RADWIMPSの歌いやすい曲|カラオケにおすすめの楽曲を厳選!
多くのヒット曲を世に送り出し、学生から社会人まで幅広い層に支持されているロックバンド、RADWIMPS。
彼らの楽曲は、男性ボーカルとしてはキーが高くリズムが複雑なものや英語詞も多いため、難しいと感じている方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、数あるRADWIMPSの楽曲のなかから比較的歌いやすい曲を集めました。
音域が狭い曲や英語詞の少ない曲などを中心に紹介しますので、ぜひカラオケの選曲の参考にしてくださいね!
RADWIMPSの歌いやすい曲|カラオケにおすすめの楽曲を厳選!(1〜10)
遠恋RADWIMPS

ファンの間で人気の楽曲『遠恋』はタイトルから何となく想像できるように「遠距離恋愛」をテーマとした楽曲ですが、実は作詞した野田さんにとってはフィクションの内容なのだとか。
『RADWIMPS 4〜おかずのごはん〜』に収録されている楽曲で、アンサンブルの情報量も多く三拍子のAメロから転調してテクニカルなギターサウンドが炸裂するサビへと突入する展開が非常にかっこよく、スラップを駆使したベースソロも実にスリリング。
メロディ自体は野田さんらしい構成ではありますが、忙しいサウンドに引っ張られ過ぎないように意識しつつ歌ってみるといいですよ。
25コ目の染色体RADWIMPS

『25コ目の染色体』は2005年11月リリース、RADWIMPSにとって記念すべきメジャーデビュー作となったシングル曲です。
当時20歳になったばかりのメンバーが奏でる楽曲はなんとも蒼くナイーブで、同時に洋楽的なエッセンスを感じさせる音作りはこの時点ですでに萌芽していますね。
野田さんらしい言葉を詰め込んだ早口のメロディも「らしい」雰囲気ですが、彼らのファンであればこういうメロディは歌い慣れているでしょうしカラオケで歌う際に難しさを感じることはないでしょう。
音程はやや高めですが一定の音域で歌われているため、高い音が苦手な方はキーを調整すれば十分歌いこなせますよ。
夢灯籠RADWIMPS

映画『君の名は。』のオープニングテーマとして知られる楽曲です。
疾走感のある爽やかな曲調が特徴で、若者の夢や希望、そしてそのはかなさを描いています。
歌詞には聴く人の心に強く訴えかけるものがあります。
2016年8月にリリースされたアルバム『君の名は。』に収録されており、映画の世界観と深く結びついています。
曲自体も短く、キーも低めなのでカラオケで歌いやすい曲を探している方にぴったりの1曲です。
優しいメロディと共に、映画の感動を思い出しながら歌えるので、友人との思い出作りにもおすすめですよ。
携帯電話RADWIMPS

人気ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」のお便りから生まれた楽曲『携帯電話』。
RADWIMPSの楽曲のなかでも屈指の青春ソングとして知られる作品で、全体を通して淡い雰囲気にまとまっています。
そんな本作のボーカルラインは若干の高さこそあるものの、全体を通して音域が狭く設定されており、急激な音程の上下もほぼ登場しません。
しっかりと適正キーを見極めて歌えば、カラオケで高得点を狙うことも可能でしょう。
最大公約数RADWIMPS

RADWIMPSの魅力が詰まった1曲です。
恋人同士の関係を数学的な概念に例えた歌詞が印象的で、お互いの違いを認め合いながら共通点を見つけていく姿を優しく描いています。
2006年2月にリリースされたメジャー1枚目のアルバム『RADWIMPS 3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜』に収録されており、バンドの音楽性を広く知らしめる作品となりました。
爽やかなバンドサウンドとメロディアスなギター、リズミカルなドラムが特徴的で、歌いやすいメロディラインが魅力です。
カラオケで盛り上がりたい時や、大切な人との絆を感じたい時におすすめの1曲です。
謎謎RADWIMPS

オリコンチャートで2位を記録、更なる飛躍を遂げた2009年リリースの名作『アルトコロニーの定理』に収録されている『謎謎』は、エレクトロポップ風のどこかかわいらしさも感じるアレンジが特徴的な楽曲です。
あまりライブでは披露されない曲ながらファンの間では人気の曲の一つで、カラオケのレパートリーに加えている方もきっと多いでしょう。
全体的に大きく変化しないタイプのメロディながら、サビの広がりや切なさには思わず心を奪われてしまいますよね。
カラオケで歌う際には淡々となり過ぎないように、歌詞に込められたメッセージを感じながら語りかけるように歌ってみてください。
me me sheRADWIMPS

『RADWIMPS 4~おかずのごはん~』に収録された楽曲は、心に響く歌詞と優しいメロディが特徴的です。
失恋の痛みや切なさを描きつつ、過去の恋愛から得た教訓や感謝の気持ちも表現されています。
2006年12月にリリースされたこの曲は、バンドのブレイクスルーとなる商業的成功を収めたアルバムに収録されています。
恋愛の複雑さや自己発見のテーマを探求しており、聴く人の心に深い感情を呼び起こします。
サビのキーが少し高めですが、覚えやすいメロディラインなどで、カラオケで歌いやすい曲を探している方や、失恋の経験を持つ方にぴったりの1曲です。