1996年のデビューから2003年の解散まで、日本の音楽シーンに伝説を残したロックバンド、ミッシェルことザ・ミッシェル・ガン・エレファントの人気曲ランキングです。
細身のスーツを身にまとい、イギリスのパブロックを基調とした音楽性で、太いカッティングギターサウンドや、がなるようなハスキーボーカルというスタイルに、当時の音楽ファンに絶大な支持を得ました。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
世界の終わりTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT1位

90年代の国内ロックシーンで大きな足跡を残したTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT。
彼らの『世界の終わり』は、彼らを代表する名曲の一つです。
本作のギターリフは、古き良き時代のロックサウンドが現代によみがえったような力強さがあります。
ライブでこのギターリフが鳴り響いた瞬間を想像すると、それだけで鳥肌が立つほどの興奮を覚えます。
人々の心を時を超えてつかむイントロは、まさに「シビれる」の一言。
ロックファンはもちろん、音楽の力を信じるすべての人にオススメしたい1曲です!
シャンデリヤTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT2位

圧倒的なスピードとパワーを誇るギターカッティングが全編を支配する、1996年11月発売のアルバム『High Time』収録の超高速チューン。
BPM158という猛烈なテンポで16分音符を刻み続けるギターストロークは、バンドのギタリスト、アベフトシさんが放つ「マシンガンカッティング」の代名詞的存在です。
パンクとガレージロックの要素を併せ持つダイナミックなアンサンブルの中で、チバユウスケさんの独特な詩的表現が織りなす歌詞世界が広がります。
本作は当時のタイアップなどはありませんでしたが、ライブではバンドの定番曲として頻繁に演奏され、観客を熱狂させました。
目まぐるしく展開する高速カッティングにチャレンジしたいギタリストの皆さまはぜひ挑戦してみてください。
ミッドナイト・クラクション・ベイビーTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT3位

モッズスーツに身を包んだ伝説的ロックバンド、ミッシェルことTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT。
『ミッドナイト・クラクション・ベイビー』は、音楽番組『ミュージックステーション』に出演予定だった、t.A.T.u.が生出演を放棄するというアクシデントをリカバリーするために演奏したという、逸話が残っている楽曲です。
いつ何度聴いても気持ちも体もロックンロールできる名曲!
テンションが爆上がりするので、カラオケで歌ってストレス発散するのにもオススメですよ!
ゲット・アップ・ルーシーTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT4位

イントロに入るためのドラムフィルだけで曲がわかるのが、thee michelle gun elephantの『ゲット・アップ・ルーシー』です。
ドラマーのクハラカズユキさんが叩く、タイトでハイピッチなスネアドラムの音色が印象的なんですよね。
クハラカズユキさんはCANOPUSのユーザーで、その立ち上がりが早く歯切れのよいサウンドは、楽曲の決め手にもなっています。
2022年に話題になった映画『THE FIRST SLAM DUNK』の主題歌であるBirthdayの『LOVE ROCKETS』でも、タイトなビートを聴かせてくれているのでぜひ聴いてみてください!
バードメンTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT5位

パンク、パブロック、ガレージロックなどの1970年代前後をほうふつとさせるロックサウンドにブルースやロカビリーのエッセンスを取り入れた音楽性で人気を博した4人組ロックバンド・thee michelle gun elephantの6作目のシングル曲。
ダーティーなボーカルとカッティングによるスリリングなギターサウンドがテンションを上げてくれますよね。
ベースは全体的にルート弾きの上同じリズムで進行していくため、初心者ベーシストにも簡単に弾きこなせますよ。
ただし、ギターソロの裏などではポジションチェンジが速くなるため、ビートから遅れないよう注意しましょう。
デッドマンズ・ギャラクシー・デイズTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT6位

日本のガレージロックと言えばTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT。
そのハスキーな歌声とロックンロールな曲調に心奪われた人は多いはずです。
初心者が練習する楽曲としても、昔ながらで王道のギターサウンドがぴったり当てはまります。
G.W.DTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT7位

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT『G.W.D』。
この曲は何と言ってもベースが最高に悪いんですよね。
バキバキに歪ませたベースに絡み合うバンドアンサンブル、ボーカルチバユウスケさんのセクシーなボーカルがキレッキレです。
ベースラインはフレーズの繰り返しですが、ドラムの突っ込んだ攻撃的なプレイとうまくグルーヴしており、この曲のキャラクターを作り上げています。
コピーするときは音が小さかったり、音作りが不完全だと魅力半減ですのでしっかり研究して挑んでください!