【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲
ウィンターソングと聞くと、どんな曲をイメージしますか?
キラキラしたサウンドを取り入れた温かいラブソング、冬の寒さを表すようなクールでかっこいい曲、クリスマスなどのイベントにピッタリなワクワクする曲……さまざまな曲がありますよね!
この記事では、そんな楽曲たちの中から、日本のロックバンドによる冬の曲に絞ってオススメ曲をたっぷり紹介していきますね!
定番の冬ソングをはじめ、近年の注目曲からロックファンなら聴いておきたい名曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひお楽しみください!
【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲(71〜80)
悪巧み〜Merry Christmas Mr.LawrenceROTTENGRAFFTY

ロットンの愛称で親しまれている京都発のミクスチャーバンドROTTENGRAFFTY。
本作『悪巧み~Merry Christmas Mr Lawre』は坂本龍一さんの名曲『戦場のメリークリスマス』をリアレンジしたもの。
ロットンらしいラウドなサウンドで奏でる美しいメロディーにラップを乗せたいかつい1曲で、メジャーデビュー作にして彼らの神髄が感じられます。
冬の寒さが厳しい1日でもイントロからグンっとテンションをあげてくれますよ!
最後のメリークリスマスくるり

京都出身のロックバンドくるりの27作目にして初のクリスマスソング『最後のメリークリスマス』。
師走を迎え、どことなく慌ただしい街の風景が描かれていますね。
そんな自分が育った町で迎える最後のクリスマスを、センチメンタルなメロディーに乗せて歌ったちょっぴりさみしい1曲です。
鈴の音や、優しいアコースティックギターの音色にノスタルジーを感じ、なんだか実家で過ごしたクリスマスを思い出してしまいます。
今度のクリスマスは実家で過ごしてみるのもいいかもしれませんね。
冬のあとがきアイビーカラー

2015年に結成の男女混合4人組ノスタルジックピアノロックバンド、アイビーカラー。
切なさをまとった楽曲が共感できると話題になった彼らが贈るウィンターソングは『冬のあとがき』です。
別れてから初めて迎える冬に、恋人がいないことの寂しさを身に染みて感じているという歌詞なんですが、ほんっとに胸に刺さるんです。
寒さと寂しさが両方リアルに感じられて実体験のように受け取れます。
そこに感傷的なメロディーが重なり涙腺が崩壊しちゃいますよ。
snowspringチョーキューメイ

冬の寒さがやわらぎ、春へと移り変わる瞬間を描き出した一曲。
2024年1月にリリースされたチョーキューメイの楽曲は、アニメ『ゆびさきと恋々』のエンディングテーマとしてリスナーの心をつかんで離しません。
常に進化を続ける彼らの新たな試みが見られる本作は、メロディアスなバイオリンの音色が特徴的。
ボーカル麗さんの透き通る声が感情豊かな詞世界を深く伝えてくれます。
学生時代からの絆で結ばれたメンバーたちの息もぴったり。
まるで季節の移ろいを見守るかのような温かみのあるサウンドは、新しい出会いを前にドキドキしているあなたにもぜひ聴いてほしいです!
絵空マルシィ

冬の失恋をテーマにした『絵空』を紹介します。
こちらはマルシィがドラマ『ニューワールドメイカーズ』のテーマソングとして制作した楽曲。
曲中では男性の目線から、元恋人との幸せだった日々と、冬の日の別れを振り返る内容に仕上がっています。
やや抑えめな歌唱から一転し、後半で一気に盛り上がる構成が聴く人の心を揺さぶります。
また、そこからもう一度転調するのにも注目してみてください。
言葉ではなくサウンドで主人公の気持ちを表現しています。
クリスマスと黒いブーツBLANKEY JET CITY

1992年にリリースされたスタジオ・アルバム『BANG!』に収録された楽曲。
イントロや間奏のギターリフが印象的です。
やんちゃ感というか若々しさがあふれていて、いろいろなクリスマスを連想させられますね。
自身の成長についても考えさせられます。
アルバムは初期の名盤とも名高く、ライブで披露される楽曲も多いのでここから聴き始めるのもオススメです。
BLUE TEARSJUDY AND MARY

ウィンターソングと言えばJUDY AND MARYの『BLUE TEARS』は外せませんよね!
1993年にリリースの2枚目のシングルでファンの間でも人気が高い1曲です。
淡々とした疾走感のあるメロディーに冬の乾いた空気感と寒さを感じられます。
寒くなると、無性にさみしさを感じたり人肌恋しくなってしまうことがありますよね。
本作でも雪景色と自身の過去の恋愛を重ねた歌詞に胸がギュッと締め付けられ、なんとも言えないさみしさに襲われます。
聴いた後も身に染みるような余韻が残る冬のラブソングです。