小室哲哉率いるTKサウンドが大流行する前に、J-POPシーンを席捲していたのは織田哲郎率いるビーイングサウンドでした。
そのビーイングの中でもB’z、ZARDらと並んで主砲として活躍していた大黒摩季さんの人気曲ランキングです。
大黒摩季の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
あなただけ見つめてる大黒摩季1位

恋人に寄り添うために自分らしさを捨てていく女性の心情を丁寧に描いた、切ないラブソングです。
心をつかむメロディと力強いボーカルで、相手に合わせすぎて自分を見失ってしまう恋愛の危うさを鮮やかに表現しています。
大黒摩季さんは、友人の恋愛をモデルにこの物語を紡ぎ出しました。
本作は1993年12月のリリース後、発売から約3ヶ月でミリオンセラーを達成し、人気アニメ『SLAM DUNK』の初代エンディングテーマとして多くの人々の心に刻まれた本作。
恋愛に悩む人の気持ちに寄り添い、自分らしさの大切さを考えさせてくれる1曲として、長く愛され続けています。
ら・ら・ら大黒摩季2位

繊細な女性の心情描写が胸に迫るバラードです。
恋愛に対する理想と現実のギャップ、時間の流れへの焦り、そして家族への思いなど、誰もが経験する感情を優しく包み込むような大黒摩季さんの代表作。
恋人への切ない気持ちが心地よいメロディに乗せて表現されています。
1995年2月に大黒摩季さんの10枚目のシングルとしてリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得。
ドラマ『味いちもんめ』の主題歌としても起用され、134万枚もの売上を記録しました。
恋心や人生の移ろいに思いを巡らせたい時にオススメの1曲です。
チョット大黒摩季3位

大黒摩季さんの『チョット』は、スピード感のある楽曲で、歌詞も耳に残りやすいためカラオケのレパートリーにぴったりです!
女性ばかりではなく、男性でも歌いやすいメロディーラインが魅力。
高音もそれなりにありますが、弾けるような楽しい雰囲気の中で、思い切り歌うことができるので、ぜひ挑戦してみてください。
また、勢いだけではなく、女心を見事にとらえた歌詞が光るナンバーですので、歌詞をかみしめながら歌ってみてもいいですね!
熱くなれ大黒摩季4位

大黒摩季さんの『熱くなれ』は、1996年のオリンピックを盛り上げた名曲です。
力強いメッセージの中には、愛の大切さや自分を信じる心、自由に生きることへの志を感じさせます。
誰もが挫折や不安を感じたときに力をくれる、まさに背中を押す1曲。
人生の岐路に立たされる50代には特に、心を打つ歌詞が共感を呼び、新たなチャレンジへと駆り立てるでしょう。
ベストアルバム『MAKI OHGURO BEST OF BEST〜All Singles Collection〜』に収録されていますので、音源が欲しい方はチェック!
夏が来る大黒摩季5位

情熱的なラテンのリズムに乗せて、夏の到来と共に高まる期待と、心の奥にある焦りを描いた大黒摩季さんのナンバーです。
本作の歌詞は、周囲からの結婚へのプレッシャーに反発し、自分のキャリアを切り開こうとする強い意志を反映しているそうですよ。
ティンバレスが刻むサウンドが、そんな複雑な気持ちをドラマチックに演出していますよね。
1994年4月に発売された8枚目のシングルで、TBS系音楽番組『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマとして起用され、名盤『永遠の夢に向かって』にも収録されています。
自分らしく輝きたいと願う人の背中を力強く押してくれるのではないでしょうか。
いちばん近くにいてね大黒摩季6位

夏の思い出を連想させるラブソングです。
大黒摩季さんの力強い歌声が印象的な楽曲で、1995年5月に11枚目のシングルとしてリリースされました。
明治アメリカンチップスのCMソングにも起用され、オリコン週間ランキング2位を記録。
その後、90万枚近くを売り上げるヒット作となりました。
相手を束縛せず、お互いの人生を大切にしながら、心の中で最も近い存在でいたいという願いが込められています。
夏のビーチで過ごすカップルの様子を思い浮かべながら聴くのがおすすめです。
あぁ大黒摩季7位

力強い歌声で一人一人を勇気づけ、エネルギーを与えてくれる、大黒摩季さんが歌う『あぁ』。
言葉の一言一言が応援歌となり、困難な状況でも前へ進む力をくれますよね!
彼女の曲の中でもミドルテンポの楽曲なので、つい口ずさんでしまいませんか?
彼女らしい高音を含みますが、比較的カラオケで歌いやすいのではないでしょうか。
自分自身にエネルギーをチャージしたい、仲間を勇気づけてあげたい時にぴったりなナンバーなので、ぜひ挑戦してみてくださいね!