The White Stripesの人気曲ランキング【2025】
2000年代に大活躍した2人組姉弟バンド、ホワイトストライプスの人気曲のランキングです。
ドラマーで姉のメグ・ホワイトと、ギターボーカルで弟のジャック・ホワイトが生み出す音楽は、2人組とは思えないほど力強い、正統派のブルージーでノイジーなロックンロールです。
The White Stripesの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Seven Nation ArmyThe White Stripes1位

アメリカのロックデュオ、ザ・ホワイト・ストライプスによる2003年2月に公開された楽曲で、名盤『Elephant』に収録されています。
第46回グラミー賞で最優秀ロック・ソング賞に輝いた、彼らの代名詞ともいえる一曲ですね。
誰もが聴き覚えのある象徴的なリフは、実はベースではなくギターを加工して作られた音なのだとか。
本作では、どんな巨大な権力や圧力にも決して屈しないという、揺るぎない反骨精神が力強く歌われています。
サッカーのワールドカップをはじめ、世界中のスタジアムでアンセムとして大合唱されているのを耳にした方も多いかもしれません。
困難に立ち向かう勇気が欲しいときに、きっと力をもらえるはずです。
We’re Going To Be FriendsThe White Stripes2位

ギターとドラムというロック・バンドとしては最小のフォーマットが特徴の男女デュオとして、2000年代におけるガレージロック・ブームをけん引して世界的な人気を得たザ・ホワイト・ストライプス。
バンドは惜しくも2011年に解散していますが、メンバーのジャック・ホワイトさんはソロとしても精力鉄器に活動しており、2022年の7月に開催されるフジロックにおいてヘッドライナーを務めることでも話題を集めています。
そんなホワイト・ストライプスには、9月にこそぜひ聴いてほしい曲があることをご存じでしょうか?
彼らの出世作となった2001年のサード・アルバム『White Blood Cells』に収録されているナンバーで、ガレージ色は皆無のフォーキーな雰囲気の楽曲なのですが、おそらくはジャックさん本人の小学生時代の記憶と思われる、子ども同士の友情をノスタルジックに歌い上げた名曲なのですね。
楽曲の始まりに「秋が来た」と明言しており、日本では新学期の始まりという時期でもありますから、夏休みが終わった後の子ども時代の思い出を振り返りながらこの曲を聴けば、当時の情景が浮かび上がってくるのではないでしょうか。
Ball and BiscuitThe White Stripes3位

アメリカのルネッサンス的な人物と称されるほどの才能を持ったジャック・ホワイトさんがギタリストを務めたロックデュオ、ザ・ホワイト・ストライプス。
4thアルバム『Elephant』に収録されている楽曲『Ball and Biscuit』は、エッジの効いたギターサウンドをフィーチャーしたブルージーなアンサンブルがクールですよね。
ギターソロではテクニカルで派手なフレーズこそ登場しないものの、ルーズかつグルービーなギターならではの旋律を楽しめますよ。
また、ギターソロだけでなくメインリフもキャッチーなため、ギタリストの方にはぜひ挑戦してみてほしいナンバーです。
Blue OrchidThe White Stripes4位

アメリカのオルタナティブロックバンドであるザ・ホワイト・ストライプスの名曲『Blue Orchid』。
この曲は、2005年のアルバム『Get Behind Me Satan』に収録されました。
荒々しいドラムとひずんだギターがかっこいいロックチューンですね!
タイトルの『Blue Orchid』とは青蘭の花のことです。
この楽曲のミュージックビデオはヤフーの「史上最も怖いミュージックビデオ、トップ20」で13位に選出されているので、興味があれば見てみてはいかがでしょうか?
HypnotizeThe White Stripes5位

アメリカのオルタナティブ・ロック・デュオのThe White Stripesによるトラック。
2003年にリリースされたアルバム「Elephant」に収録されています。
このアルバムはグラミー賞を受賞し、Rolling Stone誌によって”The 500 Greatest Albums of All Time”に選出されています。
ConquestThe White Stripes6位

もともとPatti Pageによって1952年にリリースされた、叙情的なメッセージを持つトラック。
アメリカのオルタナティブ・ロック・バンドのThe White Stripesによるバージョンは、2007年にリリースされました。
闘牛をテーマにしたミュージック・ビデオは、MTV Video Music Awardを受賞しています。
Dead Leaves and Dirty GroundThe White Stripes7位

ギタリスト兼ボーカリストとドラマー、というロック・バンドとしては最小編成の男女デュオにして、2000年代初頭のガレージロック・ブームをけん引したザ・ホワイト・ストライプス。
類いまれなミュージシャンとしての才能はもちろん、徹底した美学を感じさせるアートワークも素晴らしく、商業的成功のみならず多くの栄誉ある音楽賞も受賞した存在です。
そんなストライプスが2001年にリリース、彼らの知名度を高めるきっかけとなった名盤『White Blood Cells』に収録された『Dead Leaves and the Dirty Ground』を紹介します。
荒々しいギターとダイナミックなドラムスが最高にカッコいいこの曲、タイトルの「Dead Leaves」は直訳すれば「枯葉」ですから、秋の雰囲気は漂ってはいるのですが……ストレートなようでさまざまな解釈が生まれそうな歌詞は、どこかミステリアスなボーカリストのジャック・ホワイトさんらしいといった趣なのですね。
あの映像作家、ミシェル・ゴンドリーさんが監督を務めたMVも意味深な内容。
つまり、実際には直接的な秋をテーマとした曲というわけではないのですが、海外の音楽サイトでは「秋の曲」として必ず名前が挙げられるタイトルなのです。