国内のロックシーンで絶大な人気を誇るバンド、My Hair is Bad。
彼らの魅力は歌詞に込められたかざらない言葉と感情。
それらには多くのファンの胸に届き、たくさんの共感を得ています。
ボーカルギターの椎木知仁はライブのMCでもよく恋愛の話をしていますが、彼らの楽曲にもラブソングは多いですよね。
この記事では、彼らの目線で描かれたただ甘いだけではないマイヘア流のラブソングを、人気順にランキング形式で紹介していきますね!
どの曲が上位に入るのか楽しみにご覧ください。
My Hair is Badのラブソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
化粧My Hair is Bad1位

自分以外の女性を選んだ男性の形跡をなかなか片付けられない冒頭が切ないですね……。
2019年にリリースされた、My Hair is Badのアルバム『boys』に収録された曲『化粧』です。
主人公の女性は浮気相手だったのかもしれませんが、そばにいられるように努力して、つくして、それでも無理だとわかったら相手の幸せを願う。
この状況で相手を責めずに身を引くなんて、なかなかできることではないです。
女性の本気さがうかがえますね。
いつか結婚してもMy Hair is Bad2位

愛する人との穏やかな日々を優しく描いた楽曲です。
My Hair is Badの3rdアルバム『mothers』に収録されており、2017年11月にリリースされました。
派手な愛の言葉ではなく、一緒に過ごす時間そのものが幸せだと歌うこの曲は、特別なイベントよりも日常の中にある愛情を大切にする視点が印象的です。
結婚を意識し始めたカップルや、長年連れ添ったご夫婦にもおすすめの1曲。
プロポーズの際のBGMとしてもステキですよ。
大切な人と聴きながら、これからの人生を誓い合ってみてはいかがでしょうか。
浮気のとなりでMy Hair is Bad3位

10代〜20代に大人気のMy Hair is Bad。
彼らが浮気をテーマにして作った『浮気のとなりで』。
浮気をされても好きな気持ちからどうしても許してしまう……、そういった経験はありませんか?
この曲はそんな複雑な感情がうまく表現されています。
綾My Hair is Bad4位

禁断の恋だから、好きだけど終わらせようと決意したMy Hair is Badのナンバー『綾』。
2022年にリリースされたアルバム『angels』に収録されています。
曲の主人公の好きな人には、出会った段階ですでにパートナーがいて、でも思いを止められずお互いに愛し合ってしまいます。
もうやめようと思ってもなかなか終わりを迎えられなかったものの、最後には別れを決意する様子が描かれています。
禁断の恋をする人には、この曲と同じような苦しみや葛藤が心の中にあふれているのではないでしょうか。
お互いにどうするのが1番いいのか、この曲をきっかけに考えてみるのもいいかもしれません。
元彼女としてMy Hair is Bad5位

恋愛に疲れ果てた女性の眼差しを通じて描かれたMy Hair is Badの楽曲です。
恋人との別れを迎えた女性が、外見を変えたり、パーティーに没頭したりしながら、自分なりの方法で前を向こうとする姿が印象的。
その背景には、もう何も信じられないという不信感と、過去の恋愛から解放されたいという願いが込められています。
2017年11月発売のアルバム『mothers』に収録された本作は、恋愛の終わりに向き合おうとする人の心に寄り添い、共感を呼ぶバラードです。
失恋の痛みを抱えながらも、新しい一歩を踏み出そうとしている人に、心の変化のきっかけをもたらしてくれるはずです。
恋人ができたんだMy Hair is Bad6位

自分に新しい恋人ができたことを元恋人に伝えるという手紙のような歌詞が印象的な1曲です。
歌詞の中ではどこか無理をして幸せをアピールしているような雰囲気もあり、元恋人への未練が感じられますよね。
さらに歌詞を読み進めると、その元恋人にも新しい恋人ができたことが明かされており、互いに新しい恋人ができたことで本当に元には戻れないという切なさが暗に示されているんですね。
この作品は、2016年10月にリリースされた名盤『woman’s』に収められています。
忘れられない恋の痛みを引きずっている時、この歌が静かに寄り添ってくれるはず。
相手の幸せを願う反面、どうしても消せない本音はあまりにも切なすぎますよね。
真赤My Hair is Bad7位

恋愛の痛みと喜びが詰まったMy Hair is Badの代表曲。
親密な瞬間の描写から、別れの切なさまで、赤裸々な歌詞が胸に刺さります。
エモーショナルなロックサウンドと、ボーカル椎木知仁さんのハスキーボイスが絶妙にマッチ。
2015年7月のリリース以来、ファンの心をつかんで離しません。
失恋の痛みを抱えている人や、複雑な恋愛に悩む人にピッタリ。
この曲を聴けば、自分の気持ちと向き合う勇気がもらえるかもしれません。