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米津玄師のバラードソング・人気曲ランキング【2025】

2009年から活動しているシンガーソングライター・ビデオグラファーです。

ニコニコ動画などで「ハチ」という名義で楽曲を発表する事もあり、第57回日本レコード大賞にて優秀アルバム賞を受賞するなど、すっかり日本を代表する存在となった、男性歌手です。

ボカロ曲を作っていた頃からその才能は発揮されていましたが、人気、YouTubeの再生回数ともにすごいですよね。

今回はそんな彼に迫ります。

これまでに当サイトに寄せられたファンの確かな声をもとに人気の曲リサーチ。

そのなかでもとくに評判だったものをランキング形式でご紹介いたします。

どうぞご覧ください。

米津玄師のバラードソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)

カナリヤ米津玄師8

米津玄師 – カナリヤ Kenshi Yonezu – Canary
カナリヤ米津玄師

2020年8月に発売され、ダブルミリオンという記録を打ち立てた名盤『STRAY SHEEP』の最後を飾る、優しく心に響くバラードです。

予期せぬ形で隔てられてしまった人との距離や、変わりゆく日常への戸惑いを肯定し、それでも前を向いて歩もうとする思いが、さえずりを響かせる鳥の姿に重ねて描かれています。

本作はNHKのドキュメンタリー番組『ふたりのディスタンス』主題歌にも起用されました。

「この先どうなるんだろう」そんな漠然とした不安を感じた時に聴いてみてください。

きっと温かな光で心をそっと包み込んでくれるはずです。

打上花火DAOKO × 米津玄師9

DAOKO × 米津玄師『打上花火』MUSIC VIDEO
打上花火DAOKO × 米津玄師

DAOKOさんと米津玄師さんの才能が響き合う、はかなくも美しい1曲です。

過ぎゆく夏の一瞬の輝きと、大切な人との思い出が重なり、胸をしめつけるような切なさを描き出しています。

2017年8月にリリースされ、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?

横から見るか?』の主題歌として多くの人々から愛された本作。

夕暮れの海辺で、あるいは星空の下で、過ぎ去った日々に思いをはせたいときにピッタリの楽曲なので、ぜひ聴いてみてください。

LADY米津玄師10

米津玄師 Kenshi Yonezu – LADY
LADY米津玄師

米津玄師さんが日本コカ・コーラ ジョージアのCMソングとして書き下ろしたのが『LADY』です。

こちらは当たり前のように繰り返される日常の退屈さを描き、実はそれがかけがえのないものだと伝える作品に仕上がっています。

細かく韻を踏む歌詞など、テーマに合わせて曲中でもさまざまな繰り返しの要素が盛り込まれています。

またそれがラストに向けて少しずつ変化していくというのも、曲のテーマとマッチしていて聴きどころです。

どのあたりが繰り返しになっているか探してみてください。

米津玄師のバラードソング・人気曲ランキング【2025】(11〜20)

Pale Blue米津玄師11

米津玄師 – Pale Blue / Kenshi Yonezu
Pale Blue米津玄師

ドラマ『リコカツ』の主題歌として書き下ろされた切ないラブバラードです。

ボカロPハチ名義でも知られているシンガーソングライター、米津玄師さんによる楽曲で、2021年に11枚目のシングルとしてリリースされました。

ストリングスの壮大な音色が耳に残る、非常に深みのある作品です。

米津さんの感情的な歌い方とサウンドがマッチしていますね。

離れていかないでほしい、ずっとそばにいてほしい、という願いが詰め込まれた歌詞も魅力の一つ。

胸締め付けられるとはまさにこのことですね。

地球儀米津玄師12

米津玄師 – 地球儀 Kenshi Yonezu – Spinning Globe
地球儀米津玄師

2010年以降のJ-POPを語る上で外せないほどシーンに多大な存在感を示したシンガーソングライター、米津玄師さん。

14枚目のシングルとして2023年7月に公開されたこの曲は、スタジオジブリの映画『君たちはどう生きるか』の主題歌として、実に4年もの歳月をかけて書き下ろされました。

人生の始まりから大切な人との別れという深い喪失感まで、壮大な旅路をイメージさせるリリックは、悲しみを乗り越え未来へ向かう希望の姿を映し出します。

失意の痛みに沈む心に寄り添い、再び歩き出す力を与えてくれる、感動的なナンバーです。

Azalea米津玄師13

米津玄師 Kenshi Yonezu – Azalea
Azalea米津玄師

Netflixドラマ『さよならのつづき』の主題歌として書き下ろされた米津玄師さんの楽曲。

失った恋人の心臓を受け継いだ他人と出会うという物語を象徴するように、愛するものを失った悲しみと、それでもなお続いていく人生への希望が描かれています。

繊細なピアノの旋律と、エレクトロニックなサウンドが融合した現代的なバラードスタイルで、2024年11月にリリースされました。

ドラマの物語に寄り添うように、記憶の継承や変わらぬ愛情をテーマに据え、白いアザレアの花言葉「満ち足りた愛」にも込められた思いが心に響きます。

大切な人を失った経験のある方や、失恋の痛手を癒やしたい方の心に、優しく寄り添ってくれる1曲です。

馬と鹿米津玄師14

米津玄師 – 馬と鹿 Kenshi Yonezu – Uma to Shika
馬と鹿米津玄師

ボカロPとして絶大な人気を誇り、8thシングル『Lemon』の大ヒットにより国民的な支持を集めたシンガーソングライター、米津玄師さん。

10thシングル『馬と鹿』はテレビドラマ『ノーサイド・ゲーム』の主題歌として制作され、「ラグビーワールドカップ2019」とのコラボレーションも相まって大ヒットとなったナンバーです。

キャッチーでありながらも複雑なメロディのため、歌ってみたときに初めて難しさを感じるかもしれませんね。

胸を熱くするメッセージをご自身の歌いやすいキーで届けてほしい、男性にオススメのバラードソングです。