デビューから半世紀を超えて、日本の音楽シーンを彩り続けてきた松任谷由実さん。
時代とともに進化を遂げながらも、変わらない歌声と言葉で、私たちの心に寄り添い続けています。
恋愛から別れ、そして人生の喜びや哀しみまで—誰もが一度は口ずさんだあの名曲たちには、どんな思い出や感動が詰まっているのでしょうか。
皆様からお寄せいただいた想いとともに、ユーミンの楽曲の魅力をお届けします。
松任谷由実のウェディングソング・人気曲ランキング【2025】
やさしさに包まれたなら松任谷由実1位

映画『魔女の宅急便』のエンディングテーマに起用された、松任谷由実さんの名曲。
優しく温かみのある歌声とメロディが、聴く人の心を包み込むような感覚を与えてくれます。
1974年4月にリリースされたこの曲は、アルバム『MISSLIM』にも収録され、長年にわたり愛され続けています。
子供の頃の純粋な気持ちや、大切な人との出会いの素晴らしさを歌った歌詞は、大人になった今聴くと、また違った味わいがあるかもしれません。
結婚式のBGMとしても人気が高く、新郎新婦や参列者の皆さんの心に響く1曲となること間違いなしです。
守ってあげたい松任谷由実2位

どんなときもお互いが支え合う新郎新婦の心情にマッチした言葉が詰まった『守ってあげたい』。
世代をこえて愛されるシンガーソングライターの松任谷由実さんが、1981年にリリースしました。
愛する人と初めて出会った日のことを思い出すとともに、2人の幸せがあふれる結婚式にぴったりな言葉が届けられています。
賛美歌のように響く心温まるメロディーとともに、式場を優しくつつみこむでしょう。
懐かしい場面を振り返るムービーや、これから始まる新しい日々に向けたスピーチなど、あらゆる場面を盛り上げる曲です。
やさしさに包まれたなら荒井由美(松任谷由実)3位

優しさと希望に満ちた楽曲で、子供のような無邪気さを大切にするメッセージが込められています。
1974年にリリースされた荒井由実さんの3枚目のシングルで、アルバム『MISSLIM』にも収録されました。
1989年には映画『魔女の宅急便』のエンディングテーマに起用され、さらに多くの人々の心に響きました。
人生の節目や特別な日に聴きたくなる1曲です。
結婚式の迎賓シーンにもぴったりで、温かな雰囲気で新郎新婦やゲストを包み込んでくれるでしょう。
結婚後の日常にも寄り添ってくれる、心温まる楽曲ですよ。
やさしさに包まれたなら荒井由実(松任谷由実)4位

松任谷由実さんが荒井由実さんだったころ、1974年にリリースされた『やさしさに包まれたなら』。
この曲はジブリの作品『魔女の宅急便』の主題歌になっていて世代を問わず、小さなお子さんからお年寄りにまで愛されている1曲ということもあり、結婚式のような場所でのBGMにはピッタリ。
誰もがほんわりとした気持ちになれる曲ですよね。