ラッパー、シンガーソングライターのSEAMO。
明るい歌詞や既存の作品をユニークにアレンジした楽曲で多くのファンから愛されています。
ライブ会場などでかつて「シーモネーター」として活動していた伝説の男としても知られている彼の人気曲をランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
SEAMOの人気曲ランキング【2025】
ContinueSEAMO1位

陸上選手の田中希実さんや、ラクロス選手の山田幸代さんが愛聴しているのはSEAMOさんの『Continue』です。
2008年にリリースされた楽曲で、『マタアイマショウ』に次ぐヒットソングです。
クラシックの作品で、エドワード・エルガー作曲の『威風堂々』をモチーフにしたことがリリース当時話題になりました。
またこの曲はドラマ『夢をかなえるゾウ』の主題歌として起用され、SEAMOさんにとって初のドラマタイアップとなりました。
「勝ち負けにこだわらず、諦めずに挑戦し続けることが大切」というメッセージが込められています。
MOTHERSEAMO2位

『MOTHER』も母の日の定番ソングと親しまれています。
歌っているのはラッパーのSEAMOさん。
歌詞は子供時代の思い出を振り返りながら、母への深い愛情と感謝を伝えるものに仕上がっています。
彼の優しい歌声とリズミカルなフロウが涙腺を刺激します。
つぶやきシローさんが出演しているドラマ風のMVと合わせて楽しんでみてください。
より曲のメッセージや世界観を感じられますよ。
一緒に見ながら感謝を伝えるなんてのもいいと思います。
マタアイマショウSEAMO3位

2006年にリリースされたシンガーソングライターSEAMOさんの楽曲『マタアイマショウ』は、テレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』のエンディングテーマとして、またオリジナル短編アニメーション『東京マーブルチョコレート』の主題歌としても使用された楽曲。
切ない別れを経験した2人がいつかまた会えることを願うストーリーが、SEAMOさんの流麗なラップと心地よいメロディでつづられています。
別れの瞬間を振り返りながらも、前向きな気持ちで次に進もうとするメッセージが、平成ギャルたちの心をわしづかみしたこの曲を聴きながら、たまにはやんちゃしていた当時の恋愛を思い返してみるのもよいのではないでしょうか?
cry babySEAMO4位

「挫折しても大丈夫」と優しくはげましてくれる歌詞と流れるようなメロディが、頑張っている人の心に染みる1曲。
2007年公開の映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』の主題歌に起用された楽曲です。
生きる勇気をもらえる温かみあふれるサウンドに、思わず「ああ、なんて良い曲なんだ」と聴きほれてしまいます。
関白SEAMO5位

彼の1枚目のシングルで、さだまさしさんが1979年に発表した『関白宣言』をリメイクした曲です。
原曲とはかなり異なり、レゲエ調で流れるサウンドですが、これがなぜか胸にジンとくるのですよね。
当時の関白宣言よりも愛する妻にちょっと遠慮がちに関白宣言しているように感じますね(笑)。
そこがたまらなくかわいい夫婦の歌です。
Hey Boy,Hey GirlSEAMO feat.BoA6位

2007年11月発売、SEAMO3枚目のアルバム「Round About」に収録されている曲です。
日本でも人気のBoAを客演に招き、コラボレーションしたラブソングでSEAMOの軽快なラップとBoAの美声がマッチした楽曲です。
押しの強い歌詞も特徴で、君は僕と一緒に居るべきなんだという気持ちに対して、私はもっと客観的にあなたの事を見ていと言ったリリックが印象的です。
卒業、そして未来へ。MONKEY MAJIK+SEAMO7位

卒業の季節に寄り添う爽やかな楽曲です!
MONKEY MAJIKとSEAMOさんのコラボによって生まれた本作は、別れと新たな出発を前向きに捉えるメッセージが込められています。
2007年3月にリリースされたこの曲は、卒業式や学校関連のイベントでも広く使用され、多くの人々の心に響きました。
ポップロックとヒップホップが融合した独特の曲調が特徴的で、過去への感謝と未来への希望を巧みに表現しています。
卒業を控えた学生さんはもちろん、人生の新たな一歩を踏み出そうとしている方々にもピッタリな1曲ですよ!