RAG MusicRanking
素敵な音楽ランキング
search

The White Stripesの人気曲ランキング【2025】

2000年代に大活躍した2人組姉弟バンド、ホワイトストライプスの人気曲のランキングです。

ドラマーで姉のメグ・ホワイトと、ギターボーカルで弟のジャック・ホワイトが生み出す音楽は、2人組とは思えないほど力強い、正統派のブルージーでノイジーなロックンロールです。

The White Stripesの人気曲ランキング【2025】(1〜10)

Dead Leaves and Dirty GroundThe White Stripes8

The White Stripes – Dead Leaves And The Dirty Ground (Official Music Video)
Dead Leaves and Dirty GroundThe White Stripes

ギタリスト兼ボーカリストとドラマー、というロック・バンドとしては最小編成の男女デュオにして、2000年代初頭のガレージロック・ブームをけん引したザ・ホワイト・ストライプス。

類いまれなミュージシャンとしての才能はもちろん、徹底した美学を感じさせるアートワークも素晴らしく、商業的成功のみならず多くの栄誉ある音楽賞も受賞した存在です。

そんなストライプスが2001年にリリース、彼らの知名度を高めるきっかけとなった名盤『White Blood Cells』に収録された『Dead Leaves and the Dirty Ground』を紹介します。

荒々しいギターとダイナミックなドラムスが最高にカッコいいこの曲、タイトルの「Dead Leaves」は直訳すれば「枯葉」ですから、秋の雰囲気は漂ってはいるのですが……ストレートなようでさまざまな解釈が生まれそうな歌詞は、どこかミステリアスなボーカリストのジャック・ホワイトさんらしいといった趣なのですね。

あの映像作家、ミシェル・ゴンドリーさんが監督を務めたMVも意味深な内容。

つまり、実際には直接的な秋をテーマとした曲というわけではないのですが、海外の音楽サイトでは「秋の曲」として必ず名前が挙げられるタイトルなのです。

My Door BellThe White Stripes9

The White Stripes “My Door Bell” ‌‌ – Bohemia Afterdark
My Door BellThe White Stripes

2000年代のガレージリバイバルを代表するバンドThe White Stripes。

ピアノを基調とした明るい印象の曲調ですが、歌詞の内容はなんだか寂しげ。

寂しいときに、ちょうどいい明るさの曲といった印象なので、暗くなりたくない時にぜひ。

Baby BrotherThe White Stripes10

アメリカのオルタナティブ・ロック・デュオのThe White Stripesによるトラック。

2007年にリリースされ、彼らの6枚目でファイナル・アルバムとなった「Icky Thump」に収録されています。

このアルバムは世界各国でヒットし、グラミー賞を受賞しました。

The White Stripesの人気曲ランキング【2025】(11〜20)

Fell In Love With A GirlThe White Stripes11

The White Stripes – Fell In Love With A Girl (Official Music Video)
Fell In Love With A GirlThe White Stripes

アップテンポで疾走感があり、かき鳴らされるギター音の激しい曲ですが、使われている楽器がギター1本とドラムセットのみという、大変シンプルな曲です。

目が覚めるようなボーカルの裏返るような声が特徴的で、楽しいナンバーです。

Let’s Shake HandsThe White Stripes12

The White Stripes – Let’s Shake Hands (Official Music Video)
Let's Shake HandsThe White Stripes

ギターとドラムスだけというロックバンドとしては最小の編成で、2000年代のガレージロック・リバイバルをけん引したザ・ホワイト・ストライプス。

彼らが1998年3月に最初の公式音源として世に出した本作は、バンドの初期衝動が真空パックされたようなガレージパンク・ナンバーなのですね。

ジャック・ホワイトさんの荒々しいギターリフとメグ・ホワイトさんのタイトなドラムが一体となり、理屈抜きのカッコよさを放っています。

握手を交わそうと呼びかけるシンプルな内容は、リスナーへの挨拶であり、古い常識に縛られないという宣戦布告のようにも聞こえますよね。

ライブ映像作品『Under Great White Northern Lights』などでその熱演を確認できる、何かの始まりに聴きたい一曲です。