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知ればもっと5月が好きになる?小学生に知ってほしい5月の雑学

新しいクラスにも慣れ始める5月。

花粉症も落ち着き、外遊びが楽しくなる季節ですよね。

こどもの日や母の日など、小学生にとって関係の深いイベントも多い5月ですが、それ以外にもさまざまな雑学があることをご存じでしょうか?

国語や英語などの授業で言葉としては聞いたことがあっても、その由来まで知っているという小学生はあまりいらっしゃらないかもしれませんね。

今回は、5月に関する聞いたことがあるであろう言葉や、イベントについての雑学を紹介します!

知ればもっと5月が好きになる?小学生に知ってほしい5月の雑学(11〜20)

5月の旧暦「皐月」の由来

5月の旧暦「皐月」の由来

和風月名で5月を表現する際には「皐月」の表記が使われます。

ここには日本人との田んぼの関係性が込められています。

「皐」は田の神様さまにささげる稲や、神様そのものをあらわす言葉という説、あるいは「早苗月」を略したものだとも言われています。

この「早苗」は田植えに適したサイズにまで成長した稲の苗のことで、田植えが始まる早苗の時期という意味の言葉です。

月の呼び方にまで田植えへの思いを込めている点から、お米がどれだけ大切にされてきたのかも伝わってきますね。

5月4日の「みどりの日」は、もともと何の日だった?

5月4日の「みどりの日」は、もともと何の日だった?

5月4日は「みどりの日」ですよね。

ですが2007年以前は「昭和の日」として親しまれていました。

この辺りの経緯はややこしいので、順を追って解説していきましょう。

もともと4月29日が「みどりの日」、5月4日が「昭和の日」と定められていました。

ですが2007年に「飛び石連休を改善しよう」という動きから「国民の祝日に関する法律」が改正されました。

以降、「国民の祝日に挟まれた平日は休日になる」というルールから、現在のゴールデンウィークに変化していきました。

5月5日にちまきを食べる理由

5月5日にちまきを食べる理由

子どもの日にちまきを食べるのには、屈原という人物が関連しています。

屈原は古代中国の詩人で、5月5日に川へ身を投げてしまったんです。

これを悲しんだ人々は川へお供え物を投げ込もうとしたのですが、その過程で悪いものに横取りされてしまうのではと考えます。

そこで悪いものを寄せ付けないために、魔除けの葉っぱでくるんだんです。

以後、子どもの健やかな成長と、魔除けの意味からちまきを食べる文化が定着していきました。

ゴールデンウィークの名付け親となった業界とは

ゴールデンウィークの名付け親となった業界とは

ゴールデンウィークの由来を知っていますか?

その始まりは1948年、祝日が制定され、大型連休が生まれたことでした。

当時は映画が娯楽の中心とされていて、多くの人が映画館へ足を運んだそうです。

そして大きな売り上げを記録した映画会社は、大型連休を「黄金週間」と命名し、後に「ゴールデンウイーク」と呼ぶようになったそうです。

もともとは映画業界の言葉だったんですね。

ちなみにゴールデンウィークという言葉は和製英語であり日本独自の文化であることから、海外では通じない場合があるため注意しましょう。

母の日はいつどこで始まった?

母の日はいつどこで始まった?

5月を代表するイベントの1つ、母の日。

いつどこから始まった風習か知っていますか?

その始まりは1907年のこと。

アメリカのアンナ・ジャービスという女性が母親を弔うためにカーネーションを献花しました。

そこから「母親に感謝を伝える日」として定着し、カーネーションを贈る文化が形成されたようです。

ちなみに日本に伝わってきたのは1931年で、当初は3月6日を母の日としていました。

母の日には切ないドラマが隠されていたんですね。

菖蒲湯にはどんな意味がある?

菖蒲湯にはどんな意味がある?

端午の節句に見かける菖蒲には、どんな意味があるんでしょうか?

一緒にお風呂に入ったり、飲み物に浸して飲んだりしますよね。

その歴史は古く、古代中国で悪いものを払うために菖蒲を使い始めたのが始まりとされています。

そして時がたつにつれ、湯船に付けてはいる「菖蒲湯」が定着していきました。

ちなみに菖蒲湯には、腰痛改善や血行促進効果といった効果も期待できるため、子どもだけでなく大人の方にもおすすめです。

運動会が5月に多い理由

運動会が5月に多い理由

5月に運動会を開催する学校が増えているんですよ。

もともとは9月や10月に開催するイメージが強かったですよね。

しかし、9月は暑い、10月は台風が多いとの理由から5月が選ばれました。

また比較的天気が安定しいるのに加え、練習が行われる4月が涼しいのも選ばれた理由です。

いろいろな面から考えつくされているんですね。

「5月は天気が安定していて過ごしやすい」とおぼえておけば、旅行やイベントの計画を決める時にも役立つのではないでしょうか。

5月のはじめに訪れる八十八夜とは?

5月のはじめに訪れる八十八夜とは?

5月の初めごろ、1日か2日に「八十八夜」がありますよね。

これは立春からちょうど88日目に当たる日のことで、実は日本独自の雑節であることをご存じでしたでしょうか。

また現代においては、遅霜が発生する時期であることから「八十八夜の別れ霜」という言葉が作られています。

さらに、5月の半ばごろまでは大きな遅霜の被害が発生する地方もあるため、「九十九夜の泣き霜」という言葉も存在しています。

ちなみに八十八夜の3日後には「立夏」が待っています。

5月の英語名「MAY」の由来

5月の英語名「MAY」の由来

5月の英名である「May」の語源は「Maia」です。

読み方は「マイア」。

マイアとはギリシャ神話やローマ神話に登場する豊穣の女神で、5月1日は彼女に感謝しささげものをするのが習わしとなっていたそうです。

そこから転じて、5月自体を「May」と呼ぶようになりました。

また、5月1日の「メーデー」は世界各地で労働者の祭典がおこなわれることでも知られていますよね。

興味のある方は、マイアについての逸話などを調べてみるのもよいでしょう。

端午の節句に飾られる「金太郎」のモデルになった人物

端午の節句に飾られる「金太郎」のモデルになった人物

端午の節句に金太郎の人形を飾りますよね。

金太郎とは昔話に登場する人物で、相撲でクマに勝ってしまうほどの力持ちとして知られています。

そんな現実離れした力持ちの金太郎ですが、実はモデルになった人物がいるんですよ。

それは平安時代に活躍した武将、坂田金時。

彼は源頼光に使え「酒呑童子」という妖怪を倒すなどの活躍をしたといわれています。

彼をまつる神社が静岡県にあるので、お近くの方は行ってみてはいかがでしょうか?