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【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲

ウィンターソングと聞くと、どんな曲をイメージしますか?

キラキラしたサウンドを取り入れた温かいラブソング、冬の寒さを表すようなクールでかっこいい曲、クリスマスなどのイベントにピッタリなワクワクする曲……さまざまな曲がありますよね!

この記事では、そんな楽曲たちの中から、日本のロックバンドによる冬の曲に絞ってオススメ曲をたっぷり紹介していきますね!

定番の冬ソングをはじめ、近年の注目曲からロックファンなら聴いておきたい名曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひお楽しみください!

もくじ

【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲(41〜60)

雪が降る町ユニコーン

ユニコーンのウィンターソングといえばこの曲ですね!

「クリスマスソングを作ろう」と制作が始まりましたが、「年末ソングにした方が長く聴いてもらえる」ということでクリスマスソングと思わせるようなフレーズだけでなく、年末の描写も含まれた歌詞に仕上がっています。

とはいえ、楽曲の雰囲気やメロディはクリスマスにピッタリ似合うようなもので、聴いているとワクワクした気持ちがこみ上げてきます。

奥田民生さんらしいゆるくもあたたかい愛情が込められた歌詞は、聴いていると心がほっこりと温まりますね。

ToughSaucy Dog

若者の心情や恋愛模様を描いた楽曲で人気を集めるロックバンドのSaucy Dog。

彼らが2019年にリリースしたアルバム『ブルーピリオド』に収録された『Tough』は、12月の寒さや寂しさと向き合う場面の心情が描かれたナンバーです。

夢や目標に向かって進む日々のなか、冬の訪れと同時に不安になる気持ちを石原慎也さんのエモーショナルな歌声で伝えています。

青春時代の勢いを感じさせる疾走感のあるバンド演奏とともに、素直な感情を届けるロックナンバーです。

マフラー羊文学

Hitsujibungaku “Muffler”(Official Music Video)
マフラー羊文学

くぐもったギターの音色で始まるこの曲は、羊文学らしい陰影のある世界観が美しいナンバー。

シューゲイザーやドリームポップのような浮遊感が、幻想的な冬の風景を思わせます。

「彼女、彼、僕ら、君」といった登場人物が織りなす随筆のようなリリックと、穏やかで良質なメロディーが重なり、ふわりと冬の世界に連れて行ってくれますよね。

冬鳥のような彼、マフラーの毛糸のようにつながる人間関係、そしてすべては夢。

終わるのがちょっと切ない、一つの美しい物語を読んだ後のような余韻が残るウィンターソングです。

永遠を名乗る一秒GLAY

北海道の冬の情景を美しく描き出した、北海道出身のGLAYらしい名曲です。

雪像が立ち並ぶ大通りや、白く染まる景色など、北国ならではの情景が目に浮かぶようですね。

2021年10月にリリースしたアルバム『FREEDOM ONLY』に収録されており、さっぽろホワイトイルミネーションとのコラボレーションソングとしても話題を集めました。

北海道のコンビニエンスストア『セイコーマート』のクリスマスCMソングにも3年連続で起用され、道民の冬の思い出に深く刻まれています。

厳しい寒さの中にある温かな愛情を感じられる本作。

大切な人と過ごす冬の夜に聴きたい一曲です。

君の隣ヤユヨ

高校の軽音部で結成され、1990年代J-POPを思わせる音楽性が幅広い層のリスナーから注目されているガールズバンド、ヤユヨ。

2020年11月27日に配信リリースされたシングル曲『君の隣』は、繊細なギターサウンドをフィーチャーしたアンサンブルがどこかノスタルジックですよね。

センチメンタルな恋愛模様を描いたリリックは、肌寒い冬の空気感とリンクし胸が苦しくなってしまうのでないでしょうか。

ゆったりとしたシャッフルビートや浮遊感のあるコーラスワークが心地いい、冬を彩るナンバーです。