サザンオールスターズのカラオケで歌いやすい曲まとめ
日本を代表するロックバンド、サザンオールスターズ。
1978年に『勝手にシンドバッド』でデビューして以降、盛り上がる楽しい曲や、ゆったりとしたラブバラード、ちょっぴりセクシーな曲など、バラエティに富んだ数々の楽曲でたくさんのファンを魅了してきました。
そんなサザンの名曲をカラオケでよく歌う、という方は多いのではないでしょうか。
この記事では、そんなサザンオールスターズの曲の中からカラオケで歌いやすい曲を厳選して紹介していきます!
サザンビーチの熱い海、優しい海を思い浮かべながら楽しく歌ってみてくださいね!
サザンオールスターズのカラオケで歌いやすい曲まとめ(1〜10)
桜、ひらりサザンオールスターズ

長年にわたって、人気を集めるバンド、サザンオールスターズ。
これまでに何度もメガヒットチューンをリリースしてきた彼らですが、いまだに第一線で活躍を続けています。
そんなサザンオールスターズの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『桜、ひらり』。
能登半島地震の復興を願って作られた楽曲ということもあり、多くの人に届くキャッチーなボーカルラインが特徴です。
音域も広い方ではなく、テンポもゆとりがあるので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
栞のテーマサザンオールスターズ

優しい歌声とメロディで心に染み入るサザンオールスターズのラブソング。
恋する人の切ない思いを繊細に表現しています。
1981年9月にリリースされ、映画『モーニング・ムーンは粗雑に』の挿入歌としても使われました。
アルバム『ステレオ太陽族』に収録されています。
本作は、恋する人の気持ちを丁寧に描いた歌詞が魅力で、大切な人を思う時に聴きたくなる曲です。
カラオケでも歌いやすく、感情を込めて歌うことができるでしょう。
LOVE AFFAIR~秘密のデート~サザンオールスターズ

サザンオールスターズの代表曲と言えば、この楽曲ですよね。
はかない恋の切なさがぐっと心に染みる名曲です。
不倫を題材にしているものの、桑田佳祐さんの紡ぐ詩は繊細で美しく、聴く人の心をつかんで離しません。
1998年2月にリリースされ、ドラマ主題歌やCMソングとしても使用されました。
アルバム『さくら』にも収録されています。
ミドルテンポの曲調なので、カラオケで歌うなら大人の雰囲気を出したい時にオススメです。
恋の思い出に浸りたい時にもピッタリですよ。
真夏の果実サザンオールスターズ

映画やドラマ、CMなどに起用されたことでも知られているのが、『真夏の果実』です。
こちらは男性の目線から人夏の恋と失恋を描いたバラードソング。
アコースティックなサウンドも相まって、聴く人を切ない気持ちにさせてくれます。
またアコースティックなサウンドが歌声を引き立てているのも特徴ですね。
そのため、他の曲よりも繊細な表現を伝えやすいですよ。
また、声量を抑えめにしても違和感なく聴こえますし、サビの盛り上がりを感じてもらいやすいです。
みんなのうたサザンオールスターズ

みんなで一体感を感じたいという時にピッタリなのが、『みんなのうた』です。
こちら三ツ矢サイダーのCMソングとしても親しまれている1曲。
失恋ソングなのですがポップな雰囲気で、再会への期待が歌われています。
また、その中に仲間や親しい人との絆を歌うパートも盛り込まれています。
歌えばきっと和やかな雰囲気になりますし、絆を再確認できるはずですよ。
また、音を伸ばすカ所が多いので、声量を活かしやすいのもポイントです。
チャコの海岸物語サザンオールスターズ

エレキギターをメインに使いレトロな雰囲気に仕上げているのが『チャコの海岸物語』です。
こちらは他の楽曲とはやや異なる雰囲気を楽しめる曲として知られています。
というのも本作はパンクミュージックの要素や、他のシンガーの歌唱を意識して作られているんだそうです。
なので、まずはじっくり聴きこんで他曲とは違う歌い方のクセを確かめてほしいと思います。
ただし、リズムが一定かつ音域が上下しないので歌いやすいはずですよ。
涙のキッスサザンオールスターズ

桑田佳祐さんがドラマ『ずっとあなたが好きだった』のテーマソングとして書き下ろしたのが『涙のキッス』です。
こちらはドラマのストーリーにインスパイアされた曲で、失恋と新たな恋の始まりを描くミドルバラードに仕上がっています。
タイトルのフレーズが登場するサビは、世代を問わず聴いたことがあるのではないでしょうか。
スローかつ高音パートがほぼないので、サザンオールスターズの曲の中でもとりわけ、チャレンジしやすい曲ですね。