カラオケで歌いやすいガールズバンドの名曲
日本にはこんなにガールズバンドがあったのか、とビックリしてしまうのはさておき、今回はカラオケで歌いやすいガールズバンドの曲を集めました。
「嬢メタル」からインディーロックまでバラエティがゆたかですので、きっとお気に入りの一曲が見つかるはずです。
カラオケで歌いやすいガールズバンドの名曲(1〜10)
doll羊文学

洋楽的な音楽スタイルが印象的なオルタナティブロックバンド、羊文学。
この手のバンドのなかでは、特にジャンルの幅が広いバンドで、毎度さまざまな魅力の楽曲でリスナーを楽しませています。
こちらの『doll』はポストパンク調に仕上げられており、アップテンポながらもチルさを感じさせる曲調に仕上がっています。
ボーカルラインは全体を通して中低音~中音域がベースとなっているため、音域面では非常に歌いやすい作品です。
サビのファルセットですが、ここは地声でも全然出せる高さですので、原曲に寄せすぎず歌うようにしましょう。
世界でいちばん熱い夏PRINCESS PRINCESS

ガールズバンドの扉を切り開いたPRINCESS PRINCESS。
彼女たちに憧れた50代女性も多いのではないでしょうか?
そんなPRINCESS PRINCESSの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『世界でいちばん熱い夏』。
非常にキャッチーなボーカルラインが印象的な本作。
音域もmid2A~hiDと高めではあるものの、幅はかなり狭めです。
全てのパートで難しいフレーズが登場しないので、しっかりとピッチを追える方であれば、カラオケで90点台を狙うことも十分に可能です。
幸福論椎名林檎

現時点ガールズロックバンドの女王に君臨してるといっても過言ではない東京事変。
その中でも人気な曲の一つである「幸福論」。
彼女の天真爛漫な一面を覗かせる歌詞と歌い方は男女共通に響きます。
カラオケでも歌いやすい事から万人に歌われる定番曲です。
明日もSHISHAMO

ししゃもの定番曲といったらこれですよね。
ししゃもの「明日も」。
日々頑張る人々に向けられたこの曲は屈指の応援ソングです。
この曲を知ってこの歌詞に共感する忙しく奮闘する社会人や学生の方は後を絶ちません。
歌えばより気持ちが入り、周りが共鳴することまちがいなしです。
リッケンバッカーリーガルリリー

音楽が持つ力と向き合う姿を描いた、心に刺さる音楽への思いが込められた作品です。
17歳のたかはしほのかさんの手によって紡ぎ出された歌詞は、音楽への真摯な姿勢と、時に人を生かすこともあれば追い詰めることもある音楽の両義性を表現しています。
オルタナティブロックとシューゲイザーの要素を取り入れたサウンドと、透明感のある歌声が独自の世界観を作り上げています。
2016年10月に発売されたミニアルバム『the Post』に収録され、2019年には舞台『365日、36.5℃』のタイアップ曲として起用されました。
本作は、音楽を愛する全ての人に寄り添い、自分だけの音楽を追求する大切さを教えてくれる一曲です。
君の知らない物語supercell

ボーカルは度々変わっているが、特にnagi世代のボーカルとryoがつくるサウンドがこの世界観を創り上げている、supercell の「君の知らない物語」。
ryoの切なくも高鳴る鼓動を感じるサウンドとnagiのストレートに表現する歌声が非常にマッチしています。
すーっと歌える曲です。
8ミリフィルムアカシック

万人受けする曲でキャッチーな曲調と可愛い歌声が特徴のアカシックの「8ミリフィルム」。
ワクワクさせてくれるアップテンポなメロディと彼女のリズム良く歌いだされる歌声は日常の良い部分だけを切り取った世界そのものです。






