エレファントカシマシのカラオケ人気曲ランキング【2025】
魂を揺さぶる宮本浩次さんの圧倒的な歌声と、深い詩世界で日本のロックシーンに輝き続けるエレファントカシマシ。
『今宵の月のように』『悲しみの果て』など、人生の喜びや苦悩、希望や挫折を力強く歌い上げる珠玉の楽曲の数々は、カラオケで世代を超えて歌い継がれています。
心に響く名曲の中から、皆様のリクエストが多かった楽曲をご紹介いたします。
もくじ
エレファントカシマシのカラオケ人気曲ランキング【2025】
今宵の月のようにエレファントカシマシ1位

日常の虚無感や孤独を見つめながらも、未来への情熱を力強く歌い上げる心震える名曲です。
夕暮れの街並みを背景に、都会で生きる人々の孤独や葛藤を描きながら、それでも前を向いて進もうとする強い意志が込められています。
エレファントカシマシならではの魂のこもった歌声と、心に染み入るメロディが見事に調和しています。
1997年7月に発売された本作は、フジテレビ系ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として起用され、アルバム『明日に向かって走れ-月夜の歌-』にも収録されました。
2017年には紅白歌合戦への初出場で披露され、さらに多くのリスナーの心をつかみました。
人生に迷いを感じている時や、大切な誰かのことを思う夜に聴きたい1曲として、深い共感を呼ぶことでしょう。
四月の風エレファントカシマシ2位

エレファントカシマシの10枚目のシングルで1996年4月リリース。
当初は、このシングル盤に同時収録されている『悲しみの果て』と両A面という扱いでしたが、後にこちらの曲はB面曲(カップリング曲)扱いに変更されたようです。
エレファントカシマシのシンガー、宮本浩次さんは、とても素朴な歌唱で、いい意味であまりプロっぽくない歌い方をされるシンガーさんなので、この曲ならきっとどなたでも気軽に口ずさむように歌えるのではないかと思います。
楽曲の高音部で少しくらい声がかすれたりピッチを外すようなことがっても、あまり気にせず歌い切ってみてください。
きっと、それはそれでいい感じに聞こえる…というか、その方が朗々と歌い上げるよりも、より「伝わる」歌になるような気がします。
ボイストレーナーとしての筆者の立場からは、あまり推奨はしたくないですけどね(笑)
俺たちの明日エレファントカシマシ3位

心に響く力強いロックサウンドと、仲間とともに歩む未来への思いを込めた名曲です。
ミュージックビデオにも映し出される友情と絆、新たな明日へと進もうとする勇気は、心の支えを求めるすべての人々の背中を優しく押してくれます。
宮本浩次さん率いるエレファントカシマシが2007年11月にリリースした本作は、ハウス食品ウコンの力のCMソングとして使用され、幅広い層に愛されることとなりました。
人生の岐路に立つとき、決意を新たにしたいとき、未来への希望が欲しいときに聴きたくなる1曲。
力強いメロディとともに前へと進む勇気が湧いてくる、心を温めてくれる応援ソングです。
悲しみの果てエレファントカシマシ4位

エレファントカシマシの名曲『悲しみの果て』。
1996年リリースと、もうずいぶんと長い時を経た楽曲ですが、いまだに多くのリスナーの旨を響かせています。
そんな本作は歌が上手くなりやすい楽曲の代表例といっても良いでしょう。
最近の楽曲は柔らかく細く歌う楽曲が主流ですが、本作はその真逆。
太く、強く歌うスタイルは声量やロングトーンを鍛えるにはうってつけです。
細かい技術は学べませんが、張り上げて歌うという現代シンガーが欠かしがちな技術は大いに身につくでしょう。
風に吹かれてエレファントカシマシ5位

日常の中にある普遍的な感情を見事に描き出した名曲。
宮本浩次さんの力強いボーカルと骨太なサウンドが、聴く者の心に深く響きます。
1997年にリリースされた16枚目のシングルで、アルバム『明日に向かって走れ-月夜の歌-』からのシングルカットです。
グリコ「アーモンドチョコレート」CMソングにも起用され、幅広い層に愛されました。
本作は、別れと新たな始まりをテーマに、太陽と月の対比を通じて男女の関係性や感情の機微を表現。
普段と変わらぬ風の中で、人々が喜びや悲しみを共有し成長していく様子が描かれています。
卒業シーズンに聴くと、あの頃の思い出が鮮やかによみがえってくるでしょう。
yes. I. doエレファントカシマシ6位

豊かな表現力と心揺さぶるメロディが特徴のこの楽曲は、映画『シャイロックの子供たち』の主題歌として書き下ろされました。
生きることの本質や自分自身との向き合い方を描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
エレファントカシマシは2023年3月にこの楽曲を含む待望の新シングルをリリース。
デビュー35周年を記念したアリーナツアーも開催し、ファンを熱狂させました。
宮本浩次さんの力強い歌声と、バンドの迫力あるサウンドが織りなす本作は、カラオケで一味違う選曲をしたい方にぴったり。
思い切り歌って、周りをひきつけてみませんか?