冬の失恋ソング。切なすぎる恋愛ソング
冬は、クリスマスやバレンタインなど、恋人たちのイベントが詰まった幸せの季節。
しかし、好きな人に振られたり、パートナーと一緒に過ごせなかったりして、つらい日々を過ごしている人もいるかもしれませんね。
そこでこの記事では、冬にぴったりの失恋ソングを集めました。
「冬になると過去の恋人を思い出す」「好きな人にフラれて悲しい」という方は、ぜひ聴いてみてください。
あなたの気持ちに寄り添う1曲が、きっと見つかりますよ。
あなたの心が、少しでも温もりに包まれますように……。
冬の失恋ソング。切なすぎる恋愛ソング(1〜10)
クリスマスイブ優里

色あせた景色と色あせない思いが交錯する、切ない冬の失恋ソングです。
優里さんの透明感あふれる歌声が、届かぬ願いを込めたメロディを奏でます。
本作は2022年11月にリリースされた初のクリスマスソングで、Billboard Japanの複数チャートでランクインを果たしました。
ミュージックビデオは女優の南沙良さんが主演し、エリザベス宮地監督が手掛けています。
クリスマスイブに愛する人と会えない寂しさを抱えるあなたに、ピッタリの1曲。
優里さんの歌声が、あなたの心に温かな光をともしてくれるはずです。
君のいない初めての冬小林柊矢

冬の切なさと寂しさを見事に表現したウインターソングです。
小林柊矢さんの優しくも力強い歌声が、失恋の痛みと孤独感を心に染み渡るように伝えてくれます。
2021年11月に発表された本作は、ABEMAの恋愛リアリティ番組の挿入歌としても起用され、多くの視聴者の共感を呼びました。
恋人との別れを経験した主人公の心情が細やかに描かれており、雪景色のなかで思い出に浸る様子が印象的です。
失恋の痛みを抱えている人や、大切な人との別れを経験した方の心に響く1曲といえるでしょう。
思い出せなくなるその日までback number

back numberが歌う、失われた恋人への思いを描いた切ない楽曲です。
冬の寒さや季節の変わり目を通して、大切な人を失った悲しみと寂しさが表現されていますね。
ともに過ごした幸せな日々の記憶が、今では切なさを増す要因に。
でも、その思い出は自分の一部。
消し去ることはできないんです。
2011年10月にリリースされ、テレビ東京の音楽番組のエンディングテーマにも起用された本作は、失恋の痛みを抱えている人や、大切な人を失った経験のある方にピッタリ。
この曲を聴きながら、恋人との思い出にどっぷりつかって涙を流したら、案外スッキリするかもしれませんよ!
白雪マルシィ

福岡発のマルシィが紡ぎ出した、雪のようにはかなく美しい恋の物語。
2020年12月にリリースされたこの曲は、冬の季節感と失恋の痛みを見事に融合させています。
雪が舞う夜空を背景に、過ぎ去った恋を追憶する切ない心情が、温かな音色とともに響き渡ります。
冷めることを知らない恋心と、もう二度と戻らない日々への後悔。
そんな複雑な感情を抱える人の心に寄り添う、ファンタジックな冬恋ソングです。
失恋の痛手を癒やしたい人や、大切な人との思い出を振り返りたい人にオススメの1曲。
心温まる歌声が、あなたの心に光をともしてくれるはずです。
silentSEKAI NO OWARI

雪が積もるクリスマスの夜、1人で過ごす主人公の心情を描いた切ないラブソングです。
静寂のなかで増幅される孤独感、終わった恋への未練、クリスマスだからこそ感じる寂しさが美しいメロディと深い歌詞で表現されています。
2020年12月にリリースされ、TBSテレビの火曜ドラマ『この恋あたためますか』の主題歌として採用されました。
ミュージックビデオは、無数の電飾が施された特設ステージで撮影されています。
失恋を経験した方や、大切な人と一緒に過ごせないクリスマスを迎える方の心に寄り添う1曲です。
また冬が終わってヤングスキニー

ヤングスキニーが歌う、冬の過ぎ去りを切なく描いた失恋ソングです。
洗濯物の山、自販機のコーヒー、ビールの味。
日常のささいな出来事に、失恋の痛みが染み込んでいく様子が繊細に歌われています。
「君に依存していたわけではない」と自分に言い聞かせながらも、元カノの家の前を通ってしまう。
そんな等身大の気持ちに、共感せずにはいられないという人も多いはず。
2021年12月リリースの2ndミニアルバム『演じるくらいなら、ありのままでいいけどね』に収録されています。
失恋の痛みを抱えている人、冬の寒さに心も凍えそうな人に、そっと寄り添ってくれる1曲です。
Lovers AgainEXILE

失われた恋を思い出させる1曲です。
見慣れたスカイブルーのマフラーをした人を見かけ、一瞬だけ期待してしまう切ない心情を描いています。
まだ心のなかでくすぶる思いを消せない主人公の姿に、共感する人も多いのではないでしょうか。
本作は2007年1月にリリースされ、auの「LISMO」CMソングにも起用されました。
冬の寒さに震える心を優しく包み込んでくれる、温かみのあるバラードです。
失恋の痛みを癒やしたい人や、大切な人との思い出を振り返りたい人にオススメですよ。