MOON CHILDの人気曲ランキング【2025】
90年代後半のJ-POPシーンに鮮烈な彗星のごとく現れたMOON CHILD。
avex traxが初めて迎えたロックバンドとして、佐々木収さんの艶のある歌声と印象的なメロディで音楽ファンの心を魅了し続けています。
「ESCAPE」で大ブレイクを果たし、ロック色の強いサウンドと深い愛や孤独を描く歌詞は、今なお多くの人々の心に響き続けています。
ファンの皆様からの熱い支持を受けた楽曲の数々をご紹介します。
もくじ
MOON CHILDの人気曲ランキング【2025】
ESCAPEMOON CHILD1位

90年代のバンドサウンドを象徴する、クリアで輪郭のはっきりしたギターとベースラインが魅力のJ-POP。
1997年5月にシングルとして発売された本作は、日本テレビ系ドラマ『FiVE』の主題歌として起用され、MOON CHILDの音楽性を存分に表現した作品です。
アルバム『MY LITTLE RED BOOK』や『Treasures of MOON CHILD』にも収録され、オリコン週間シングルチャートでは9位から1位へ急上昇するという快挙を達成しました。
バンドの解散後も、dream、島谷ひとみさん、三浦祐太朗さんなど多くのアーティストによってカバーされ続けている、普遍的な魅力を持つ名曲。
心揺さぶられるメロディと深い共感を呼ぶメッセージには、変わらぬ感動があります。
Hallelujah in the snowMOON CHILD2位

雪の中での愛と儚さを歌うウィンターソング、MOON CHILDの代表曲です。
降り積もる雪の中で抱き合う二人の姿や、冬の街の情景が繊細に描かれています。
佐々木収さんの温かみのある歌声と、心地よいリズムが印象的で、聴く人の心に染み入る名曲ですよね。
1997年10月にリリースされ、サッポロビール「サッポロ冬物語」のCMソングとしても親しまれました。
オリコンチャートでも16位を記録する人気曲となりましたよ。
寒い冬の夜、恋人と寄り添いながら聴きたい1曲です。
きっとあなたの心も温かく包み込んでくれるはずですよ。
アネモネMOON CHILD3位

夏の青春を爽やかに切り取った、MOON CHILDの代表曲の一つです。
1997年11月に6枚目のシングルとしてリリースされ、TBS系『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマや花王のCMソングにも起用され、幅広い層に親しまれました。
風が吹き、バニラの香りがただよう夏の情景を描き、若者たちの希望に満ちた日常を表現しています。
青春時代を懐かしむ時にぴったりの1曲ではないでしょうか。
晴れた日、外を散歩しながら聴くのもいいのかも。
Over the rainbowMOON CHILD4位

1995年に結成、1996年にはメジャー・デビューを果たし、1999年に解散という短い活動歴でありながらも、大ヒットした名曲『ESCAPE』のバンドとして記憶に残っている方も多くいるのでは?
絶頂期には「ポストMr.Chlidren」などとも呼ばれていました。
インディーズ時代は下北沢を拠点として活動していた経歴を持ったバンドでありながらも、ポップ~ダンス系のアーティストが中心のavex traxにスカウトされ、avex traxにとっては初となるロック・バンドとしてデビューしたというのも興味深いですね。
そんな彼らにとって、初のオリコンチャートのトップ100入りを果たした1996年にリリースされたシングル曲『Over the rainbow』は、ミスチル直系の軽やかなサウンドと、ファルセットを駆使した艶のあるボーカルが心地いい名曲となっておりますよ。
The TruthMOON CHILD5位

新進気鋭のネオソウルシンガーとして登場するやいなや多くのコアなリスナーを虜にし、圧倒的なチルアウトなムードを放つムーンチャイルドによる歌です。
ひたすらダウナーで優しい歌声がお花見の場を天国のように美しく染め上げることができ、ハイセンスさもアピールできる真の女性らしさを演出することができる作品です。
The Other SideMOON CHILD6位

ネオソウルを手掛ける音楽ループ、MOONCHILD。
彼らの曲はどれも静かでリラックスできるものばかりなのですが、中でもオススメしたいのが『The Other Side』です。
こちらは2019年にリリースしたアルバム『Little Ghost』に収録された1曲。
全編を通してウィスパーボイスで歌われています。
サウンドの方は、前半はベースラインにR&Bを感じさせる曲調、後半はピアノがメインとなりジャズのような印象です。
こうした曲の雰囲気の変化も楽しんでみてくださいね。