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【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲

ウィンターソングと聞くと、どんな曲をイメージしますか?

キラキラしたサウンドを取り入れた温かいラブソング、冬の寒さを表すようなクールでかっこいい曲、クリスマスなどのイベントにピッタリなワクワクする曲……さまざまな曲がありますよね!

この記事では、そんな楽曲たちの中から、日本のロックバンドによる冬の曲に絞ってオススメ曲をたっぷり紹介していきますね!

定番の冬ソングをはじめ、近年の注目曲からロックファンなら聴いておきたい名曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひお楽しみください!

もくじ

【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲(1〜20)

雪の街PEDRO

PEDRO / 雪の街 [OFFICIAL VIDEO]
雪の街PEDRO

BiSHの元メンバーとしても知られるアユニ・Dさん。

彼女のソロプロジェクトであるPEDROが手掛ける『雪の街』も要チェックです。

こちらはアユニ・Dさんが故郷である北海道や、そこに住む家族を思いながら書き下ろした1曲です。

曲中では冬の日の失恋や、愛する人を恋しく思う気持ちが歌われていますよ。

もの悲しい歌詞ですが、対照的にサウンドは激しいギターの音色をメインとしています。

そのギャップにも注目して見ましょう。

私くらいになればTRACK15

冬の寒さと寂寥感を描いた切ない楽曲です。

日常の小さな瞬間を通じて、大切な人との深い結びつきを表現しています。

マフラーを忘れたことや、右手に持つほうじ茶など、些細な言葉や行動が互いの深い理解を象徴しているのが印象的ですね。

12月の冷たい空気の中で、別れ際の「それじゃあまたね」という言葉が繰り返され、淡い切なさが感じられます。

TRACK15が2024年3月にリリースしたこの楽曲は、1stミニアルバム『bouquet』に収録されています。

冬の夜、大切な人のことを思い出しながら聴くのにぴったりな一曲です。

ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『ソラニン』
ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

漫画原作の映画『ソラニン』の主題歌に起用された、同名曲です。

曲はASIAN KUNG-FU GENERATION、作詞は原作者である浅野いにおが手がけています。

最初は静かな曲調ですが、進むにつれてエモーショナルなサウンドとメロディーが。

聴いていると胸の奥が熱くなってきます。

切なくて、でも勇気がもらえるメッセージソングです。

しろくならないCody・Lee(李)

Cody・Lee(李) – しろくならない(MusicVideo)
しろくならないCody・Lee(李)

冬を舞台にした失恋ソング『しろくならない』。

こちらはロックバンド、Cody・Lee(李)がリリースしたアルバム『心拍数とラヴレター、それと優しさ』に収録されている1曲です。

本作は別れてしまった恋人の後悔や葛藤を歌う内容です。

メインボーカルの高橋響さんが男性の目線から、ベースとコーラスを務めるニシマケイさんが女性の目線から歌っていますよ。

そして2人がサビでハモることで、同じ思いを抱いているのを表現しています。

SUKI-SUKISCANDAL

SCANDAL 『SUKI-SUKI』Short Ver.
SUKI-SUKISCANDAL

同一メンバーで最も長く活動している女性ロックバンドとして、ギネス世界記録に認定されたことでも話題のSCANDAL。

国内外から高い評価を得ていますよね。

そんな彼女たちが2016年にリリースしたウィンターソング『SUKI-SUKI』を紹介します。

こちら冬の美しい風景と、意中の相手に思いを伝えられずにあせる女性を対比して描く1曲です。

疾走感のあるサウンドが時間の経過や、焦りを表現しているようでもありますね。