【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲
ウィンターソングと聞くと、どんな曲をイメージしますか?
キラキラしたサウンドを取り入れた温かいラブソング、冬の寒さを表すようなクールでかっこいい曲、クリスマスなどのイベントにピッタリなワクワクする曲……さまざまな曲がありますよね!
この記事では、そんな楽曲たちの中から、日本のロックバンドによる冬の曲に絞ってオススメ曲をたっぷり紹介していきますね!
定番の冬ソングをはじめ、近年の注目曲からロックファンなら聴いておきたい名曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひお楽しみください!
【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲(31〜40)
逆夢King Gnu

2021年に公開され大ヒットした映画『劇場版 呪術廻戦 0』。
そのエンディングテーマとしてKing Gnuが手掛けたのが『逆夢』です。
歌詞の内容は、不安な気持ちや過去の後悔を冬に例えたものに仕上がっています。
もともとは映画のキャラクターをイメージして書き下ろされたそうですが、未視聴の方が聴いても共感できるはずです。
ちなみにタイトルの『逆夢』は、悪い夢が現実になるという意味なんです。
つまり正夢の反対ですね。
その点も踏まえて、歌詞に注目してみてくださいね。
シャロンROSSO

元THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのチバユウスケさんがボーカルを務めるロックバンド、ROSSOの楽曲です。
2002年にリリースされたファーストアルバム『BIRD』に収録。
キレッキレなギターサウントとハスキーな歌声がかっこいいですね!
シンプルな曲展開ですが、何度も聴き返したくなります。
silentSEKAI NO OWARI

ドラマ『この恋あたためますか』の主題歌として起用されたSEKAI NO OWARIのクリスマスソング『silent』。
シャンシャンと鳴る鈴の音や鐘の音にクリスマスシーズンの到来を感じられますね。
しかし今回描かれているクリスマスはキラキラとしたラブソングではなく、一緒に過ごしたいと願った人が隣にはいなくて一人で過ごす切なさを描いたもの。
その様子を静寂と表現し、一人きりの夜に感じる孤独が映し出されています。
何度も歌詞を追って聴き返したくなる1曲です。
stay with meFOMARE

群馬県高崎市出身の3人組ロックバンド、FOMAREが手がけた冬の夜を背景とした切ない楽曲です。
恋愛感情を超えた深い絆と、その関係の儚さを描いた歌詞が印象的。
アマダシンスケさんの切なくも力強い歌声と、バンドの演奏が見事にマッチしています。
2017年6月にリリースされた全国デビューシングルに収録された本作は、FOMAREの魅力が詰まった1曲。
深夜のドライブや、しんみりとした気分の時にぴったりな楽曲です。
冬の夜に聴けば、歌詞の世界観がより一層心に響くこと間違いなしですよ。
白いマフラーindigo la End

川谷絵音さんを中心に結成された4人組バンドindigo la End。
彼らのとっておきの冬ソングは2012年にライブ会場限定販売された『冬の、夕.ep』に収録の『白いマフラー』です。
別れを感じさせる切ない歌詞とは反対にクリーンなサウンドが冬の朝のすがすがしさを感じさせるウィンターソングです。
川谷さんがつづる繊細な歌詞の世界観がとても深いものなので、自身の経験を重ねて歌詞を解釈して聴いてみるのもいいですよ。
【2025】邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲(41〜50)
SubtitleOfficial髭男dism

ラブソングの名曲を数多く手掛けてきたOfficial髭男dism。
彼らが2022年にリリースした『Subtitle』は、愛情とは何なのかを考えさせられる、深い歌詞に仕上がっています。
また、曲中では、気持ちを伝える言葉を雪の結晶に例えているんです。
そこに秘められたメッセージはどんなのか、ぜひ聴いて確かめてみてくださいね。
それから『Subtitle』は、テレビドラマ『silent』の主題歌としても知られています。
ドラマのストーリーとリンクする歌詞も多いので、合わせてチェックするとより楽しめますよ。
コーヒーとシロップOfficial髭男dism

寒い季節に飲む温かいコーヒーっておいしいですよね。
この曲は冬を舞台に、社会人のつらさや奮闘ぶりをコーヒーをテーマにして描かれています。
気分転換や集中力を高めるために、普段から仕事中や休憩時間にコーヒーを飲むという方は多いのではないでしょうか?
そうして嫌なことを乗り越えたり、気合を入れ直したりして日々奮闘する様子に共感できる方は多いと思います。
もともとは社会人として働きながらバンド活動をおこなっていた彼らによる、リアルな目線で作られた1曲です。