洋楽のカップル曲ランキング【2025】
過去にYouTubeで人気のあった洋楽の恋愛をテーマにしたカップル曲をランキング形式でご紹介いたします。
相思相愛の関係を歌う曲や、会えなくて寂しい気持ちを歌った曲。
カップルの曲にもさまざまなメッセージがあります。
きっと共感できる曲もたくさんあると思いますので、ぜひご覧ください。
洋楽のカップル曲ランキング【2025】(71〜80)
SeñoritaShawn Mendes & Camila Cabello71位

カミラ・カベロさんとショーン・メンデスさんの名曲『Señorita』。
USの音楽シーンに詳しい方なら、ご存じかと思いますが、この2人は将来を見据えて真剣に交際をしているラブラブカップルなんですよね。
この曲がリリースされた当時、2人は付き合っていることを公言していなかったため、顔を至近距離まで近づける過激なパフォーマンスがさまざまな憶測を呼びました。
ポップなラブソングというよりは、情熱的でセクシーな作風に仕上げられています。
ぜひチェックしてみてください。
Lovin’ So HardBecky G72位

心の奥底から湧き上がる愛情が詰まった、Becky Gさんの純粋でストレートな恋愛ソング!
英語の歌詞だからこそ、素直に心地よく受け止められる愛の告白。
相手への思いを言葉にするのは難しいものですが、やっぱり好きな気持ちは後悔のないよう伝えるのがいちばん。
恥ずかしいなら、一緒に曲を聴きながらそれとなく伝えるのもいいかもしれません。
2015年4月にリリースされた本作は、Becky Gさんの魅力が詰まった1曲。
大切な人との絆を深めたい時や、勇気を出して告白したい時にぴったりです。
Part-Time LoverStevie Wonder73位

80年代らしい軽快なシンセサウンドが心地よい、アメリカのミュージシャン、スティーヴィー・ワンダーさんによる楽曲です。
一聴すると陽気なダンスナンバーですが、歌われているのは不倫相手とのスリリングな密会。
しかし物語はそれだけでは終わらず、実は自分のパートナーも同じように裏切っていたという皮肉な結末が待っています。
お互いに嘘をつき、騙し合っている共犯関係。
許されない恋のスリルと背中合わせの虚しさが、見事に表現されています。
この楽曲は1985年8月に発売されたシングルで、名盤『In Square Circle』に収録。
Billboard誌の4部門で同時に1位を獲得するという、史上初の快挙を達成したことでも知られています。
軽やかなメロディに乗せて歌われる、秘密の恋の罪悪感とやるせなさ。
ままならない恋愛に悩む方なら、痛いほど共感してしまうのではないでしょうか。
Let’s Stay TogetherAl Green74位

アル・グリーンさんの『Let’s Stay Together』は、1972年にリリースされた楽曲で、現在でも多くの人々に愛されています。
この曲は、恋人との間に生まれた隔たりや喧嘩を乗り越え、関係を持続させたいという強い願いが込められているので、恋人とケンカしたときにピッタリの作品です。
ソウルフルで温かみのあるアル・グリーンさんのボーカルが、どんな時でも愛を信じる勇気を与えてくれますね。
特に、大切な人とのわすれがたい瞬間には、この曲が色彩を加えてくれるでしょう。
愛の強さを再認識させてくれる、まさに心に響く名曲です。
RudeMAGIC75位

プロポーズの許可を頑固な父親から断られながらも、愛する人との結婚を貫き通そうとする若者の想いを歌ったレゲエナンバー。
取り上げられがちな恋人同士の関係性だけでなく、結婚という人生の大きな決断を前にした、父親と婿養子の複雑な関係性まで描き切っています。
MAGIC!の軽快なレゲエ・フュージョンサウンドと、真摯な感情表現が見事に調和した本作は、2014年には世界で860万ユニットを売り上げ、アメリカのBillboard Hot 100で6週連続1位を獲得。
デビューアルバム『Don’t Kill the Magic』に収録され、バンドの代表曲として世界中で愛され続けています。
愛する人との結婚を決意した方や、家族の理解を得たい方の背中を優しく押してくれる一曲です。
How Deep Is Your LoveBee Gees76位

愛の深さや親密さを優しく問いかける珠玉のバラード。
イギリス出身のビー・ジーズが1977年に映画『サタデー・ナイト・フィーバー』のサウンドトラックとして世に送り出した本作は、ビルボードHot 100チャートで17週間トップ10にランクインし、グラミー賞最優秀ポップ・パフォーマンス賞を受賞しました。
美しい3部ハーモニーとメロディアスな楽曲構成は、愛するパートナーとの絆の強さを見つめ直したい時や、大切な人への想いを伝えたい時に心強い味方となることでしょう。
大切な記念日や、二人だけの静かな時間を過ごす際のBGMとしてもふさわしい、まさに永遠の名曲といえます。
Cry Me A RiverJustin Timberlake77位

アメリカ出身のアーティスト、ジャスティン・ティンバーレイクさんのソロデビューアルバム『Justified』に収録された楽曲。
2002年11月に公開された本作は、恋人の裏切りを知った男性の冷徹な決意がテーマです。
グレゴリオ聖歌を思わせる荘厳なサウンドとは裏腹に、歌われるのは凍てつくような復讐心。
作者の実体験が基になったという歌詞は、愛情が憎しみに変わる痛みをリアルに描き、2004年のグラミー賞に輝きました。
「もう手遅れだ」と突き放す姿には、深い絶望が凝縮されています。
許されない恋がもたらす結末と、裏切られた側の癒えない心の傷。
その残酷さを痛感させられる1曲です。