My Hair is Badの歌いやすい曲。邦ロック好き必見!
邦楽ロックが好きな方の中には、My Hair is Badが好きな方も多いのではないでしょうか?
鋭いバンドサウンドに共感度の高い歌詞の組み合わせが見事で、本当にかっこいいですよね。
しかし、ご自身がいざカラオケで歌うとなると「難しそう……」と尻込みしてしまう方も多いかも。
そこでこの記事では、My Hair is Badの楽曲の中でも比較的歌いやすい曲を紹介していきますね。
音域が広すぎない曲やメロディのリズムが取りやすい曲、早口過ぎない曲など、さまざまな曲を選びましたので、ぜひあなたにピッタリな歌いやすい曲を見つけてください。
My Hair is Badの歌いやすい曲。邦ロック好き必見!(1〜10)
化粧My Hair is Bad

2019年リリースのアルバム『boys』に収録されたこの曲は、実らなかった恋愛を女性目線でつづった切ないバラードソングです。
1オクターブちょっとと、彼らの楽曲の中では比較的狭い音域の楽曲で、ゆっくりとしたテンポに合わせた穏やかなメロディのため歌いやすいと思います。
ただし、サビの後半部分のほか数か所で裏声を使った高音が登場しますので、その点には注意しながら歌い進めましょう。
音域が狭いためもちろんキー調整も可能で、高音域が苦手な男性はキーを少し下げるのがオススメです。
君が海My Hair is Bad

サビの後半部分から爽快に始まるこの曲は、夏の恋模様を描いた1曲。
My Hair is Badの楽曲らしく最高音は男性にとっては少し高めですが、キー調整できる余地があるのでその点は安心して選曲できますね。
歌詞の大部分はおおらかなメロディラインで早口のパートもあまりありませんが、ポイントになるのが1番のサビのあとのパート。
他の部分とは異なり少し歌詞が早口になることに加え、裏声で歌う部分もあるので、先に曲を聴き込んで練習しておくことをオススメします!
真赤My Hair is Bad

2015年にリリースされたセカンドシングル『一目惚れ e.p.』収録の、My Hair is Badの代表曲の一つです。
恋人との距離感「好きだからこそ自分を少し作ってしまう」そういう関係性を描き出した歌詞が特徴的。
感傷的な思いを勢いのあるバンドサウンドに乗せて、耳と心へダイレクトに届けてくれます。
歌声にパワーがあるので意外かもしれませんが、パート的にはサビが1番音域が低めなんですよね。
なのでAメロBメロ付近の最高音部分を押さえておけば、通しでやり切れるはずです。
ダイナミックなバンドサウンドを受け止めながら、体全体でリズムを取るように歌ってみてください。
幻My Hair is Bad

2017年にリリースされたアルバム『mothers』に収録されたこちらのバラードは、過去の恋愛への未練を歌っています。
曲のラストシーンでは彼女とヨリを戻す様子が描かれますが、それも夢だったという歌詞は本当に切ないんですよね。
大きな音程の跳躍はないものの、サビのリズムが特徴的なので外さないようにあらかじめ練習しておきましょう!
とはいえ全体的にゆったりとしたメロディで進行していきますので比較的歌いやすく感じる方が多いと思います。
恋人ができたんだMy Hair is Bad

2016年リリースのアルバム『woman’s』収録の名バラード、『恋人ができたんだ』。
以前の恋人と別れてからお互いに新たな恋人ができた様子を歌いながらも、以前の恋人への気持ちをつづっていて、意外にも共感できる方は多いかもしれません。
そんなこの曲、彼らの楽曲の中では少しだけ最高音が低いため、一般的な男性であれば歌いやすいと感じるかもしれません。
もちろんゆったりとしたテンポかつ穏やかなリズムのメロディなので、そういった点でも歌いやすいと言えるでしょう。
最愛の果てMy Hair is Bad

『最愛の果て』は2016年のシングル『時代をあつめて』のカップリングに収録されたナンバーです。
浮気してしまった彼女をも愛し抜こうとする心情がつづられたようなラブソング。
なじみやすいメロディーに加えて、マイヘアの中でも性別を問わずに歌いやすくオススメです。
音域が狭いですが、音程の高さや難易度は平均的。
実際に話しかけるような歌詞のゾーンでは、沖縄の曲にもつうじるようなリズムを感じられるので、そういった雰囲気もイメージするといいかもしれませんね。
瞳にめざめてMy Hair is Bad

2022年に配信限定シングルとしてリリースされたこの曲は、真っすぐな恋心をつづった爽快感たっぷりな楽曲です。
AメロBメロと徐々に盛り上がり、サビで曲が山場に突入する構成は歌っていて気持ちいいんですよね。
音域は1オクターブ半ほどで、音程の高さ的には一般的な男性であればちょうど出せるくらいの高さなはずです。
低音側には少し余裕があるので、サビの高音部分などがきつければキーを下げてもいいでしょう。
メロディライン自体は比較的シンプルなので何度か聴いてみると意外とスムーズに歌えるようになるのではないでしょうか。