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【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲

ウィンターソングと聞くと、どんな曲をイメージしますか?

キラキラしたサウンドを取り入れた温かいラブソング、冬の寒さを表すようなクールでかっこいい曲、クリスマスなどのイベントにピッタリなワクワクする曲……さまざまな曲がありますよね!

この記事では、そんな楽曲たちの中から、日本のロックバンドによる冬の曲に絞ってオススメ曲をたっぷり紹介していきますね!

定番の冬ソングをはじめ、近年の注目曲からロックファンなら聴いておきたい名曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひお楽しみください!

【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲(21〜30)

白日King Gnu

King Gnuが大ブレイクを果たすキッカケとなったこの曲、耳にする機会が多すぎてあらためて歌詞を読んだことがない方も多いかもしれませんね。

しかし、歌詞を見てみると冬について歌われているわけではありませんが、歌詞の舞台となっているのは冬なんですよね。

歌詞の中では、心に抱える暗い出来事、なかったことにしたいようなつらい出来事について「罪」という言葉を使ってでつづられています。

誰しも抱えているであろうその「罪」と向きあったときの葛藤と真っ白な雪の描写が対比的で美しい名曲です。

MemoriesMAN WITH A MISSION

MAN WITH A MISSION 『Memories(FUYUMATSURI ver.)』
MemoriesMAN WITH A MISSION

各地のロックフェスはもちろん、テレビドラマの主題歌なども手がける人気バンド、MAN WITH A MISSIONの冬にピッタリな曲。

MVでは、星野リゾートアルツ磐梯でおこなわれたライブイベントの映像が使われており、メンバーもスノーボードを楽しむ姿が印象的。

この映像を見ても思いますが、ウィンタースポーツのBGMにピッタリな曲ですよね!

マンウィズといえばロックサウンドにエレクトロなサウンドも取り入れた楽曲が特徴的ですが、この曲でも冬らしさのあるキラキラしたエレクトロサウンドが取り入れられていますね。

気分が上がるノリノリなウィンターソングです。

君とゲレンデSHISHAMO

かわいくて切ない恋心を歌わせれば右に出る者はいないSHISHAMO。

彼女たちが2016年にリリースした『君とゲレンデ』。

タイトルだけを聞くと彼女たちの代表作でもある『君と夏フェス』がよぎって、「明るくてポップな曲かな」と思いますが、実はとても切ないラブソングです。

好きな人が誰か別の人を好きだと気付いてしまった女の子の気持ちが歌われている1曲です。

冬を舞台にしたラブソングが聴きたい方はぜひどうぞ。

冬のささやきグソクムズ

グソクムズ – 冬のささやき (Official Music Video)
冬のささやきグソクムズ

東京の吉祥寺を拠点に活動している4人組ロックバンド、グソクムズ。

2022年のCDショップ大賞に選出されるなどして、大きな注目を集めていますよね。

そんな彼らの2枚目のアルバム『陽気な休日』から『冬のささやき』を紹介します。

こちらは雪が降る美しい夜の情景と、恋人たちの切ないドラマを描く内容です。

メロウなメロディーにソウルフルな歌唱を合わせているのが特徴です。

タイトルの意味にも注目しつつ、聴いてみてくださいね。

クリスマスソングback number

back number – 「クリスマスソング」Music Video
クリスマスソングback number

両思いのカップルにとってはクリスマスは楽しい楽しいイベントですが、片思いの人にとっては少し切なさを感じてしまうもの。

そんな風に感じている人に贈るback numberの『クリスマスソング』。

鐘の音やストリングスの音色がまさにクリスマスにぴったりなんですが、それ以上にクリスマスに感じてしまうさみしさと切なさをつづった歌詞に聴き入ってしまいますね。

共感度ナンバーワンの至高の片思いソングに今年のクリスマスも温めてもらいましょう。

サンタクロースELLEGARDEN

ELLEGARDENのが歌う冬ソングであり、ファンの間では根強い人気を誇る隠れた名曲の一つ。

自分をサンタクロースにたとえてつづられた歌詞は、不器用だけれど真っすぐで、大きな愛情を感じるものに仕上げられているんですよね。

クリスマスの夜にやってきて朝までに帰らなければならないサンタクロースの恋、とってもロマンチックにつづられているので、大切な人と一緒に聴いたり、大切な人に歌ってあげたりしたい1曲です。

結晶星KANA-BOON

KANA-BOON 『結晶星』Music Video
結晶星KANA-BOON

2014年リリースのKANA-BOON初期の名曲。

叙情詩ともとらえられるはかない言葉。

歌詞にもあるように自己肯定とその間の切なさが絶妙で何ともセンチメンタルな気持ちになれます。

曲ができたインディーズ時代とリリースされた時期とあまり変わってない構成らしく、曲の良さが純粋に伝わってきます。

人肌恋しくなる季節にもより染みます。