知ればもっと5月が好きになる?小学生に知ってほしい5月の雑学
新しいクラスにも慣れ始める5月。
花粉症も落ち着き、外遊びが楽しくなる季節ですよね。
こどもの日や母の日など、小学生にとって関係の深いイベントも多い5月ですが、それ以外にもさまざまな雑学があることをご存じでしょうか?
国語や英語などの授業で言葉としては聞いたことがあっても、その由来まで知っているという小学生はあまりいらっしゃらないかもしれませんね。
今回は、5月に関する聞いたことがあるであろう言葉や、イベントについての雑学を紹介します!
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知ればもっと5月が好きになる?小学生に知ってほしい5月の雑学(31〜40)
ノルウェーは世界で1番母の日を迎えるのが早い
日本の母の日は5月の第2日曜ですが、国によってはこれとは違う時期に母の日のお祝いが行われている場合もあります。
そんな時期が違う母の日の中でも、世界で母の日が最初にやってくるノルウェーの文化に注目してみるのはいかがでしょうか。
ノルウェーの母の日は2月の第2日曜で、日本でのカーネーションのような、特定の花をプレゼントする文化ではないそうです。
それぞれが考えるプレゼントで感謝を伝えるという点からも、それぞれの思いの強さが感じられますね。
母の日の発祥の国はアメリカ
日本でも定着して世界中に広がっている母の日は、時期ややり方が違ったとしても世界で共通の行事だという印象ですよね。
そんな世界中で親しまれている母の日は、アメリカで生まれて広がっていった文化だといわれています。
1907年にアンナ・ジャービスさんが亡くなった母の追悼会を開催、生前に好きだった白いカーネーションを参列者に配ったというできごとが母の日のはじまりです。
ここから当時のウィルソン大統領が、5月の第2日曜日を母の日として定め、国民の休日に制定、徐々に世界に広がっていきました。
5月の誕生石
5月の誕生石はエメラルドです。
緑色の美しい石であることは、あなたも知っているのではないでしょうか。
そんなエメラルドについて解説していきましょう。
まず宝石言葉は「幸福」と「幸運」で、幸福感を生み出す力があると信じられています。
また、精神を穏やかに安定させ、同時に集中力を高める力があるといわれています。
そのことから、クレオパトラもエメラルドを好んで身に着けたそうですよ。
確かにながめていると、心がいやされそうですね。
「立夏」とは
春のはじまりの立春、秋のはじまりの立秋は、あたたかさと寒さの境目という意味でよく聞く言葉かと思います。
そんな季節のはじまりは他の季節も同様で、立夏という言葉も聞く機会は少なくてもたしかに存在する言葉です。
時期としては春分と夏至の真ん中あたり、5月の5日ごろがこの立夏にあたるといわれていますね。
二十四節気という季節を表す言葉のひとつなので、この立夏の知識をきっかけにして他の言葉にも興味を広げてみるのもいいかもしれませんよ。
そら豆を「空豆」や「蚕豆」と書く理由
そら豆は初夏に食べごろをむかえる豆で、その鮮やかなみためと粒の大きさも魅力ですよね。
そんなそら豆は漢字だけで書くときには「空豆」や「蚕豆」と表記されます。
その漢字に込められた意味とはどのようなものなのでしょうか。
空豆は植物としての成長の姿に由来するもので、さやが空に向かって伸びていくような独特な成長の形から空の字があてられました。
そして蚕豆はさやの見た目や食べる時期に由来するものと言われ、さやが蚕のまゆに形が似ていること、食べごろと蚕を飼う時期が近いことなどから、蚕の字を当ててそらまめと読ませるようになったといわれています。
どちらもそらまめと読むという部分はややこしくも思えますが、それぞれの由来がそら豆を深く知るきっかけにもなりそうですね。
五・一五事件から生まれた言葉
「話せばわかる」という言葉を聞いたことがあるでしょう。
この言葉が生まれた背景には、五・一五事件があります。
五・一五事件とは、5月15日に起きた反乱事件で、総理官邸に侵入した青年将校たちによって犬養毅総理大臣が暗殺された歴史的な出来事です。
その最中、命の危険を感じた総理大臣が発したのが、この言葉とされています。
事件の詳細についてはネット上でも詳しく解説されているので、気になる方はチェックしてみてください。
博多どんたくの「どんたく」とは
博多どんたくは5月の3日と4日に福岡県でおこなわれるお祭りで、松ばやしという行事が起源だといわれています。
「福岡市民の祭り」という名称も持つほどに住民から親しまれるお祭りの「どんたく」にはどのような意味が込められているのでしょうか。
「博多どんたく」と呼ばれるようになったのは明治12年に再開してからのことで、オランダ語の「Zondag」、休日が語源だといわれています。
意味としてはシンプルなものではありますが、みんなで楽しもうという強い思いが感じられますよね。
葵祭の由来
京都の三大祭りのひとつである葵祭は、5月15日に行われるお祭りで、京都御所から下鴨神社、上賀茂神社へと向かう行列が注目されますね。
そんな葵祭の由来や起源などを知っておけば、季節やお祭りへの興味が深まっていくのではないでしょうか。
はじまりは平安よりも前の時代で、凶作や疫病をおさえる目的で、神々を鎮めるためにおこなわれたとされています。
そして江戸時代に祭りが再興された際、賀茂神社の神紋として使われている二葉葵を飾りに使うようになったことから、この葵祭の名前が定着していったと語られています。
「五月蠅い」の由来
うるさいを漢字で書くと「五月蠅い」です。
どうしてこんな字を書くのか気になりませんか?
名付けられたのははるか昔、梅雨の時期になるとハエが発生し騒がしいことから、このような字があてられました。
現題では五月=ハエというイメージはありませんが、旧暦の梅雨時期が五月だったということから、この言葉の由来とされています。
ちなみに「煩い」との表記もありますが、これは「五月蠅い」と全く同じ意味です。
書きやすい方でおぼえておきましょう。
おわりに
今回は、5月にまつわる雑学や豆知識を紹介しました。
毎年あたり前のように見ている物や聞いている言葉も、その意味や理由を知るとより身近に感じられるかもしれませんね。
ぜひご家族やお友達と一緒に、新しく知った雑学で会話を弾ませてみてください。



