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冬の夜に聴きたいバンド曲。心が温まる邦楽の名曲たち

雪が舞い落ちる季節、心まで温めてくれるのはやっぱり音楽ですよね。

冬に聴きたい曲といえば、しっとりとしたバラードを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実はバンドサウンドで盛り上がる楽曲もたくさんあるんです!

この記事では、クリスマスパーティーや年末の集まりで盛り上がる邦ロックのクリスマスソングから、寒空の下でも心が熱くなるような冬ソングまで、邦楽バンドの名曲をお届けします。

さあ、今年の冬はどんな曲とともに過ごしますか?

冬の夜に聴きたいバンド曲。心が温まる邦楽の名曲たち(1〜10)

スノースマイルBUMP OF CHICKEN

2002年にリリースされたBUMP OF CHICKENの4枚目のシングル『スノースマイル』。

バンプファンの中でも人気の高い曲ですよね。

藤原基央さんはなんでもない日常をものすごく魅力的に歌にできる人ですよね。

この曲も何気ない2人の風景をステキに、とてもロマンティックに歌っています。

冬になると聴きたくなる定番の1曲です。

スノーマジックファンタジーSEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARI「スノーマジックファンタジー」
スノーマジックファンタジーSEKAI NO OWARI

ロックシーンを飛び出し、普段はロックを聴かないリスナーの間でも人気を獲得しているバンド、SEKAI NO OWARIこの曲もウィンターソングとして欠かせませんね!

彼らの楽曲の中でもとくに初期の楽曲に多い、ファンタジー感があふれるかわいらしくて楽しげな雰囲気がただよう曲です。

雪の妖精との恋物語が描かれた歌詞は、かわいらしくも少し切なさもあって、人肌恋しい季節に聴くと心がキュッとなることまちがいなしです。

冬と春back number

冬の終わりと春の始まりを巧みに表現した切なくも美しい楽曲です。

失恋の痛みと自己受容への過程を、繊細な歌詞と心に染み入るメロディで描き出しています。

back numberらしい感情豊かな表現力が存分に発揮された一曲で、きっと多くのリスナーの心に響くことでしょう。

2024年1月にリリースされたこの楽曲は、バンドの新たな一面をのぞかせてくれます。

寒い季節に心を温めてくれる、そんな魅力的な冬ソングとなっていますね。

失恋を経験した人や、自分自身と向き合いたい人におすすめです。

静かな冬の夜、窓の外を眺めながら聴くのもいいかもしれません。

冬の夜に聴きたいバンド曲。心が温まる邦楽の名曲たち(11〜20)

スノーグローブKANA-BOON

KANA-BOON 『スノーグローブ』Music Video
スノーグローブKANA-BOON

スノーグローブってご存じでしょうか?

小さな球体の中に人形と雪に見立てたキラキラが入ったもので、スノードームという名前でも親しまれている雑貨です。

そんな冬になると見かけるスノーグローブをテーマにした切ない恋愛をつづった曲です。

スノーグローブのきれいな様子とガラスで閉じ込められて触れないということを、手の届かない恋愛に重ねた歌詞は、美しくもとても切ないんですよね。

そうした悲しい恋愛が描かれている一方、楽曲自体はアップテンポでキャッチーなロック調に仕上げられていて、そのギャップもまた味わい深いんです。

SNOW SOUND[Alexandros]

JR東日本2016-2017 JR SKISKIのCMソングとして起用されたこの曲は、普段からロックバンドの曲を聴かないリスナーからも支持を得ている[Alexandros]の楽曲です。

どことなく、90年代のウィンターソングを思い浮かべるようなイントロのサウンドは懐かしさを感じつつも、川上洋平さんの歌が入れば一気に洗練された雰囲気に楽曲がまとまりますよね!

スッキリとしたハイトーンボイスと強めのビート感が心地いい、冬によく似合う爽やかな1曲ですね。

Winter, againGLAY

バンドの冬ソングと聞いて、これを思い出す方は多いかもしれませんね。

長年邦楽シーンの第一線で活躍しているGLAYの代表曲の一つで、1999年にリリース。

JR東日本のキャンペーンソングに起用されてました。

第41回日本レコード大賞を受賞した大ヒット曲です。

カラオケでよく歌っている、という人もいることでしょう。

白雪マルシィ

マルシィ – 白雪 (Official Music Video)
白雪マルシィ

2022年に初の全国ツアーを開催したことも記憶に新しいマルシィ。

彼らのファーストアルバムに収録され、口コミが広まり話題となったのが『白雪』です。

こちらは、別れた恋人との冬の思い出を振り返り、後悔する男性を描いた楽曲。

ボーカルを務める吉田右京さんの歌声も相まって、切ないバラードに仕上がっています。

ちなみタイトルの『白雪』とは、汚れのない真っ白な雪という意味です。

これは、過去の美しい思い出のことを指しているのかもしれませんね。