フォークグループ、かぐや姫のメンバーとしても活躍したフォークシンガー、南こうせつ。
かぐや姫時代にリリースした「神田川」は今でも多くのアーティストにカバーされる名曲です。
その勢いはソロシンガーになってもとどまることなく、「夢一夜」や「夏の少女」など数多くのヒット曲を生み出してきました。
70才をこえてもなお精力的に全国でライブ活動をし、多くの人に愛されています。
そんな南こうせつの数あるヒット曲を人気順にランキングにしました!
あの名曲は何位なのか、ぜひチェックしてくださいね!
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南こうせつの人気曲ランキング【2025】
神田川南こうせつ & かぐや姫1位

青春の同棲生活を情緒豊かに描いた珠玉のフォークソング。
赤い手ぬぐいをマフラー代わりにして銭湯に通うシーンや、クレパスで恋人の似顔絵を描くシーンなど、貧しくも温かな若者たちの暮らしが優しくつづられています。
1973年7月にリリースされたアルバム『かぐや姫さあど』からのシングルカットとして同年9月に公開された作品です。
その後、1973年度オリコン週間シングルチャートで7週連続1位を記録し、160万枚の大ヒットとなりました。
当時を懐かしむ思い出の1曲として、また神田川や浅草界隈の風情を感じられる楽曲として、心に染み入る歌声をゆっくりとお楽しみください。
夏の少女南こうせつ2位

夏の終わりにまつわる切ない思いが込められた名曲。
穏やかなメロディーと心に響く歌詞が印象的な、南こうせつさんの代表作の一つです。
『夏の少女』は、季節の変化とともに去っていく少女への惜別の思いを描いた作品。
夏の終わりに泣いている彼女の姿や、その季節の移ろいが熱い胸を通り過ぎていく様子が、南こうせつさんの繊細な感性で表現されています。
1977年6月にシングルとしてリリースされ、オリコンチャート32位を記録。
同年発売のアルバム『今こころのままに』にも収録されています。
夏の風景が色あせていく寂しさを感じながら、過ぎ去った思い出を胸に秘めている大人の方にオススメしたい1曲です。
妹南こうせつ3位

南こうせつさんの「妹」は、とにかく悲しい歌です。
そして妹思いの歌です。
とくに実際妹がいる男性が聴いたら、きっと涙がとめどなくあふれてしまうでしょう。
音楽でありながら、上質な映画を観ているかのようなドラマを感じることができます。
由布院南こうせつ4位

大分出身の南こうせつさんが歌う『由布院』は、しっとりとした温泉地の空気感が伝わってくるような、叙情的なフォークソングです。
アコースティックギターの柔らかな音色が、由布岳の麓に広がる穏やかな町の景色を思い起こさせます。
「もう一度逢いたい」と切なく歌う歌詞は、恋しい人への想いだけでなく、遠く離れた故郷への郷愁のようにも聴こえるのではないでしょうか。
ご自身も大分県に暮らし、自然と共に生きるこうせつさんだからこそ、この歌には特別な温もりが宿っているのかもしれませんね。
大分の美しい自然に思いを馳せたくなる、そんな魅力的な1曲といえるでしょう。
神田川南こうせつ5位

南こうせつが在籍したフォークバンド、南こうせつとかぐや姫のシングル曲。
情景が浮かんでくる切ない歌詞はあまりにも有名。
現在も聴き継がれている名曲です。
この曲を作詞した喜多条忠の書き下ろした小説をもとに映画化もされています。
いつまでも夏になれば南こうせつ6位

南こうせつさんの穏やかな歌声と優しいアコースティックギターの音色が、心に深く染み渡る名曲です。
1992年に開催された広島平和コンサートのテーマ曲として制作され、後にベストアルバム『南こうせつの50曲』で初めてCDに収録されました。
夏の穏やかな日常風景が、二度と失われてはならない平和の象徴として描かれた本作。
悲惨な歴史を繰り返さず、未来へ希望をつなぎたいという静かな、しかし力強い祈りが込められています。
静かに世界の平和を願うとき、温かく心に寄り添ってくれる1曲です。
夢一夜南こうせつ7位
化粧品のCMソングにも起用された、女性なら誰でも好きな人に少しでも奇麗に見せたいと思うものですが、そんなけなげな恋心を歌った曲です。
作詞は阿木曜子で、さすがだなと思う詞です。
ゆっくりとじっくりと聴かせる1曲です。