RAG Music冬の歌
素敵な冬ソング
search

冬の夜に聴きたいバンド曲。心が温まる邦楽の名曲たち

雪が舞い落ちる季節、心まで温めてくれるのはやっぱり音楽ですよね。

冬に聴きたい曲といえば、しっとりとしたバラードを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実はバンドサウンドで盛り上がる楽曲もたくさんあるんです!

この記事では、クリスマスパーティーや年末の集まりで盛り上がる邦ロックのクリスマスソングから、寒空の下でも心が熱くなるような冬ソングまで、邦楽バンドの名曲をお届けします。

さあ、今年の冬はどんな曲とともに過ごしますか?

冬の夜に聴きたいバンド曲。心が温まる邦楽の名曲たち(71〜80)

粉雪レミオロメン

雪の歌の代表曲、そしてサビがとても有名なレミオロメンの『粉雪』です。

1曲まるごとを聴いたことがなくてもサビを聴けば「知っている!」となる曲ですよね。

この曲は2006年にリリースされた彼らの7枚目のシングルで、沢尻エリカさんが主演のドラマ『1リットルの涙』の挿入歌になっていて、ドラマの切なさを盛り上げていました。

また冬が終わってヤングスキニー

ヤングスキニー – また冬が終わって【Official Music Video】
また冬が終わってヤングスキニー

冬の季節感と失恋の痛みを見事に描いた一曲。

繊細な歌詞と力強い演奏が心に沁みます。

2021年12月にリリースされた2ndミニアルバムに収録された本作は、ヤングスキニーの成長を感じさせる重要な楽曲です。

失恋後の葛藤や日常生活の変化、そして少しずつ前に進もうとする心情が巧みに表現されており、共感を呼ぶ内容となっています。

若さゆえの未熟さや甘さを振り返りつつ、成長していく様子も感じられます。

冬の寒さと失恋の切なさを味わいたい方や、季節の変わり目に感傷的な気分に浸りたい方におすすめの一曲です。

WinterELLEGARDEN

エルレの名で親しまれている、およそ10年間の沈黙を破り2018年に再始動したバンドELLEGARDEN。

エルレの歌のなかには四季折々でぴったりな歌がありますが、『Winter』はタイトル通り冬にオススメしたい1曲。

乾いたドラムの音が冬っぽくていいですよね。

サビにかけてリズムが変わる瞬間がたまらなくグッとくるポイント。

エルレのもうひとつの冬ソング『サンタクロース』もウィンターソングには欠かせないので聴いてみてくださいね!

しろくならないCody・Lee(李)

Cody・Lee(李) – しろくならない(MusicVideo)
しろくならないCody・Lee(李)

冬を舞台にした失恋ソング『しろくならない』。

こちらはロックバンド、Cody・Lee(李)がリリースしたアルバム『心拍数とラヴレター、それと優しさ』に収録されている1曲です。

本作は別れてしまった恋人の後悔や葛藤を歌う内容です。

メインボーカルの高橋響さんが男性の目線から、ベースとコーラスを務めるニシマケイさんが女性の目線から歌っていますよ。

そして2人がサビでハモることで、同じ思いを抱いているのを表現しています。

イルミネーションSEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIがお届けするクリスマスの時期にぴったりな冬ソング『イルミネーション』。

ストリングスの響きが美しく、華やかな作品となっています。

色とりどりな街のきらめきが感じられ聴いているだけでも心が弾みますが、しっかりと歌詞を追ってみるとさすがはSEKAI NO OWARI、深いメッセージが込められているんですね。

『イルミネーション』というタイトルとは相反する歌詞をじっくり味わってみてくださいね!

冬のマーチハルカミライ

彼らの楽曲には、青春の輝きと切なさが詰まっていますね。

この曲は、アルバム『永遠の花』に収録された一曲で、2019年1月にリリースされました。

ハルカミライさんらしい熱くエネルギッシュなサウンドと、冬の寒さを感じさせる歌詞が印象的です。

別れや成長、人生の旅路をポジティブに捉える視点が、寒い季節に心を温めてくれますよ。

アップテンポなリズムとギターロックを基調としたバンドサウンドは、ライブでも人気の高い曲の一つなのだとか。

冬の寒さに負けそうな時、この曲を聴けば元気をもらえそうです。

青春時代を懐かしむ方にもぴったりかもしれませんね。

ToughSaucy Dog

若者の心情や恋愛模様を描いた楽曲で人気を集めるロックバンドのSaucy Dog。

彼らが2019年にリリースしたアルバム『ブルーピリオド』に収録された『Tough』は、12月の寒さや寂しさと向き合う場面の心情が描かれたナンバーです。

夢や目標に向かって進む日々のなか、冬の訪れと同時に不安になる気持ちを石原慎也さんのエモーショナルな歌声で伝えています。

青春時代の勢いを感じさせる疾走感のあるバンド演奏とともに、素直な感情を届けるロックナンバーです。