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冬の夜に聴きたいバンド曲。心が温まる邦楽の名曲たち

雪が舞い落ちる季節、心まで温めてくれるのはやっぱり音楽ですよね。

冬に聴きたい曲といえば、しっとりとしたバラードを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実はバンドサウンドで盛り上がる楽曲もたくさんあるんです!

この記事では、クリスマスパーティーや年末の集まりで盛り上がる邦ロックのクリスマスソングから、寒空の下でも心が熱くなるような冬ソングまで、邦楽バンドの名曲をお届けします。

さあ、今年の冬はどんな曲とともに過ごしますか?

冬の夜に聴きたいバンド曲。心が温まる邦楽の名曲たち(11〜20)

月が綺麗だってberry meet

berry meet / 月が綺麗だって【Music Video】
月が綺麗だってberry meet

冬の夜空に輝く月をテーマに、切ない恋心を描いたこの曲。

berry meetが2024年1月にリリースした楽曲なんです。

ポップロックのサウンドに乗せて、大人になるほど難しくなる恋の痛みやときめきを歌い上げる歌詞が心に染みます。

寒さが厳しくなる季節に聴くと、胸の奥がキュンとしちゃうかも。

ラブソングが苦手な方でも楽しめる、等身大の恋愛を描いた1曲です。

冬の夜、誰かを思い出しながら聴くのがおすすめ。

berry meetの魅力が詰まった本作は、恋する人の心に寄り添う温かさを感じさせてくれますよ。

サンタクロースELLEGARDEN

ELLEGARDENのが歌う冬ソングであり、ファンの間では根強い人気を誇る隠れた名曲の一つ。

自分をサンタクロースにたとえてつづられた歌詞は、不器用だけれど真っすぐで、大きな愛情を感じるものに仕上げられているんですよね。

クリスマスの夜にやってきて朝までに帰らなければならないサンタクロースの恋、とってもロマンチックにつづられているので、大切な人と一緒に聴いたり、大切な人に歌ってあげたりしたい1曲です。

SubtitleOfficial髭男dism

Official髭男dism – Subtitle [Official Audio]
SubtitleOfficial髭男dism

ラブソングの名曲を数多く手掛けてきたOfficial髭男dism。

彼らが2022年にリリースした『Subtitle』は、愛情とは何なのかを考えさせられる、深い歌詞に仕上がっています。

また、曲中では、気持ちを伝える言葉を雪の結晶に例えているんです。

そこに秘められたメッセージはどんなのか、ぜひ聴いて確かめてみてくださいね。

それから『Subtitle』は、テレビドラマ『silent』の主題歌としても知られています。

ドラマのストーリーとリンクする歌詞も多いので、合わせてチェックするとより楽しめますよ。

白日King Gnu

King Gnuが大ブレイクを果たすキッカケとなったこの曲、耳にする機会が多すぎてあらためて歌詞を読んだことがない方も多いかもしれませんね。

しかし、歌詞を見てみると冬について歌われているわけではありませんが、歌詞の舞台となっているのは冬なんですよね。

歌詞の中では、心に抱える暗い出来事、なかったことにしたいようなつらい出来事について「罪」という言葉を使ってでつづられています。

誰しも抱えているであろうその「罪」と向きあったときの葛藤と真っ白な雪の描写が対比的で美しい名曲です。

1999羊文学

羊文学 “1999” (Official Music Video)
1999羊文学

世紀末のクリスマスイブを舞台に、時代の移り変わりとともに変化する心情を描いた楽曲。

羊文学の透明感あふれるボーカルと幻想的なギターサウンドが、冬の夜空に響き渡ります。

2018年12月にリリースされたこの曲は、バンドを象徴する1曲として注目を集め、2021年11月には英語バージョンも配信。

国内外で愛される冬の名曲となりました。

ミュージックビデオも必見で、リスナーそれぞれの解釈を促す作りになっています。

心温まる羊文学の世界観をぜひ感じてみてください。

冬夜のマジックindigo la End

冬を舞台にした切ない恋が描かれた1曲。

なんと言ってもこの曲の魅力は川谷絵音さんによる美しい歌詞の数々。

一見難解にも思える歌詞は、じっくりと考えるととってもロマンチックなんですよね。

そうしたロマンチックな言葉でつづられた恋愛は、見事にかなう恋ではなく、かなうことのない悲しい恋。

アップテンポでキャッチーなメロディが印象的な楽曲ですが、歌詞はとっても切ないというこの曲、冬に聴くと寒さよりも身にしみるかもしれません。

冬の夜に聴きたいバンド曲。心が温まる邦楽の名曲たち(21〜30)

冬の唄NEW!SHISHAMO

まだ女子高生だった3人が自主制作アルバム『卒業制作』で奏でたこの曲は、冬の透き通った空気をそのまま音にしたようなはかなさが魅力です。

片思いをしている女の子が主人公で、手の届かない相手への思いと季節の冷たさが重なり合う歌詞には、誰もが経験したことのある甘酸っぱい記憶がよみがえります。

クリーンギターのアルペジオとサビでぐっと引き上げられるダイナミクスが胸に染みる仕上がりです。

本作は2013年1月にリリースされたアルバムに収録された楽曲で、のちにメジャーデビューアルバム『SHISHAMO』と同時に再リリースもされました。

タイアップはありませんが、じわじわと季節の定番曲として聴き継がれている1曲です。

冬の夜に1人静かに恋心を見つめ直したいとき、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。