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【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲

ウィンターソングと聞くと、どんな曲をイメージしますか?

キラキラしたサウンドを取り入れた温かいラブソング、冬の寒さを表すようなクールでかっこいい曲、クリスマスなどのイベントにピッタリなワクワクする曲……さまざまな曲がありますよね!

この記事では、そんな楽曲たちの中から、日本のロックバンドによる冬の曲に絞ってオススメ曲をたっぷり紹介していきますね!

定番の冬ソングをはじめ、近年の注目曲からロックファンなら聴いておきたい名曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひお楽しみください!

【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲(21〜30)

silentSEKAI NO OWARI

ドラマ『この恋あたためますか』の主題歌として起用されたSEKAI NO OWARIのクリスマスソング『silent』。

シャンシャンと鳴る鈴の音や鐘の音にクリスマスシーズンの到来を感じられますね。

しかし今回描かれているクリスマスはキラキラとしたラブソングではなく、一緒に過ごしたいと願った人が隣にはいなくて一人で過ごす切なさを描いたもの。

その様子を静寂と表現し、一人きりの夜に感じる孤独が映し出されています。

何度も歌詞を追って聴き返したくなる1曲です。

LOVER SOULJUDY AND MARY

12. LOVER SOUL JAM Judy And Mary Pop Life 1998
LOVER SOULJUDY AND MARY

ジュディマリこと、JUDY AND MARYの楽曲の中でも、冬の曲といえばこの曲ですね!

ミドルテンポのロックバラード調の演奏に、YUKIさんの特徴的な歌声がセンチメンタルに響き渡ります。

歌詞には男女の甘い恋愛模様が描かれていて聴いているとほっこりする反面、どことなく切なさを感じるようなメロディが心にグッと刺さってきます。

人肌恋しい季節になると聴きたくなる、冬の澄んだ空気感を閉じ込めたようなきれいな1曲です。

【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲(31〜40)

Winter, againGLAY

バンドの冬ソングと聞いて、これを思い出す方は多いかもしれませんね。

長年邦楽シーンの第一線で活躍しているGLAYの代表曲の一つで、1999年にリリース。

JR東日本のキャンペーンソングに起用されてました。

第41回日本レコード大賞を受賞した大ヒット曲です。

カラオケでよく歌っている、という人もいることでしょう。

あぁ、もう。Saucy Dog

Saucy Dog「あぁ、もう。」Music Video
あぁ、もう。Saucy Dog

3人組ロックバンド、Saucy Dog。

2021年には初の武道館ライブを成功させたことでも話題となりましたよね。

そんな彼らが手掛ける、冬をテーマにしたラブソングが『あぁ、もう』です。

こちらは意中の男性に振り回される女性の、切ない恋心を描いた楽曲。

ただ切ないだけでなく、春に向けて少しだけ希望を持てる、そんな応援ソングにも仕上がっているんです。

春のシーンと冬のシーンが交互に描かれるMVを見ると、より楽曲に込められたメッセージを理解できるのではないかと思います。

冬のささやきグソクムズ

グソクムズ – 冬のささやき (Official Music Video)
冬のささやきグソクムズ

東京の吉祥寺を拠点に活動している4人組ロックバンド、グソクムズ。

2022年のCDショップ大賞に選出されるなどして、大きな注目を集めていますよね。

そんな彼らの2枚目のアルバム『陽気な休日』から『冬のささやき』を紹介します。

こちらは雪が降る美しい夜の情景と、恋人たちの切ないドラマを描く内容です。

メロウなメロディーにソウルフルな歌唱を合わせているのが特徴です。

タイトルの意味にも注目しつつ、聴いてみてくださいね。

逆夢King Gnu

2021年に公開され大ヒットした映画『劇場版 呪術廻戦 0』。

そのエンディングテーマとしてKing Gnuが手掛けたのが『逆夢』です。

歌詞の内容は、不安な気持ちや過去の後悔を冬に例えたものに仕上がっています。

もともとは映画のキャラクターをイメージして書き下ろされたそうですが、未視聴の方が聴いても共感できるはずです。

ちなみにタイトルの『逆夢』は、悪い夢が現実になるという意味なんです。

つまり正夢の反対ですね。

その点も踏まえて、歌詞に注目してみてくださいね。

白日King Gnu

King Gnuが大ブレイクを果たすキッカケとなったこの曲、耳にする機会が多すぎてあらためて歌詞を読んだことがない方も多いかもしれませんね。

しかし、歌詞を見てみると冬について歌われているわけではありませんが、歌詞の舞台となっているのは冬なんですよね。

歌詞の中では、心に抱える暗い出来事、なかったことにしたいようなつらい出来事について「罪」という言葉を使ってでつづられています。

誰しも抱えているであろうその「罪」と向きあったときの葛藤と真っ白な雪の描写が対比的で美しい名曲です。