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【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲

ウィンターソングと聞くと、どんな曲をイメージしますか?

キラキラしたサウンドを取り入れた温かいラブソング、冬の寒さを表すようなクールでかっこいい曲、クリスマスなどのイベントにピッタリなワクワクする曲……さまざまな曲がありますよね!

この記事では、そんな楽曲たちの中から、日本のロックバンドによる冬の曲に絞ってオススメ曲をたっぷり紹介していきますね!

定番の冬ソングをはじめ、近年の注目曲からロックファンなら聴いておきたい名曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひお楽しみください!

【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲(71〜80)

冬のあとがきアイビーカラー

アイビーカラー【冬のあとがき】Music Video
冬のあとがきアイビーカラー

2015年に結成の男女混合4人組ノスタルジックピアノロックバンド、アイビーカラー。

切なさをまとった楽曲が共感できると話題になった彼らが贈るウィンターソングは『冬のあとがき』です。

別れてから初めて迎える冬に、恋人がいないことの寂しさを身に染みて感じているという歌詞なんですが、ほんっとに胸に刺さるんです。

寒さと寂しさが両方リアルに感じられて実体験のように受け取れます。

そこに感傷的なメロディーが重なり涙腺が崩壊しちゃいますよ。

snowspringチョーキューメイ

冬の寒さがやわらぎ、春へと移り変わる瞬間を描き出した一曲。

2024年1月にリリースされたチョーキューメイの楽曲は、アニメ『ゆびさきと恋々』のエンディングテーマとしてリスナーの心をつかんで離しません。

常に進化を続ける彼らの新たな試みが見られる本作は、メロディアスなバイオリンの音色が特徴的。

ボーカル麗さんの透き通る声が感情豊かな詞世界を深く伝えてくれます。

学生時代からの絆で結ばれたメンバーたちの息もぴったり。

まるで季節の移ろいを見守るかのような温かみのあるサウンドは、新しい出会いを前にドキドキしているあなたにもぜひ聴いてほしいです!

雪のまちKALMA

冬の寒さと心温まる恋愛を巧みに描いた楽曲が、北海道出身の3ピースロックバンド、KALMAから生み出されました。

静かな雪のまちを舞台に、恋人との距離感や日常のささやかな感情を繊細に表現しています。

ポジティブで明るい雰囲気を持つメロディとリズムは、聴く人を楽しませる一方で、どこか切ない気持ちも呼び起こします。

本作は2020年3月にリリースされたアルバム『TEEN TEEN TEEN』に収録されており、バンドのメジャーデビュー作品となりました。

冬の寒さの中でほっこりとした気分になりたい方や、季節の移ろいを感じながら青春の1ページを振り返りたい方におすすめの1曲です。

Merry X’masTHE YELLOW MONKEY

1994年リリース、THE YELLOW MONKEY初のコンセプトアルバム『jaguar hard pain』。

戦死したジャガーと恋人マリーの時を超えたストーリーを描いたこのアルバムで、最後を飾るのがこの『Merry X’mas』です。

壮大な物語を締めくくるこのバラードは、切ない冬ソングとしてもファンに人気の楽曲。

ちなみにピアノを弾いているのは、ヒーリングミュージックの作曲家として知られるモーガン・フィッシャーさんです。

ネオンサインカネヨリマサル

「親しみやすい、自分たちが思いつきやすいものとして人名にした」というグループ名で2023年にメジャーデビューを果たした3ピースロックバンド、カネヨリマサル。

3rdアルバム『突き動かされてく僕たちは、』に収録されている楽曲『ネオンサイン』は、タイトなギターサウンドをフィーチャーしたアンサンブルが叙情的ですよね。

大切な人と表面的ではなく深いところでつながっていたいというメッセージは、誰しもが共感してしまうのではないでしょうか。

ドラマチックなアレンジがフックを生み出している、寒い季節にぴったりのロックチューンです。

絵空マルシィ

マルシィ – 絵空 (Official Music Video)
絵空マルシィ

冬の失恋をテーマにした『絵空』を紹介します。

こちらはマルシィがドラマ『ニューワールドメイカーズ』のテーマソングとして制作した楽曲。

曲中では男性の目線から、元恋人との幸せだった日々と、冬の日の別れを振り返る内容に仕上がっています。

やや抑えめな歌唱から一転し、後半で一気に盛り上がる構成が聴く人の心を揺さぶります。

また、そこからもう一度転調するのにも注目してみてください。

言葉ではなくサウンドで主人公の気持ちを表現しています。

BLUE TEARSJUDY AND MARY

ウィンターソングと言えばJUDY AND MARYの『BLUE TEARS』は外せませんよね!

1993年にリリースの2枚目のシングルでファンの間でも人気が高い1曲です。

淡々とした疾走感のあるメロディーに冬の乾いた空気感と寒さを感じられます。

寒くなると、無性にさみしさを感じたり人肌恋しくなってしまうことがありますよね。

本作でも雪景色と自身の過去の恋愛を重ねた歌詞に胸がギュッと締め付けられ、なんとも言えないさみしさに襲われます。

聴いた後も身に染みるような余韻が残る冬のラブソングです。