サザンオールスターズの人気曲ランキング【2025】
サザンオールスターズは「愛しのエリー」や「TSUNAMI」などの誰もが知る名曲をリリースしているロックバンドです。
今回はそんな彼らの人気の楽曲をランキング形式でご紹介します。
どれもとても有名なので、知っているものがきっとあるはずです。
サザンオールスターズの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
YOUサザンオールスターズ29位

2024年で40周年を迎えるユニクロの感謝祭イベントを告知するCMです。
BGMには1990年のアルバム『Southern All Stars』に収録された『YOU』が起用されているのですが、CMでは曲に合わせて綾瀬はるかさん、松下洸平さん、河合優実さんの3人がミュージカルのように演技を繰り広げていきます。
歌ありダンスあり演技ありの、注目ポイントがたくさんあるCMですね。
太陽は罪な奴サザンオールスターズ30位

疾走感あふれるサマーソング『太陽は罪な奴』もオススメです。
こちらは夏の恋と、ウキウキする気持ちを歌った1曲。
それを表現するかのように、メロディーもアップテンポに仕上がっています。
そして、この曲の最大の特徴ともいえるのが、英語を多く盛り込んでいる点です。
なので、その発音をしっかり確認しつつ歌ってみてくださいね。
ちなみに日本語のパートはキーが少しだけ高めなので、低音が苦手な方にも、高音が苦手な方にも合いそうです。
サザンオールスターズの人気曲ランキング【2025】(31〜40)
平和の鐘が鳴るサザンオールスターズ31位

壮大な世界観で、平和への祈りを静かに、そして力強く歌い上げるサザンオールスターズの1曲です。
温かみと静けさをあわせ持つサウンドが、聴く人の心を優しく包み込みます。
作詞作曲を手掛けた桑田佳祐さんが、NHKのドキュメンタリー番組から着想を得たというこの楽曲。
悲しみを映す空の色から生まれた言葉を手がかりに、命の尊さや未来への夢が描かれています。
戦後70年という節目の年、2015年3月に公開されたアルバム『葡萄』に収録され、NHK放送90年イメージソングとしても親しまれました。
愛の言霊サザンオールスターズ32位

夏、太陽……そんな言葉からサザンオールスターズを思い浮かべる人も多いと思います。
こちらはそんなサザンオールスターズの37作品目の『愛の言霊 〜Spiritual Message〜』です。
詞中に出てくる「夏の旋律」というフレーズからやはり夏の情熱的で妖艶なイメージが湧きますよね!
ラテン音楽のような浮き立つようなリズムが聴いていて楽しく、歌詞には英語や日本語を用いた言葉遊びがみられ、間奏ではインドネシア語まで用いられ、さらには桑田佳祐さんの造語まで登場する異国情緒ただよう1曲です。
サビの外国語のように聞こえる言葉尻もクセになりますね。
壮年JUMPサザンオールスターズ33位

サザンオールスターズの名曲、聴くと思わず心躍りますね。
アイドル文化やファン心理を描いた歌詞が印象的で、ノスタルジックでポップな曲調も魅力的です。
2018年7月に配信リリースされ、アルバム『海のOh, Yeah!!』に収録されました。
アサヒ飲料「三ツ矢サイダー」のCMソングとしても使用され、メンバー全員が出演したそう。
本作はアイドルへの愛や敬意が込められており、夏のムードにあふれています。
少年時代の思い出やファンの「わくわくするような心理」を盛り上げてくれますよ。
夏のドライブや友人とのパーティーなど、楽しい時間を過ごすBGMにぴったりです。
夏をあきらめてサザンオールスターズ34位

1982年にサザンオールスターズの楽曲としてリリースされ、同年に研ナオコさんがカバーしたことでも知られる『夏をあきらめて』。
どこか切なげで憂いを感じさせる伴奏に、桑田さんのセクシーなハスキーボイスがよく似合っていますね。
歌詞にはとあるカップルが海に出かける様子が描かれているのですが、そこに込められたストーリーや2人関係性はさまざまな解釈ができる余地が残されています。
付き合いたてのカップルなのか、別れ際のカップルなのか、それとも人には言えない関係のカップルなのか……。
ぜひひと夏の恋の物語を思い浮かべながら、じっくりと聴いてみてください。
涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~サザンオールスターズ35位

桑田佳祐さんの、情熱的でありながらどこか切ない歌声が胸に響く、夏のラブソング。
愛ゆえの苦悩やもどかしさが、まるで寄せては返す波のように情感豊かに描かれていて、思わず感情移入してしまいますね。
本作は2003年7月に発売されたシングルで、フジテレビ系月9ドラマ『僕だけのマドンナ』の主題歌として親しまれました。
夏のドライブや、ちょっぴりセンチメンタルな気分のときに聴けば、忘れられない風景がよみがえってくるかもしれませんね。