としても知られています。
1989年にはレイ・チャールズさんが『Ellie My Love』として英語でカバーし、国際的な評価も高めました。
大切な人との関係に思いを巡らせたい時、心に響く名曲として、幅広い世代に愛され続けている1曲です。
希望の轍サザンオールスターズ7位

心に深く刻まれた思い出とともに、未来への希望が織り込まれた珠玉のメッセージソング。
サザンオールスターズが1990年9月に映画『稲村ジェーン』の挿入歌として制作した本作は、過去を大切に抱きしめながら前を向いて歩む勇気を与えてくれます。
フジテレビの情報番組『めざましテレビ』や『FNS27時間テレビ』でテーマソングとしても起用されました。
爽やかなメロディと温かな歌詞に包まれながら、懐かしい思い出や大切な人のことを思い出してみませんか?
JR茅ケ崎駅の発車メロディにも採用された本作は、日常の中に溶け込んで多くの人々の心を癒やし続けています。