野口五郎の人気曲ランキング【2025】
1971年にデビューし、新御三家の一人として大ブレイクを果たした歌手の野口五郎さん。
これまでに数多くのヒット曲を世に送り出しており、野口さんの曲を聴いたことがない方はもちろん、当時を知る方ですら、どの曲が一番人気なのかは意見が分かれるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、野口五郎さんの楽曲をあらためてランキング形式で一挙に紹介。
人気の楽曲を順番に紹介していきますので、この機会にじっくりとお楽しみください。
野口五郎の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
博多みれん野口五郎6位

野口五郎さんは1971年にデビューし、幅広いジャンルをカバーする多才なアーティストとして知られています。
彼のデビューシングルである『博多みれん』は、博多の夜を舞台にした恋愛の物語を繊細に描き出しており、とくに恋の未練や別れの痛みを表現した詞世界が多くの人の心をつかみました。
野口五郎さんというと演歌のイメージはありませんが、実はデビュー当初は演歌歌手としてデビューしたんです。
この曲は、失恋の痛みを抱える方や、恋愛の切なさを感じたい方にオススメです。
はかない恋の物語を感じながら、博多の夜を想像できるでしょう。
私鉄沿線野口五郎7位

恋人を待つ改札口の情景から始まり、季節の移ろいとともに心情の変化を描いた名曲を、野口五郎さんが優しく力強く歌い上げています。
主人公の心に深く刻まれた思い出を美しいメロディとともにつづる本作は、都会に暮らす誰もが経験したような恋の切なさを見事に表現しました。
1975年1月にシングルとしてリリースされ、オリコンチャート1位を獲得。
第8回日本有線大賞グランプリなど数々の栄誉に輝きました。
愛する人との大切な時間を思い返しながら、ゆったりと静かに聴いていただきたい1曲です。
青い日曜日野口五郎8位

野口五郎さんはこの手の曲が非常に多かったと思います。
デビュー2曲目の「青いリンゴ」がヒットし、西城秀樹さん郷ひろみさんと共に新御三家として男性アイドルとして活躍しました。
ただ、この曲は非常に印象が薄いです。
具体性が出ている「私鉄沿線」は大ヒットしました。
この曲のイメージとかぶりますが、やはり失恋には舞台背景があった方がシリアスですね。
時代遅れのRock’n’Roll Band桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎9位

桑田佳祐さんと他の実力派アーティストたちが、チャリティーのために手を取り合って生まれた『時代遅れのRock’n’Roll Band』は、2022年5月23日の緊急配信以来、多くのリスナーの心をつかんで離しません。
彼らの真摯なメッセージが込められたこの曲は、平和への切なる願いを力強いロックサウンドで伝えています。
詩とメロディーは希望を与え、やるせない現代を生きる若者たちに強いエールを贈っていますね。
慈善活動に貢献できるこの曲は、特に平和と手を取り合う美しさを信じる人にオススメです!
針葉樹野口五郎10位

野口五郎さんの心に響く楽曲は、別れと再生をテーマにした珠玉のバラードです。
厳しい冬の季節を象徴する針葉樹と、二人の別れの情景を美しく描写しています。
主人公の男性が恋人に対し、悔いなく愛を燃やし尽くした思いと、新たな春に向かって輝くことへの願いが込められています。
1976年にリリースされた本作は、翌1977年にかけて数々の音楽賞を受賞。
第18回日本レコード大賞歌唱賞や第7回日本歌謡大賞放送音楽賞を獲得し、『NHK紅白歌合戦』にも出演しました。
大切な人との思い出を振り返りたい時や、人生の転換期を迎えた時に聴くのがオススメです。