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小学生でも覚えやすい!頑張る気持ちを表す四字熟語

「頑張っているのに、なかなか成果が出ない…」そんな気持ちを胸に抱えている小学生も多いのではないでしょうか。

きっと周りの大人たちも、そんな姿を見守りながら適切な言葉をかけたいと考えているはずですよね。

そこでこちらの7記事では、子供たちの「頑張りたい」「頑張る」気持ちを表現する四字熟語を紹介していきます。

小学生でも理解しやすく、日常生活で使える言葉ばかりですので、由来も学びながら勉強や部活動の励みにしてくださいね!

小学生でも覚えやすい!頑張る気持ちを表す四字熟語(21〜30)

笑門来福

【笑う門には福来る】ことわざの意味と例文@ケロケロ辞典 ◆動画で1分! 記憶に残る♪
笑門来福

笑顔は自分自身はもちろん、周りの方も幸せにする魔法の表情です。

新しい年は笑いが絶えない楽しい1年にしたいというお子さんは、この四字熟語を書き初めしてみましょう。

「笑う門には福来る」ということわざを四字熟語に変換したようなこちらは、言葉の並び通り、常に笑顔でいる人のもとには幸せがやってくるということを表しています。

友達とケンカしてしまったり、勉強がうまくいかなかったり、毎日笑顔でいることは小学生のお子さんでも難しいでしょう。

ですが、そんなときこそ笑顔で過ごして、いい運気を取り込むぞという思いでこの言葉を活用してみてくださいね!

一生懸命

【一生懸命】四字熟語の意味と例文@ケロケロ辞典 ◆動画で1分! 記憶に残る♪
一生懸命

新しい年に何か頑張りたいことがあるというお子さんは、こちらの四字熟語を書いてみてはいかがでしょうか。

一生懸命は、物ごとに対して真剣に全力で取り組むことを表した言葉です。

勉強やスポーツ、習いごとなど、何か頑張りたいこと、もっといい成績を残したいものなど、一生懸命取り組みたいことがあるお子さんの背中を押してくれる言葉でもあります。

「懸」の字が少しややこしいので、書き初めで書く際は細かなところがつぶれてしまわないように注意しましょう!

虎視眈々

虎視眈々/こしたんたん/Koshitantan【日本語の四字熟語】
虎視眈々

虎がじっと獲物を狙うように、機会をうかがいながらチャンスを待つことを意味する言葉です。

静かに、しかし確実に狙いを定める姿勢が感じられ。

油断せず準備を整える大切さを表しています。

短い言葉ながらも、集中力と冷静さを兼ね備えた力強さを感じさせます。

目標や機会に対してじっくり構える慎重さと、それを実現する意志の強さを象徴する言葉として、聞くだけでも背筋が伸びるような印象を与えます。

小学生にも、目標に向かうときの準備は我慢の大切さを伝える、力強い四字熟語です。

一意専心(いちいせんしん)

@yojijyukugo.seizan

#四字熟語#社会人#学習#勉強

♬ オリジナル楽曲 – 聖山 – 四字熟語/聖山

ひとつの目標や事柄に心を集中し、熱意をもって専念することを表現する「一意専心」は、目的や目標達成のために熱心に取り組むことの重要性を示しています。

「一意」も「専心」もひとつの物事に心を集中させ、ほかのことに心をうつさずに励むことを意味する言葉です。

同じ意味を持つ言葉をあわせることで、より強い意味を表していますね。

「問題解決に向けて一意専心で取り組みましょう」「一意専心の気持ちでなければ、目標は達成できない」など、日々の会話に取り入れてみてはいかがでしょうか?

初志貫徹(しょしかんてつ)

@az0202za

#初志貫徹 #しょしかんてつ #四文字熟語 #学び

♬ オリジナル楽曲 – 0202civo – az0202za

誰しも時間の経過や状況の変化、慣れなどによって、当初の志や意気込みが薄れてしまうことってありますよね。

「初志貫徹」という四字熟語には、そうした弱さに負けず、当初の志や立てた目標を最後まで持ち続け、貫きとおすことが大切であるという意味が込められています。

人生には障害や困難はつきもの。

そんなときにも諦めず前を向いてやり抜いていきたいですね。

強い意志や、ぶれない芯を感じさせるかっこいい言葉なので、新しい目標に向かってスタートする際に座右の銘として掲げても良いでしょう。

勇往邁進

@shi_chan.ikoi_shodo

#勇往邁進#書き初め#憩い書道#書道#条幅#行草体 【勇往邁進】 勇み立ちまっしぐらに進む 自分の目指すものに向かって、臆することなく一心に突き進むという意味 「勇往」ためらわずに進む 「邁進」恐れることなくぐんぐん進む

♬ 祈福 – Rye

勇気を持って前へ前へと突き進む姿勢を意味する言葉です。

困難や逆境に直面した時、多くの人はためらいや不安を感じますが、この言葉は恐れずに挑戦し続ける大切さを教えてくれます。

目標が高く、道のりが険しくても、一歩ずつ確実に歩を進めることで道は開かれます。

そこに至るまで諦めない粘り強さと、迷わず突き進む勇気こそが困難に打ち勝つ唯一の方法と言えるでしょう。

挑戦を続ける人にとって、まさに行動の指針となる言葉です。

一日一善

四字熟語「一日一善~いちにちいちぜん~」の意味が小学生でもわかる簡単1分アニメ★四字熟語の覚え方★四字熟語の使い方
一日一善

毎日1つは良いことをしようという意味を持つ四字熟語で、小学生にとって行動の指針にしやすい目標です。

大きなことを成し遂げる必要はなく、友達を助けたり落ちているゴミを拾ったり、元気にあいさつすることでも立派な一善になります。

毎日少しずつ積み重ねることで自分の成長を感じるとともに、学級全体の雰囲気も明るく変わっていくものです。

善い行いは見返りを求めずに行うからこそ、相手の心に温かさを残します。

その積み重ねが信頼を育て、優しさあふれる学級をつくる力となるでしょう。

毎日を前向きに過ごすための、実践しやすい言葉です。