元東京事変のボーカルで現在はソロ活動を行っています。
また歌手だけでなくギターやベースなども演奏できるマルチプレーヤーです。
独特な歌声が印象的でカリスマ的な人気があります。
今回はラブソングに注目してご紹介いたします。
椎名林檎のラブソング・人気曲ランキング【2025】
ここでキスして椎名林檎1位

椎名林檎さんの『ここでキスして。』は、心をよぎる恋の瞬間を捉えた楽曲です。
男性がカラオケで聴いたら思わずドキッとするような女心満載の歌詞が特徴です。
1999年に発売され、今なお多くのファンに愛され続けているこの曲は、彼女の福岡在住時に書かれた胸の内を素直につづった作品で、注目を集めました。
バラ園でパフォーマンスする彼女の美しい映像も印象的で、意中の彼に向けて「今すぐにここでキスして」とアピールするには最適です。
男性が聴けば、きっとあなたの気持ちが伝わるはず。
そんなロマンティックな空間を演出してくれるはずですよ。
罪と罰椎名林檎2位

ただ自分の名前を呼んでほしい、そんな悲痛な叫びが胸に突き刺さる椎名林檎さんの楽曲。
未来を捨ててでも確かな「今」だけを求める姿は、許されないとわかっている恋にのめり込んでしまう心の苦しさを描いているようです。
本作は2000年1月に発売されたシングルで、名盤『勝訴ストリップ』にも収められました。
もともとシングルになる予定はなかったそうですが、ファンの強い要望でリリースが決まったという逸話も。
誰かを純粋に求める気持ちと、それが「罪」だという現実の間で心が張り裂けそうなときに聴くと、その痛みごと肯定してくれるような感覚になるかもしれません。
ギブス椎名林檎3位

恋人への独占欲と、失うことへの恐れが痛々しいほど胸に突き刺さる、椎名林檎さんのラブソング。
2000年1月に発売された本作は、名盤『勝訴ストリップ』からの先行シングルです。
オリコン週間チャートで初登場4位を記録し、第42回日本レコード大賞では優秀作品賞を受賞するなど、大きな評価を得ました。
永遠を信じたいのに、「絶対」という言葉に未来のうそを見てしまう主人公の繊細さ。
自分たちの関係を伝説的なカップルに重ねるほど深く愛する姿に、共感を覚える方も多いのではないでしょうか?
闇に降る雨椎名林檎4位

アルバム「勝訴ストリップ」の挿入曲であり、そのダークな世界観が人気でライブでも演奏されるとファンはグッとくる曲です。
ダークでありつつもそこに描かれる恋心はとても健気。
どんな手を使っても守るからそばに居させてほしいという、寂しい心を持った女性の唄です。
幸福論(悦楽編)椎名林檎5位

1999年2月24日にリリースされた、椎名林檎の1枚目のアルバム「無罪モラトリアム」4曲目に収録されている「幸福論(悦楽編)」は、たつ巻のようにかけていくギターサウンド、パンチのある歌声、本当の幸せとは?を描いた詩と、すごい勢いで強烈なインパクトを残して去っていくような、ロックな恋ソングです!
おとなの掟椎名林檎6位

椎名林檎さんが制作し、TBS系ドラマ『カルテット』の主題歌として起用された本作は、愛し合う2人の抱える秘密と葛藤を描いた禁断の不倫ソングです。
大人になるほど背負う責任の重さ、そして誰にも打ち明けられない思いを胸に生きる孤独感が、印象的な歌詞に色濃く反映されています。
ドラマ内で主演の4人が結成したユニット「Doughnuts Hole」によって歌唱され、ストーリーと見事にシンクロしたこの曲は、恋に悩むすべての世代の方々の心に寄り添うはずです。
たとえかなわぬ恋でも、その思いに耳を傾け寄り添ってくれる1曲として、ぜひ味わってみてください。
すべりだい椎名林檎7位

彼のウソやご機嫌とりに、静かに落胆している女性の様子が浮かぶ、椎名林檎さんの名曲『すべりだい』です。
とてもシンプルなサウンドが、切なさを際立たせていますね。
本当は泣いて責め立てたいけれど、それをせず、ただ時が過ぎるのを待っている。
この曲のように、浮気に静かに心を痛めている女性も多いのではないでしょうか。