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冬の夜に聴きたいバンド曲。心が温まる邦楽の名曲たち

雪が舞い落ちる季節、心まで温めてくれるのはやっぱり音楽ですよね。

冬に聴きたい曲といえば、しっとりとしたバラードを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実はバンドサウンドで盛り上がる楽曲もたくさんあるんです!

この記事では、クリスマスパーティーや年末の集まりで盛り上がる邦ロックのクリスマスソングから、寒空の下でも心が熱くなるような冬ソングまで、邦楽バンドの名曲をお届けします。

さあ、今年の冬はどんな曲とともに過ごしますか?

冬の夜に聴きたいバンド曲。心が温まる邦楽の名曲たち(81〜90)

冬のバラードFIELD OF VIEW

1990年代に多くのヒット曲を生んだバンド、FIELD OF VIEWの冬ソングがこちら。

かつての恋人への忘れられない思いを歌い上げる、切ないラブソングです。

1999年にリリースされたこの曲は、彼らにとってデビュー当時からのバンドサウンドから脱した新機軸の楽曲であり、初のバラード曲のシングルにもなりました。

BLIZZARDBURNOUT SYNDROMES

BURNOUT SYNDROMES 『BLIZZARD』 Music Video(TVアニメ「ましろのおと」オープニングテーマ)
BLIZZARDBURNOUT SYNDROMES

青春文學ロックバンドと自身を称するBURNOUT SYNDROMESが歌う『BLIZZARD』。

本作は津軽三味線にまつわる青春を題材としたアニメ『ましろのおと』のオープニングテーマに起用されました。

随所に雪景色を落とし込んだ美しい日本語でつづられる歌詞が文学的でとても趣深いものとなっています。

アニメのストーリーとマッチした「和」を感じさせるメロディーと和楽器の響きも本作の要。

日本の冬を存分に味わえるロックナンバーです。

SUKI-SUKISCANDAL

SCANDAL 『SUKI-SUKI』Short Ver.
SUKI-SUKISCANDAL

同一メンバーで最も長く活動している女性ロックバンドとして、ギネス世界記録に認定されたことでも話題のSCANDAL。

国内外から高い評価を得ていますよね。

そんな彼女たちが2016年にリリースしたウィンターソング『SUKI-SUKI』を紹介します。

こちら冬の美しい風景と、意中の相手に思いを伝えられずにあせる女性を対比して描く1曲です。

疾走感のあるサウンドが時間の経過や、焦りを表現しているようでもありますね。

YUKIWhiteberry

お台場旧車天国2014 – 元Whiteberry 前田由紀 Live YUKI
YUKIWhiteberry

1999年にデビューしたガールズバンド、Whiteberryというと、JITTERIN’JINNのカバーである『夏祭り』を最初に思い浮かべる人も多いかもしれません。

しかし彼女たちは北海道出身のバンドで、1stシングルは冬をテーマにしたこの曲『YUKI』でした。

当時まだ中学生だった彼女たちのみずみずしい感性が感じられる、甘酸っぱい冬の恋の歌です。

27:00ブランデー戦記

Brandy Senki – 27:00 (Official Music Video)
27:00ブランデー戦記

2024年11月にリリースされたブランデー戦記の4枚目のシングル。

孤独や感情の揺れ動きを描いた歌詞が心に響きます。

ホラーな世界観で妖しげながらおしゃれでポップな雰囲気に仕上がっていますよ。

クリスマスやヤドリギといった季節感のある要素も。

若さあふれる感情にギュッとつかまれますね。

冬の時期に失恋をした方は共感が深まるのではないでしょうか。

感情的になりたい時、深夜の世界に浸りたい時にオススメの1曲です。

KOTORIオリオン

KOTORI「オリオン」Official Music Video
KOTORIオリオン

エモーショナルな歌詞と透明感のあるサウンドが特徴のKOTORIが贈る、冬の夜空を見上げるような情緒豊かな一曲です。

アルバム『CLEAR』に収録されたこの楽曲は、季節の移り変わりと共に訪れる別れや、過ぎ去った日々への郷愁をテーマに、若者の繊細な感情を巧みに表現しています。

サウンド面では、フジファブリックなどの影響を感じさせる懐かしくも新鮮な印象が特徴的。

2018年12月のリリース以来、ファンの間で愛され続けている本作は、冬の夜に一人静かに聴きたくなる、まさに冬の名曲と言えるでしょう。

冬の夜に聴きたいバンド曲。心が温まる邦楽の名曲たち(91〜100)

BLUE TEARSJUDY AND MARY

ウィンターソングと言えばJUDY AND MARYの『BLUE TEARS』は外せませんよね!

1993年にリリースの2枚目のシングルでファンの間でも人気が高い1曲です。

淡々とした疾走感のあるメロディーに冬の乾いた空気感と寒さを感じられます。

寒くなると、無性にさみしさを感じたり人肌恋しくなってしまうことがありますよね。

本作でも雪景色と自身の過去の恋愛を重ねた歌詞に胸がギュッと締め付けられ、なんとも言えないさみしさに襲われます。

聴いた後も身に染みるような余韻が残る冬のラブソングです。