カラオケで歌いやすいガールズバンドの名曲
日本にはこんなにガールズバンドがあったのか、とビックリしてしまうのはさておき、今回はカラオケで歌いやすいガールズバンドの曲を集めました。
「嬢メタル」からインディーロックまでバラエティがゆたかですので、きっとお気に入りの一曲が見つかるはずです。
カラオケで歌いやすいガールズバンドの名曲(1〜10)
FeelNEW!羊文学

ダブルシングルの『Feel/mild days』。
2025年7月からスタートしているTVアニメ『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』のオープニングテーマ、エンディングテーマとして使われている曲です!
今回はその中の『Feel』を紹介いたします!
こちらの楽曲はゆったりめのテンポなので全体的に落ち着いて歌えるかなと思いますよ。
Bメロ部分の出だしは少し早口ですが、しっかり体を使ってリズムをとれば大丈夫です!
また、サビやCメロの高音は張り上げると絶対に苦しいので、ハミングを意識して常に鼻と頭を響かせましょう。
ハミングは全体的に軽く眉間や頭を響かせるイメージでやるとやりやすくなります。
慣れてきたら同じ場所を響かせたまま歌声にしてみてください。
脱力して軽く歌いやすくなりますよ!
mild daysNEW!羊文学

羊文学は女性3ピースバンドで、主にボーカル塩塚モエカさんが作詞作曲をしているそうです。
今回の『mild days』もキレイなハモリがしっかり入っていますね!
Bメロと思われる部分がもしかしたらサビかもしれませんが、ここから1オクターブ上でふわっと重なるように歌っていて一気に世界観が変わります。
1オクターブ上で歌いながら上ハモをしたりもしているので、最初は気付かず全部1オクターブ上で歌い続けてしまいそうですが、よく歌を聴きながら練習するとすぐにコツをつかめると思います!
曲も3分と短めで同じメロディが続くので覚えやすいですね。
君に聞きたいひとつのことNEW!SHISHAMO

SHISHAMOは女性バンドでかわいい曲が多い印象です。
ボーカル宮崎さんが基本お一人で歌っているのですが、Aメロ最後やサビのところどころで薄いハモリが聴こえてきますね。
イメージは、ギターを弾きながら軽く一緒に口ずさむみたいな感じでしょうか?
サビでは同じフレーズの繰り返しもあり、ハモリ方は下ハモの割合が多いのでイヤホン等で聴くとわかりやすいと思います。
ハモリが苦手な方もそっと歌うような曲なので慣れるととても歌いやすいので、ハモリ初心者さん頑張ってください!
Good Day’s Songメとメ

名古屋で結成されたスリーピースロックバンド、メとメ。
昔ながらの邦ロックを地で行くバンドで、そのエモさから邦ロック界隈でも人気を集めています。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Good Day’s Song』。
やや和風っぽさを感じさせる温かいメロディーが印象的な作品で、ボーカルは温かくも単調な繰り返しを多く用いたものに仕上がっています。
低い楽曲というわけではありませんが、キー調整は非常にしやすい作品なので、ぜひチェックしてみてください。
園Hammer Head Shark

ドリームポップとオルタナティブをミックスさせたような、淡い音楽性が印象的なロックバンド、Hammer Head Shark。
知る人ぞ知る邦ロックバンドで、羊文学やきのこ帝国のような、おしゃれバンド枠の候補として名前も挙がっていますよね。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『園』。
非常に淡いメロディーが特徴で、ボーカルラインもそういったメロディーに合わせた起伏の少ないアンニュイなものにまとまっています。
音域も狭いので、適正キーに合わせれば、無理なく歌えるでしょう。
FixBrandy Senki

ついにメジャーデビューを果たしたことで、邦ロックシーンはもちろんのこと、一般のシーンでも注目を集めるようになったガールズバンド、ブランデー戦記。
すでにいくつもの名曲を生み出してきた彼女たちですが、なかでも特に声が低い女性にオススメしたい楽曲がこちらの『Fix』。
低い楽曲というわけではありませんが、全体の音域が抑えめに作られているので、声が低い女性でも十分に歌いこなせます。
ゆったりとしたテンポもシンプルに軌道修正しやすいので、歌に自信がない方にもオススメです。
tragedyChilli Beans.

アンニュイかつハイセンスな音楽性で人気を集めるガールズバンド、Chilli Beans.。
邦ロック界隈では誰もが知るバンドですね。
気だるい雰囲気のj楽曲が多い彼女たちですが、なかでも特に声が低い女性にオススメしたい作品がこちらの『tragedy』。
低いパートがあるわけではありませんが、全体を通して中低音域で歌われているため、声が低い女性にとっては非常に歌いやすい作品です。
複雑な音程の上下がない点も嬉しいポイントですね。