【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲
ウィンターソングと聞くと、どんな曲をイメージしますか?
キラキラしたサウンドを取り入れた温かいラブソング、冬の寒さを表すようなクールでかっこいい曲、クリスマスなどのイベントにピッタリなワクワクする曲……さまざまな曲がありますよね!
この記事では、そんな楽曲たちの中から、日本のロックバンドによる冬の曲に絞ってオススメ曲をたっぷり紹介していきますね!
定番の冬ソングをはじめ、近年の注目曲からロックファンなら聴いておきたい名曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひお楽しみください!
【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲(1〜10)
冬と春back number

冬の終わりと春の始まりを巧みに表現した切なくも美しい楽曲です。
失恋の痛みと自己受容への過程を、繊細な歌詞と心に染み入るメロディで描き出しています。
back numberらしい感情豊かな表現力が存分に発揮された一曲で、きっと多くのリスナーの心に響くことでしょう。
2024年1月にリリースされたこの楽曲は、バンドの新たな一面をのぞかせてくれます。
寒い季節に心を温めてくれる、そんな魅力的な冬ソングとなっていますね。
失恋を経験した人や、自分自身と向き合いたい人におすすめです。
静かな冬の夜、窓の外を眺めながら聴くのもいいかもしれません。
いつかSaucy Dog

Saucy Dogの代表曲『いつか』です。
ボーカル石原慎也のやさしくて切ない歌声がまたぴったりとハマっているラブソング。
今はそばにはいない誰かや大切だった人を思って歌っている1曲で、切なすぎてそんな経験をしていなくても聴くだけで胸がギュッと締め付けられます。
冬の風景が思い浮かぶような歌詞が印象的で、冬の澄んだ空気をまとっているような1曲です。
ヒロインback number

好きな人と過ごす雪の日を思い歌う、切ないラブソングです。
『大不正解』や『青い春』などで知られて入る3ピースロックバンド、back numberの楽曲で2015年に11枚目のシングルとしてリリースされました。
温かみのある歌声が胸に染みます。
クリスマス感のある音色も聴こえてきて、頭の中に雪の降る街の景色が思い浮かびますね。
CMソングに起用されていたので、聴いたことのある方は多いはず。
月が綺麗だってberry meet

冬の夜空に輝く月をテーマに、切ない恋心を描いたこの曲。
berry meetが2024年1月にリリースした楽曲なんです。
ポップロックのサウンドに乗せて、大人になるほど難しくなる恋の痛みやときめきを歌い上げる歌詞が心に染みます。
寒さが厳しくなる季節に聴くと、胸の奥がキュンとしちゃうかも。
ラブソングが苦手な方でも楽しめる、等身大の恋愛を描いた1曲です。
冬の夜、誰かを思い出しながら聴くのがおすすめ。
berry meetの魅力が詰まった本作は、恋する人の心に寄り添う温かさを感じさせてくれますよ。
スノーグローブKANA-BOON

スノーグローブってご存じでしょうか?
小さな球体の中に人形と雪に見立てたキラキラが入ったもので、スノードームという名前でも親しまれている雑貨です。
そんな冬になると見かけるスノーグローブをテーマにした切ない恋愛をつづった曲です。
スノーグローブのきれいな様子とガラスで閉じ込められて触れないということを、手の届かない恋愛に重ねた歌詞は、美しくもとても切ないんですよね。
そうした悲しい恋愛が描かれている一方、楽曲自体はアップテンポでキャッチーなロック調に仕上げられていて、そのギャップもまた味わい深いんです。
猫の耳My Hair is Bad

冬の静けさと儚さを切なく描いた楽曲で、雪が降り積もる灰色の街並みを舞台に失われた記憶や過去への郷愁が織り込まれています。
My Hair is Badの独特な世界観が存分に発揮され、エモーショナルなロックサウンドと叙情的なメロディが印象的。
2024年7月にリリースされたアルバム『ghosts』に収録されており、幽霊や記憶をテーマにした作品の一部を担っています。
冬の寒さに身を寄せ合うカップルや、懐かしい思い出に浸りたい人におすすめです。
車の中でこの曲を聴きながら、雪景色を眺めるのも素敵な体験になるでしょう。
SNOW SOUND[Alexandros]
![SNOW SOUND[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/e7GvXNOxhng/sddefault.jpg)
JR東日本2016-2017 JR SKISKIのCMソングとして起用されたこの曲は、普段からロックバンドの曲を聴かないリスナーからも支持を得ている[Alexandros]の楽曲です。
どことなく、90年代のウィンターソングを思い浮かべるようなイントロのサウンドは懐かしさを感じつつも、川上洋平さんの歌が入れば一気に洗練された雰囲気に楽曲がまとまりますよね!
スッキリとしたハイトーンボイスと強めのビート感が心地いい、冬によく似合う爽やかな1曲ですね。