冬の夜に聴きたいバンド曲。心が温まる邦楽の名曲たち
雪が舞い落ちる季節、心まで温めてくれるのはやっぱり音楽ですよね。
冬に聴きたい曲といえば、しっとりとしたバラードを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実はバンドサウンドで盛り上がる楽曲もたくさんあるんです!
この記事では、クリスマスパーティーや年末の集まりで盛り上がる邦ロックのクリスマスソングから、寒空の下でも心が熱くなるような冬ソングまで、邦楽バンドの名曲をお届けします。
さあ、今年の冬はどんな曲とともに過ごしますか?
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冬の夜に聴きたいバンド曲。心が温まる邦楽の名曲たち(31〜40)
クリスマスソングback number

両思いのカップルにとってはクリスマスは楽しい楽しいイベントですが、片思いの人にとっては少し切なさを感じてしまうもの。
そんな風に感じている人に贈るback numberの『クリスマスソング』。
鐘の音やストリングスの音色がまさにクリスマスにぴったりなんですが、それ以上にクリスマスに感じてしまうさみしさと切なさをつづった歌詞に聴き入ってしまいますね。
共感度ナンバーワンの至高の片思いソングに今年のクリスマスも温めてもらいましょう。
君の街までASIAN KUNG-FU GENERATION

2004年にリリースされた、アルバム『Sol-fa』収録曲。
冬の夜空や遠い誰かへの想いを描いた歌詞世界が広がっています。
心細さや孤独を抱えながらも、誰かのもとへ飛んでいこうとする希望が印象的です。
揺らぎながら羽ばたこうとする切なさと力強さが同居していて、聴いていると胸が熱くなります。
寒い季節の夜、大切な人を想うときにぴったりな1曲。
ベストアルバム『BEST HIT AKG』にも収録され、長くファンから愛され続けている名曲です。
遠距離恋愛中の人や、離れて暮らす大切な人がいる人におすすめしたいですね。
MemoriesMAN WITH A MISSION

各地のロックフェスはもちろん、テレビドラマの主題歌なども手がける人気バンド、MAN WITH A MISSIONの冬にピッタリな曲。
MVでは、星野リゾートアルツ磐梯でおこなわれたライブイベントの映像が使われており、メンバーもスノーボードを楽しむ姿が印象的。
この映像を見ても思いますが、ウィンタースポーツのBGMにピッタリな曲ですよね!
マンウィズといえばロックサウンドにエレクトロなサウンドも取り入れた楽曲が特徴的ですが、この曲でも冬らしさのあるキラキラしたエレクトロサウンドが取り入れられていますね。
気分が上がるノリノリなウィンターソングです。
結晶星KANA-BOON

2014年リリースのKANA-BOON初期の名曲。
叙情詩ともとらえられるはかない言葉。
歌詞にもあるように自己肯定とその間の切なさが絶妙で何ともセンチメンタルな気持ちになれます。
曲ができたインディーズ時代とリリースされた時期とあまり変わってない構成らしく、曲の良さが純粋に伝わってきます。
人肌恋しくなる季節にもより染みます。
あぁ、もう。Saucy Dog

3人組ロックバンド、Saucy Dog。
2021年には初の武道館ライブを成功させたことでも話題となりましたよね。
そんな彼らが手掛ける、冬をテーマにしたラブソングが『あぁ、もう』です。
こちらは意中の男性に振り回される女性の、切ない恋心を描いた楽曲。
ただ切ないだけでなく、春に向けて少しだけ希望を持てる、そんな応援ソングにも仕上がっているんです。
春のシーンと冬のシーンが交互に描かれるMVを見ると、より楽曲に込められたメッセージを理解できるのではないかと思います。
冬の夜に聴きたいバンド曲。心が温まる邦楽の名曲たち(41〜50)
願いsumika

切ないドラマの主題歌として世に送り出された両A面シングル『願い / ハイヤーグラウンド』の1曲。
テレビ朝日系『おっさんずラブ-in the sky-』のために、脚本進行と同時に歌詞が117回も修正されたというエピソードからも、制作への並々ならぬ想いが伝わります。
冬を舞台にした三角関係を想起させる歌詞世界は、何とも切なく胸に沁みる仕上がりです。
2019年12月にリリースされ、オリコン週間6位を獲得した本作は、作詞を片岡健太さん、作曲を黒田隼之介さんが手がけました。
静かに始まり徐々に感情が開放されていく構成が印象的ですよね。
叙情的なメロディと切ない歌詞が心に響くため、冬の夜にひとりで物思いにふけりたいときにぴったりな1曲です。
ツェッペリン明日の叙景

冬の極寒の北海道で撮影されたミュージックビデオが印象的な、明日の叙景が2025年8月にリリースしたアルバム『Think of You』収録の楽曲です。
全編シャウトでありながらJ-POP的な旋律を内包した独創的なサウンドが特徴で、生命の力強さや他者への想いを描いた歌詞が心に響きます。
ポストブラックメタルとブラックゲイズを軸に、シューゲイズやポストロックの要素を融合させた音像は、激しさと叙情性が共存する唯一無二の世界観を構築しています。
本作のために冬の音を表現するギターサウンドにこだわったという制作エピソードからも、バンドの強い美意識が伝わってきますね。
寒さのなかで力強く生きようとする気持ちを鼓舞してくれる、冬にこそ聴きたい一曲です。






