1980年代に数々のヒット曲を放ったイギリスの2人組バンド、Tears for Fears。
アルバム「シャウト」は世界中で1000万枚近く売れる大ヒットとなりました。
そんな彼らの人気曲をランキングにまとめてみました。
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Tears for Fearsの人気曲ランキング【2025】
Everybody Wants To Rule The WorldTears for Fears1位

80年代に大ヒットした楽曲『Everybody Wants To Rule The World』。
言わずとしれたティアーズ・フォー・フィアーズの名曲ですが、現在、この楽曲はTikTokを通じて大注目を集めています。
低音ボイスとスムーズなボーカルラインが魅力な本作は、2023年下半期から徐々に人気を集め、2024年で最初にリバイバルヒットした楽曲の1つとして人気を集めました。
海外ではややシュールなおもしろ系の動画に使われている印象ですね。
中毒性の高いサビは圧巻です!
ShoutTears for Fears2位

イギリスのバンドであるTears for Fearsが歌う『Shout』は、1985年にリリースされたアルバム『Shout』のタイトル曲です。
アルバムはビルボードチャートでは全米1位・全英2位を獲得し、シングルカットされた『Shout』は全英4位・全米1位にランクインしています。
シンセサイザーのサウンドが特徴的な楽曲で、2010年には『Shout』をモチーフとしてサッカーワールドカップのイングランド代表公式応援ソングが制作されました。
Woman In ChainsTears for Fears3位

89年発表のアルバム「The Seeds of Love」収録。
81年に結成されたイギリス出身の2人組ロックバンド。
アメリカのゴスペルシンガーOleta Adamsをフィーチャーしたナンバーです。
スローテンポのリズムにリリカルなギターの色が印象的なメロディラインを背にソウルフルに歌う歌声が心に染み入ってジーンとしてしまいます。
Sowing The Seeds Of LoveTears for Fears4位

1993年にモデルチェンジされた6代目シルビアのCMです。
スポーツカーでありながらどこか上質で上品な雰囲気を感じさせるCMに仕上がっていますね。
BGMには、こちらもスタイリッシュな『Sowing The Seeds Of Love』が起用。
1989年にリリースされたティアーズ・フォー・フィアーズの代表作の一つで、洋楽ロックらしいどっしりとしたグルーヴがかっこいいですね。
The World Is Yours To TakeTears For Fears & Paulo Londra & Lil Baby5位

FIFAワールドカップ2022のCM曲『The World Is Yours To Take』。
この曲はイギリスの2人組バンドのティアーズ・フォー・フィアーズのオシャレなダンスポップです。
ラップをメインにリズミカルに展開するこの曲は、聴いていて自然にテンションが上がってきます!
また、バッグで聴こえるコーラスもいい味を出していますね。
英語のオリジナルバージョンの他にラテンミックスもあり、そちらもカッコいいのでぜひチェックしてみてくださいね。
Mad WorldTears for Fears6位

人生が空っぽで不調を感じている、落ち込んだ若者について歌われているトラック。
Tears for Fearsによって1982年にリリースされました。
Michael AndrewsとGary Julesによるカバー・バージョンは、2001年の映画「Donnie Darko」で使用されています。
The Working HourTears for Fears7位

ティアーズ・フォー・フィアーズによる1985年のアルバム『Songs from the Big Chair』の2曲目として収録された本作は、音楽ビジネスにおける創作者の立場を鋭く見つめた楽曲です。
約6分半という長尺の中で展開される12/8拍子の構成、グランドピアノとサックスが織りなす洗練されたサウンドは、シンセポップの枠を越えたアート・ポップの領域に到達しています。
働く時間を意味する曲名通り、音楽業界で労働的に扱われる創作の現場に対する皮肉と自省が込められた歌詞は、創造性と商業システムの狭間で葛藤する姿を静かに描き出しています。
華やかなヒット曲の陰に隠れたアルバム深掘りトラックながら、バンドの芸術的野心が詰まった一曲であり、制作や表現の仕事に携わる人の心に深く響くナンバーです。






