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尾崎豊の人気曲ランキング【2025】

デビュー当時「10代の代弁者」として若者から圧倒的な支持を受けていた尾崎豊さん。

死後からしばらくたった現在でも彼の人気は衰えず、根強いファンも多くいます。

そこで今回は尾崎豊さんの人気曲をランキングでお届けします。

尾崎豊の人気曲ランキング【2025】(1〜10)

十七歳の地図尾崎豊8

【公式】尾崎豊 「十七歳の地図」 (LIVE CORE IN TOKYO DOME 1988・9・12)【2ndシングル】YUTAKA OZAKI/SEVENTEEN’S MAP
十七歳の地図尾崎豊

尾崎豊さんのデビューアルバム『十七歳の地図』のタイトル曲として1983年12月に発表された本作。

若者の孤独や焦燥感を鋭く描いた歌詞と、ロックテイストのサウンドが絶妙にマッチしています。

1984年3月にシングルカットされ、尾崎豊さんの代表曲の一つとして多くのファンに愛され続けています。

青春時代の複雑な感情を抱える方や、尾崎豊さんの音楽性に触れたい方におすすめの一曲。

深い共感を呼ぶ歌詞と力強い歌唱は、きっとあなたの心に響くはずです。

街路樹尾崎豊9

10代のカリスマとしてデビューを果たし絶大な人気を得るも、26歳の若さで突然この世から去ってしまい伝説となったシンガーソングライターの尾崎豊さん。

有名な『卒業』や『15の夜』『I LOVE YOU』といった楽曲の尾崎さんとはまた違う、20代となった尾崎さんの姿が明確に刻印された名作アルバム『街路樹』の表題曲は、尾崎さん自身がニューヨークに滞在していた頃の経験を踏まえた楽曲です。

大都会で感じる孤独と、それぞれが生きていこうとする姿を街路樹にたとえて表現した歌詞の見事さ、静かに始まる前半からフルオーケストラとコーラスが重なり合う後半以降の壮大な展開が素晴らしい名曲なのですね。

パブリックなイメージの尾崎さんしか知らない、という方はこの楽曲に感じ取れる大人びた哀愁に驚かれるかもしれません。

1枚1枚バラバラに落ちていく紅葉を見つめながら、この曲をぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

存在尾崎豊10

尾崎豊 存在 有明コロシアム
存在尾崎豊

85年発表のアルバム「回帰線」収録。

65年生まれ。

東京都出身のシンガーソングライター。

アップテンポで勢いよく飛び出していきそうなメロディーとリズムを背に、悩んでいる人間に向かって歌いかける尾崎のカリスマ性あふれる歌声と歌詞が心に突き刺さります。

尾崎豊の人気曲ランキング【2025】(11〜20)

誕生尾崎豊11

尾崎豊 – 誕生 1991. 郡山
誕生尾崎豊

ロックシンガーとして今でも根強い人気を誇る尾崎豊さん。

この『誕生』という曲は、1990年にリリースされた5枚目のアルバムで曲タイトルと同じ『誕生』というアルバムに収録されています。

出だしから8分20秒くらいまでは爽やかなリズムと「俺」という一人称の視点からの力強い歌詞なのでカラオケでも盛り上がりそう。

8分20秒以降はミドルテンポになり、まるで誰かに語りかけるように曲に合わせて歌詞をつむいでいきます。

歌詞は人生のことについての内容が多いですが、この曲は息子である尾崎裕哉さんに贈った曲みたいです。

きっと忘れない尾崎豊12

誕生日を祝う曲というと、ハッピーな印象を持ちますよね。

しかし、中には誕生日を祝っているけれど悲しい内容の曲もあるんです。

というわけで紹介したいのが、『きっと忘れない』です。

こちらは、尾崎豊さんが1990年にリリースしたアルバムに収録されている一曲。

曲中では、愛する人の誕生日を遠く離れた場所から、ひっそりと祝う男性の切ない心境が描かれています。

なんと、この歌詞は、尾崎豊さんの実体験が元になっているそうですよ。

秋風尾崎豊13

尾崎豊(ozaki yutaka)「秋風」(akikaze)
秋風尾崎豊

シンガーソングライター尾崎豊さんが歌い上げる、夏から秋へと季節が変わっていくようすを表現したような楽曲です。

もともとはギター1本での弾き語り音源が未発表曲として残されており、尾崎豊さんのボーカル部分を抽出して服部克久さんがオーケストラアレンジを加えたものがこのバージョンです。

過ぎていく夏の日々を愛しく思うようす、新しい季節に向かっての希望の感情が伝わってくる、壮大であたたかいサウンドが印象的に響きます。

夏から秋への変化にともなった、目に映る景色の移り変わりが描かれており、さみしさを抱えつつも前に向かっていくすがたがイメージされるような楽曲です。

路上のルール尾崎豊14

1985年のアルバム『壊れた扉から』の開幕を彩る1曲目に収録された楽曲です。

疾走感のあるバンドサウンドと詰め込まれた言葉の重なりが印象的で、焦りの感情が強く伝わってきますね。

尾崎豊さんのニューヨークに滞在した経験を参考にした、人種差別や経済格差の影響が込められた曲と語られています。

苦しみを乗りこえていこうとする意志がサウンドと歌唱から感じられる曲ではないでしょうか。

音程の上下はゆるやかなので、リズムをしっかりとつかめれば歌いやすい楽曲かと思います。