【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲
ウィンターソングと聞くと、どんな曲をイメージしますか?
キラキラしたサウンドを取り入れた温かいラブソング、冬の寒さを表すようなクールでかっこいい曲、クリスマスなどのイベントにピッタリなワクワクする曲……さまざまな曲がありますよね!
この記事では、そんな楽曲たちの中から、日本のロックバンドによる冬の曲に絞ってオススメ曲をたっぷり紹介していきますね!
定番の冬ソングをはじめ、近年の注目曲からロックファンなら聴いておきたい名曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひお楽しみください!
【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲(61〜70)
沈丁花DISH//

俳優としても活躍するメンバーたちによるバンド、DISH//による楽曲です。
ブラスの音色も取り入れられた、行進曲のような雰囲気も感じられる明るいサウンドで、未来に向かって進んでいくようなポジティブな感情が伝わってきます。
気恥ずかしくて伝えられない、親への感謝の気持ちが描かれています。
ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』の主題歌にも起用されており、ドラマの内容とも共通する受験期の思いも感じられる内容ですね。
未来を切り開く力強さと、まわりで支えてくれる人の力強さとやさしさが表現されたような楽曲です。
冬のバラードFIELD OF VIEW

1990年代に多くのヒット曲を生んだバンド、FIELD OF VIEWの冬ソングがこちら。
かつての恋人への忘れられない思いを歌い上げる、切ないラブソングです。
1999年にリリースされたこの曲は、彼らにとってデビュー当時からのバンドサウンドから脱した新機軸の楽曲であり、初のバラード曲のシングルにもなりました。
永遠を名乗る一秒GLAY

北海道の冬の情景を美しく描き出した、北海道出身のGLAYらしい名曲です。
雪像が立ち並ぶ大通りや、白く染まる景色など、北国ならではの情景が目に浮かぶようですね。
2021年10月にリリースしたアルバム『FREEDOM ONLY』に収録されており、さっぽろホワイトイルミネーションとのコラボレーションソングとしても話題を集めました。
北海道のコンビニエンスストア『セイコーマート』のクリスマスCMソングにも3年連続で起用され、道民の冬の思い出に深く刻まれています。
厳しい寒さの中にある温かな愛情を感じられる本作。
大切な人と過ごす冬の夜に聴きたい一曲です。
Snowy Nights Serenade〜心までも繋ぎたい〜 X’mas ver.flumpool

冬の夜空に舞い降りる雪のようなロマンティックな楽曲です。
flumpoolが初めて手掛けたクリスマスソングで、温かな愛の想いに満ちています。
遠く離れた大切な人への思いを、雪の儚さになぞらえて表現した歌詞は、冬の情景を見事に描き出しています。
2010年12月にリリースされ、同月25日の横浜アリーナでのスペシャルライブで初披露されました。
ファンクラブ限定販売という形で、ファンとの絆を大切にする彼らの姿勢が表れています。
冬の寒さに包まれながらも、人と人との繋がりを感じたい方におすすめの一曲。
ゆったりとしたテンポで、恋人や友人と過ごす静かな冬の夜にぴったりです。
KOTORIオリオン

エモーショナルな歌詞と透明感のあるサウンドが特徴のKOTORIが贈る、冬の夜空を見上げるような情緒豊かな一曲です。
アルバム『CLEAR』に収録されたこの楽曲は、季節の移り変わりと共に訪れる別れや、過ぎ去った日々への郷愁をテーマに、若者の繊細な感情を巧みに表現しています。
サウンド面では、フジファブリックなどの影響を感じさせる懐かしくも新鮮な印象が特徴的。
2018年12月のリリース以来、ファンの間で愛され続けている本作は、冬の夜に一人静かに聴きたくなる、まさに冬の名曲と言えるでしょう。
雪のまちKALMA

冬の寒さと心温まる恋愛を巧みに描いた楽曲が、北海道出身の3ピースロックバンド、KALMAから生み出されました。
静かな雪のまちを舞台に、恋人との距離感や日常のささやかな感情を繊細に表現しています。
ポジティブで明るい雰囲気を持つメロディとリズムは、聴く人を楽しませる一方で、どこか切ない気持ちも呼び起こします。
本作は2020年3月にリリースされたアルバム『TEEN TEEN TEEN』に収録されており、バンドのメジャーデビュー作品となりました。
冬の寒さの中でほっこりとした気分になりたい方や、季節の移ろいを感じながら青春の1ページを振り返りたい方におすすめの1曲です。
Winter SongLucie, Too

女性が共感するリリックとポップ性にあふれた楽曲で国内外から注目を集めているガールズバンド、Lucie, Too。
7作目の配信シングル曲『Winter Song』は、ゆったりとしたシャッフルビートから疾走感のあるアンサンブルに進行していくアレンジがドラマチックですよね。
許されない恋愛を描いたセンチメンタルなリリックは、クリスマスの空気感も相まってエモーショナルな気持ちにさせられるのではないでしょうか。
つかの間の幸せを感じさせるストーリーが切ない、心を震わせるナンバーです。