大学の軽音サークルで結成され、「世界中の毎日をおどらせる」をテーマに2014年から活動を開始した6人組バンド、Lucky Kilimanjaro。
1980年代のシティポップやディスコサウンドからの影響を感じさせる音楽性と、シンセサイザーをフィーチャーしたハッピーなエレクトリカルサウンドは、多くのファンを熱狂させています。
今回は、そんなLucky Kilimanjaroの人気曲ランキングをご紹介しますので、日々の忙しさでストレルがたまっている方にもおすすめです!
熱いライブが魅力!Lucky Kilimanjaroの人気曲とは(1〜10)
Burning Friday NightLucky Kilimanjaro1位

ウイスキーと寂しさを共有する夜の情景を描いた楽曲が、Lucky Kilimanjaroからリリースされています。
80年代のシティ・ポップやディスコサウンドからインスピレーションを得た軽快なリズムと、シンセサイザーが織りなす艶やかなサウンドが印象的です。
金曜の夜に感じる高揚感や孤独感、人とのつながりを求める気持ちを丁寧に描写した歌詞も見どころです。
2015年7月にリリースされた1stミニアルバム『FULLCOLOR』に収録されている本作は、2023年にSNSを中心に再び注目を集め、ストリーミング再生回数1000万回を超えるリバイバルヒットを記録しました。
夜のドライブやバーなど、大人の雰囲気が漂う場所でBGMとして流すのがおすすめです。
孤独を抱えながらも前を向こうとする人の心に、きっと寄り添ってくれる1曲になるはずです。
エモめの夏Lucky Kilimanjaro2位

Lucky Kilimanjaroの、夏特有のきらめきと切なさを感じさせるナンバーが、夏のサウンドトラックに欠かせない1曲として人気を集めています。
心地よいシンセの音色と躍動感のあるビートに乗せて、恋が始まったばかりのどうしようもない高揚感や、時折顔を出す不安な気持ちが、鮮やかな夏の情景とともに描かれているのが印象的です。
この楽曲は2020年7月にシングルとして発表された作品で、その後アルバム『DAILY BOP』にも収められました。
フジテレビ系『ネタパレ』のエンディングを飾ったり、J-WAVE「TOKIO HOT100」では3週連続でTOP5に入ったりと、多くの方に愛されているんですよ。
夏のドライブや友人たちとの楽しいひとときに聴けば、気分がさらに盛り上がること間違いなしではないでしょうか!
ひとりの夜を抜けLucky Kilimanjaro3位

シティポップ風味のある作風が特徴のバンド、Lucky Kilimanjaroの1曲。
2018年リリースのEP『HUG』に収録されています。
浮遊感のあるシンセサウンドが印象的な一方、ドラムが刻むビートは細やかでグルーヴィー、その対照的な要素もこの楽曲を楽しく味わえる要因の一つでしょう。
タイトルや歌詞にも描かれているほか、MVにも映されている通り、夜道で考え事をしながら1人で散歩するようなシーンによく似合う曲ですよね。
風になるLucky Kilimanjaro4位

前面に押し出されたシンセサイザーの音色を中心にグルーヴしていく、気づけば肩を揺らして踊ってしまっているくらいダンサブルなナンバーです。
2018年にメジャーデビューしたLucky Kilimanjaroの2019年6月にリリースされた1曲。
新時代のロックバンドになりそうな、独特のサウンドとキャラクターは一度聴けばとりこになってしまうこと間違いなし!
一筋差すLucky Kilimanjaro5位

「世界中の毎日をおどらせる」ことをテーマに活動するバンド、Lucky Kilimanjaro。
彼らの楽曲のなかでも寒さを感じる季節にぴったりな曲といえば、2022年にリリースされた『一筋差す』。
寂しさや不安をかかえる冬こそ、心温まるダンサブルな音楽が必要であることを歌っています。
幻想的な雰囲気がただようシンセの音色が広がる、思わず体や心が揺れるエレクトロニカです。
歌詞やメロディ、アップテンポなビートとともに、冬のテンションを盛り上げてくれるサウンドをぜひ体験してみてください。