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薬師丸ひろ子の人気曲ランキング【2025】

薬師丸ひろ子の人気曲ランキング【2025】
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1981年「セーラー服と機関銃」で歌手デビューを飾った薬師丸ひろ子さん。

透明感のある歌声と繊細な表現力で、日本の音楽シーンに新しい風を吹き込みました。

松本隆さんや竹内まりやさんといった実力派アーティストとのコラボレーションから生まれた珠玉の楽曲の数々は、映画やドラマの主題歌として、多くの人々の心に深く刻まれています。

皆様からのリクエストが集まった思い出の楽曲をご紹介します。

薬師丸ひろ子の人気曲ランキング【2025】

セーラー服と機関銃薬師丸ひろ子1

薬師丸ひろ子さんのデビュー曲は、清純な歌声とドラマティックな歌詞が印象的な名曲です。

1981年11月に映画の主題歌としてリリースされ、大ヒットを記録しました。

リリース時には競作曲も同時発売され、両曲合わせて200万枚もの出荷数を達成。

オリコンチャートでも約120万枚を売り上げ、1982年の年間ランキングでは2位にランクインしています。

本作は、少女が大人の世界へと踏み出す姿を描いた応援歌的な楽曲。

別れを悲しみではなく希望として捉える歌詞が、多くの人の心に響いたのでしょう。

カラオケで歌うなら、ビブラートを使わず一音一音丁寧に歌うのがポイントです。

メイン・テーマ薬師丸ひろ子2

薬師丸ひろ子 – メイン・テーマ (Live)
メイン・テーマ薬師丸ひろ子

淡い歌声が印象的な女優の薬師丸ひろ子さん。

歌手としても大活躍したため、50代の女性のなかには彼女の楽曲がレパートリーにあるという方は多いと思います。

そんな薬師丸ひろ子さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『メイン・テーマ』。

ラテンジャズの名曲『Sway』に似た曲調に仕上げられた本作は、ゆったりとしたテンポで、非常に歌いやすいボーカルラインに仕上げられています。

低音が多めなので、高い声が出ない女性にもオススメです。

あなたを・もっと・知りたくて薬師丸ひろ子3

薬師丸ひろ子 あなたを・もっと・知りたくて
あなたを・もっと・知りたくて薬師丸ひろ子

1978年に『野性の証明』でデビューしてから、角川映画の顔として活躍してきた彼女。

現在でも幅広い役割を演じ、日本の映画界になくてはならない存在の一人です。

こちらの曲は電電公社から民営化されたNTTの最初のCMとして1985年に発表されました。

彼女は女優としてだけでなく、歌手としても魅力的で、すごい声量で説得力のある歌、というタイプではありませんがとても心に響く歌を歌われますよね。

いつまでもチャーミングな薬師丸ひろ子さんでいてほしいです。

Woman Wの悲劇より薬師丸ひろ子4

薬師丸ひろ子 – Woman“Wの悲劇”より(『Premium Acoustic Night 時の扉〜Look For A Star〜』から)
Woman Wの悲劇より薬師丸ひろ子

深い感情表現と詩的な歌詞で知られる薬師丸ひろ子さんの代表作。

1984年10月に発売された映画『Wの悲劇』の主題歌で、松本隆さん作詞、松任谷由実さん作曲で制作された楽曲です。

別れを前にした複雑な心情を繊細に描き、愛と別れ、人生の移ろいを詩的に表現しています。

本作は、薬師丸さんの音楽活動と女優業の双方での成功を象徴する作品となりました。

映画の役柄と歌詞がリンクしているのも特徴的。

切ない恋心や、別れの悲しみを感じたいときにオススメです。

ぜひ、薬師丸さんの歌声に身をゆだねてみてくださいね。

探偵物語薬師丸ひろ子5

1983年に公開された角川映画『探偵物語』の主題歌として主人公役の薬師丸ひろ子さんが歌ったのがこちら。

お嬢様で女子大生の直美とボディガード兼監視役の私立探偵の辻山が殺人事件に巻き込まれるこの映画ですが、リアルタイムで劇場に見に行ったという50代の方も多いのではないでしょうか?

なつかしさでいっぱいの1曲です。

元気を出して薬師丸ひろ子6

薬師丸ひろ子 – 元気を出して (Live)
元気を出して薬師丸ひろ子

失恋で心を傷めた友人を優しく励ます、心温まるメッセージが胸に響く珠玉の名曲。

竹内まりやさんのセルフカバーバージョンが有名ですが、もともとは竹内さんが薬師丸ひろ子さんのために書き下ろした楽曲なんですよね。

1984年2月にリリースされたアルバム『古今集』の1曲目に収録され、多くの人々の心を癒やしてきました。

穏やかなピアノの旋律に乗せて、透明感のある歌声が包み込むような優しさで語りかけます。

まるで親友が寄り添ってくれるような、そんな温かな気持ちにさせてくれる1曲。

心が折れそうなとき、誰かを励ましたいとき、きっと心強い味方になってくれることでしょう。