Cheap Trickの人気曲ランキング【2025】
日本でも根強い人気があり、リリースしたライブアルバム「チープ・トリックat武道館」をきっかけに、日本武道館の名を世界中に知らしめたバンドとして有名な彼らの音楽はどれも、どれだけ時がたっても色あせない魅力でいっぱいですよね。
彼らの人気曲をランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
Cheap Trickの人気曲ランキング【2025】
SurrenderCheap Trick1位

パワーポップ的な要素とハードロック的なサウンドが見事に融合した傑作が、アメリカはイリノイ州出身のチープ・トリックの代表曲の1つです。
親世代との価値観の違いに戸惑うティーンエイジャーの心情を、ユーモアと皮肉を交えて表現した歌詞も見どころの1つ。
1978年6月に発売されたシングルで、アルバム『Heaven Tonight』のオープニングを飾った本作は、ビルボード・ホット100で62位を記録しました。
映画『スモール・ソルジャーズ』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2』にも使用され、現代に至るまで愛され続けています。
力強い演奏とキャッチーなメロディの組み合わせは、落ち込んだ時や気分が上がらない時にぜひ聴いてほしい1曲です。
I Want You to Want MeCheap Trick2位

本国よりも日本で先に人気に火が付いたバンドは多く存在していますが、アメリカはイリノイ州出身のチープ・トリックはまさにその代表的な存在の1つです。
1977年にデビューを飾った彼らは、冒頭で述べたようにまず日本で人気バンドとなり、初来日にしていきなり日本武道館公演を成功させました。
その模様を収めた1978年の名盤『チープ・トリックat武道館』は、逆輸入されてアメリカでもチャート10位以内にランクイン、その後は本国でも人気バンドの仲間入りを果たすという経緯が、洋楽黄金期の1970年代ならではといった感じでおもしろいですよね。
そんな彼らの代表曲『I Want You to Want Me』は邦題『甘い罠』としても知られた楽曲で、跳ねたリズムと抜群にキャッチーなメロディは、聴いているだけで心がときめいてしまいます。
いわゆるパワー・ポップの古典的な名曲でもあり、ラウドなギターと甘いメロディの融合は永遠に色あせることはない輝きを放っていますよ。
The FlameCheap Trick3位

80年代バラードの名曲として、Cheap Trickが1988年にリリースした楽曲は、失われた愛を切なく描いた珠玉の一曲です。
深夜の孤独感や失恋の痛みを、ロビン・ザンダーさんのハスキーなボーカルが見事に表現しています。
アルバム『Lap of Luxury』に収録された本作は、Billboard Hot 100で1位を獲得。
カナダやオーストラリアでも1位を記録し、世界中の人々の心を捉えました。
バンドの存続が危ぶまれていた時期のリリースだったこともあり、Cheap Trickの復活を告げる記念碑的な楽曲となりました。
失恋の痛みを抱えている人や、大切な人への想いを再確認したい人におすすめの一曲です。
甘い罠Cheap Trick4位

ロック好きの50代男性ならチープ・トリックをご存知の方もいるでしょう。
単純な曲調なので、曲の題名「I want you to want me 僕を求めてくれ」と、女性に歌ってみてはどうでしょうか?
日本語だと照れてしまいますが、英語だったら言えそうですね。
Ghost TownCheap Trick5位

チープ・トリックは1970年代に結成されたアメリカのバンド。
元気に飛び跳ねるようなイメージが強いチープ・トリックですが、80年代にはこのように大人っぽいバラードも歌っていました。
1988年発表のアルバム『Cheap Trick』に収録されています。
Southern GirlsCheap Trick6位

アメリカのロック・バンドであるCheap Trickによって、1977年にシングル・リリースされた曲。
カナダ南部の女性からインスパイアされています。
BangsやEverclear、Mike Doughty、Gilby Clarkeをはじめとする多くのアーティストによってカバーされている楽曲です。