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小学生でも覚えやすい!頑張る気持ちを表す四字熟語

「頑張っているのに、なかなか成果が出ない…」そんな気持ちを胸に抱えている小学生も多いのではないでしょうか。

きっと周りの大人たちも、そんな姿を見守りながら適切な言葉をかけたいと考えているはずですよね。

そこでこちらの7記事では、子供たちの「頑張りたい」「頑張る」気持ちを表現する四字熟語を紹介していきます。

小学生でも理解しやすく、日常生活で使える言葉ばかりですので、由来も学びながら勉強や部活動の励みにしてくださいね!

小学生でも覚えやすい!頑張る気持ちを表す四字熟語(41〜50)

共存共栄5

共存共栄5

互いに助け合って生き、成功する事を「共存共栄」と言います。

勝ち負けがある場面では難しい時もありますが、みんなで仲良く一緒にがんばれたら嬉しいですよね。

その方がお互いに刺激し合えますし、他人の持つ自分にない考え方を知ることで、より成功する可能性だってあります。

自分の事だけ考えるのではなく、他の人の事も考えながら、どうかやさしい気持ちで過ごしてください。

それがきっと巡りめぐって、自分のためにもなると思いますよ。

小学生でも覚えやすい!頑張る気持ちを表す四字熟語(51〜60)

初志貫徹5

初志貫徹5

目標を持ちがんばっている方は、ぜひこの言葉を覚えておきましょう。

最初に決めたことを最後までやること、それが「初志貫徹」です。

「テストで一番になる!」「野球選手になる!」そう決めたなら、最後までやり抜こう!

という事ですね。

目標に近づけないとつい、もう諦めてしまおうかな……と思ってしまいます。

そんなふうに自分に負けそうな時は「初志貫徹」という四字熟語を思い出し、自分がどうしてその目標に向かっているのか、あらためて考えてみてくださいね。

力戦奮闘5

力戦奮闘5

持てる力の全てを振り絞って戦うことや、困難なことに勇気を振るって立ち向かうことを表現した四字熟語です。

「力戦」が全力を尽くして戦う様子、「奮闘」が気力を奮い起こして立ち向かう様子というところで、このふたつの立ち向かう姿勢を組み合わせることで力強さを強調しています。

たたかいをあらわす2種類の文字が入っていることで、立ち向かっているのだという事実がしっかりと伝わるのもポイントですね。

目標との組み合わせ方によって、自分の考え方を強くアピールしていきましょう。

大同団結5

大同団結5

複数の団体や党などが、意見の違いを乗りこえて共通目的のために力を合わせ、まとまることを意味する四字熟語です。

明治中期の日本において大同団結運動という流れもあったことから、政治的なイメージも強い言葉ではありますが、大人数で目標に向かうという点は力強さが見えますよね。

大きな目標に向かってみんなで進むということは、周りに理解を求めることにもなるので、それを納得させるのだという決意も短い言葉の中に感じられます。

大人数で力を合わせることが前提にある言葉なので、大きな理想に向かっているのだという部分も良く見える言葉ですよね。

威風堂々5

威風堂々5

「威風堂々」とは、とても立派な姿のこと。

まだ幼い子がみんなの前で、真っすぐ前を向き背を伸ばし立っている様子を想像してみてください。

威風堂々は基本的にほめ言葉なので、「威風堂々していたよ」と言われたら、「かっこよかったよ!」と言われているのです。

とても嬉しいですね。

不安があったり、怖い気持ちがあるとつい背中を丸めて下を向いてしまいがちですが、そういう時こそ威風堂々とした姿で、気持ちでは負けないようにしましょう!

完全燃焼5

完全燃焼5

最後まで力を出し尽くすことを「完全燃焼」と言います。

自分の持つ力を全て使って何かに取り組んだ時に使いますよ。

例えば、運動会のリレーで全速力で走り、ゴールした瞬間などに「完全燃焼した」と言いますね。

また何かを力のかぎり楽しんだ後に使う事もあります。

みなさんは、完全燃焼した事がありますか?

日常生活で、そこまで夢中になったり必死になる事は少ないかもしれませんが、自分の限界を知るという意味でも、完全燃焼をぜひ一度は体験してみてほしいです。

異体同心5

異体同心5

体は別々だけど、心はまるで一つであるかのような深い関係を意味します。

つまり、お互いに思い合い、とても仲良しという事ですね。

目標やゴールを目指すとき、一人ではがんばれない時もあるでしょう。

しかし、心が通じている仲の良いお友達がいれば、互いに励まし合いながらがんばれるかもしれません。

お互いに大切だと思える関係って、とてもかけがえのないものですよね。

「異体同心」と言えるお友達がいる方は、ぜひ大事にしてください。