My Hair is Badの人気曲ランキング【2025】
ベースの山本の髪形がおかしかったことをきっかけにバンド名が決まったMy Hair is Bad。
「マイヘア」という愛称でも知られている3ピースロックバンドです。
そんな彼らの人気曲をランキングにまとめました。
ぜひチェックしてみてください。
My Hair is Badの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
真赤My Hair is Bad1位

失恋の切なさと自己嫌悪をリアルに描いた My Hair is Bad の代表曲です。
エモーショナルなロックサウンドの中で、人間の赤裸々な感情や行動、そして複雑な恋愛模様を精緻に描き出しています。
肉体的な親密さと心の壁、愛情と支配、依存と自立という二面性のある関係を、アルバム『一目惚れ e.p.』で見事に表現しました。
2015年7月のリリース以降、ライブでは観客との強い一体感を生み出す定番曲となっています。
2022年4月には『ミュージックステーション』で披露され、その表現力の高さに改めて注目が集まりました。
本作は、深い喪失感や自己嫌悪を抱えながらも前を向こうとする人の心と春を思わせる描写かがマッチして、心に寄り添ってくれる1曲です。
告白My Hair is Bad2位

邦楽ロックシーンで絶大な人気を誇っている3ピースロックバンド、My Hair is Badの楽曲の中でも大変人気がある楽曲の一つ。
ドラムの印象的なフレーズから始まり、終始疾走感たっぷりのこの曲は、わずか2分程度の走り抜けるような1曲です。
さらに、楽曲の中盤には少し長めの間奏があるので、歌う場面はさらに少ないです。
ボーカルのメロディラインのリズムが細かく、曲を知っていないと歌うのが難しいんですが、もし歌が苦手だから長い曲は歌いたくないという方の中に、彼らの曲が好きという方がいらっしゃればぜひチャレンジしてみてくださいね!
いつか結婚してもMy Hair is Bad3位

激情的な恋愛ソングで知られるMy Hair is Badが、カップルの穏やかな愛情を描いた名曲です。
退屈に思える日々でも、ただ隣にいてほしいと願うストレートな歌詞に、思わずキュンとしてしまいますね。
本作は2017年11月に発売され、オリコン2位を記録したアルバム『mothers』に収録されています。
派手さはないけれど、確かな絆で結ばれた2人の関係に憧れを抱く方も多いかもしれません。
これから先の未来をともに歩んでいくパートナーへの優しい思いが詰まった1曲です。
化粧My Hair is Bad4位

2019年リリースのアルバム『boys』に収録されたこの曲は、実らなかった恋愛を女性目線でつづった切ないバラードソングです。
1オクターブちょっとと、彼らの楽曲の中では比較的狭い音域の楽曲で、ゆっくりとしたテンポに合わせた穏やかなメロディのため歌いやすいと思います。
ただし、サビの後半部分のほか数か所で裏声を使った高音が登場しますので、その点には注意しながら歌い進めましょう。
音域が狭いためもちろんキー調整も可能で、高音域が苦手な男性はキーを少し下げるのがオススメです。
恋人ができたんだMy Hair is Bad5位

自分に新しい恋人ができたことを元恋人に伝えるという手紙のような歌詞が印象的な1曲です。
歌詞の中ではどこか無理をして幸せをアピールしているような雰囲気もあり、元恋人への未練が感じられますよね。
さらに歌詞を読み進めると、その元恋人にも新しい恋人ができたことが明かされており、互いに新しい恋人ができたことで本当に元には戻れないという切なさが暗に示されているんですね。
この作品は、2016年10月にリリースされた名盤『woman’s』に収められています。
忘れられない恋の痛みを引きずっている時、この歌が静かに寄り添ってくれるはず。
相手の幸せを願う反面、どうしても消せない本音はあまりにも切なすぎますよね。
綾My Hair is Bad6位

切ない恋の物語を紡ぐMy Hair is Badの楽曲です。
逢びきを重ねながらも、終わりを予感させる2人の関係。
深い愛情と別れの決意が交錯する複雑な心情が、聴く人の胸を締め付けます。
2022年4月にリリースされたアルバム『angels』に収録された本作は、バンドの繊細な感情表現が光る1曲。
ライブBlu-ray&DVDにも収録されており、360度ステージでの生々しいパフォーマンスが話題となりました。
失恋の痛みを抱えている人や、かなわない恋に苦しむ人の心に寄り添う楽曲です。
元彼女としてMy Hair is Bad7位

恋愛に疲れ果てた女性の眼差しを通じて描かれたMy Hair is Badの楽曲です。
恋人との別れを迎えた女性が、外見を変えたりパーティーに没頭したりしながら、自分なりの方法で前を向こうとする姿が印象的。
その背景には、もう何も信じられないという不信感と、過去の恋愛から解放されたいという願いが込められています。
2017年11月発売のアルバム『mothers』に収録された本作は、恋愛の終わりに向き合おうとする人の心に寄り添い、共感を呼ぶバラードです。
失恋の痛みを抱えながらも、新しい一歩を踏み出そうとしている人に、心の変化のきっかけをもたらしてくれるはずです。