シャンプーって各メーカーからさまざまなシリーズの商品が発売されており、シャンプー売り場に行くとどれを買おうか迷うほどにたくさんの種類がありますよね。
そして、シャンプーの数が多いということは、それだけたくさんのCMが放送されているんです!
この記事ではそうしたたくさんあるシャンプーのCMを一挙に紹介していきますね。
性別や年代に合わせて開発された商品のCMは、それぞれのターゲットに合わせた演出がなされています。
見比べてみるとその違いがわかって楽しいと思いますので、ぜひいろいろなCMをご覧になってみてください。
シャンプーのCM。各メーカーの人気商品のCMまとめ(1〜10)
花王 メリット「はじめて料理をした日」篇NEW!

「はじめて料理をした日」篇と題されたこちらのCMでは、母親と一緒に初めて料理に挑戦する子供の様子がやわらかいタッチのイラストで描かれています。
この映像を観て、自身が初めて料理をしたときの記憶がよみがえったという方も多いのではないでしょうか?
子供の歌声で『幸福論』が歌われるという、このシリーズCMではおなじみの演出が用いられています。
原曲は1998年にリリースされた椎名林檎さんのデビュー曲。
大切な人を守るために奮闘する健気な様子がつづられた歌詞が魅力的で、リリース当時はもちろん、今でもこの歌詞に心を打たれている方は多いのではないでしょうか?
花王 エッセンシャル「ROIROM 新たなデビュー」篇NEW!ROIROM

timeleszの新メンバーオーディションであるtimelesz projectの参加者2名によって結成されたROIROMが出演しているCMです。
新メンバーには選ばれなかったものの、2人でユニットを結成してい活動し始めたという背景を知っていると、CM冒頭の「新しいことにチャレンジするには、ダメージを恐れちゃいけない」という言葉に大きな説得力を感じますよね。
オーディションで落選してしまったものの新たなチャレンジを続けるROIROMと、ダメージの蓄積した髪をターゲットにした新しいエッセンシャルを重ねた印象的なCMです。
THERATIS「夢見る美しさ」篇NEW!新木優子

寝ている間に髪をケアしてくれるというシャンプーのTHERATISを紹介するCMです。
CMには新木優子さんが出演しており、彼女のナレーションによって配合されている成分の紹介や髪のケア効果などがアピールされています。
夜をテーマにした落ち着いた雰囲気の映像と音楽、そして語り口が印象的ですね。
花王 エッセンシャル「傷んだ髪に、とろけるマジック」篇NEW!

花王のエッセンシャルは傷んだ髪にもピッタリ、とろけるようななめらかさを取り戻してくれることをアピールするCMです。
ポップなアニメーションから実写へと展開していく映像で、美しい髪が手軽に手に入れられるのだということも感じさせます。
力強く走っているときの髪の躍動感で、髪のなめらかさをわかりやすく伝えていますよね。
傷んだ髪の修復がハッピーな日々につながるのだということも表現したような内容です。
Straine「ストレート星からの使者」篇山下智久

山下智久さんが指を鳴らすと、女性の髪がサラサラのストレートヘアに変身!
髪のうねりをなくし、真っすぐな髪になれるStraineというシャンプーの紹介CMです。
2025年に新しく登場したヘアケアブランドで、山下さんをブランドアンバサダーに起用したことで大きな注目を集めています。
資生堂TSUBAKI「グラマラスな髪」篇

シャンプーの「美」にも合う『You’re Beautiful』。
イギリスのシンガーソングライターであるジェームス・ブラントさんの代名詞とも言える名曲であり、資生堂TSUBAKIのCMソングとして2011年から2012年にかけて流れていました。
2004年のデビューアルバム『Back to Bedlam』に収録され、翌年にシングルカットされています。
世界的に流行した浸透性の高いメロディーと切なさを帯びた世界観がじんわりと染みわたります。
見えない内面もきっと映し出しているのでしょうね。
そんな内側に向き合うような美しさも重なります。
ネイチャーラボ MARO17「どアタマからキメようぜ。」篇

ネイチャーラボのシャンプーやボディソープを展開するブランド、MARO17をスタイリッシュなアニメーションをとおしてアピールするCMです。
私立探偵のテツを主人公としたストーリーが描かれ、これからどのような物語が展開されるのかという期待感を高めてくれます。
このCMのために作られたアニメーションというところで、気合がしっかりと伝わってきますね。
そんなアニメーションのスタイリッシュな空気感をさらに高めている楽曲が、東京スカパラダイスオーケストラの『クローズド・アーカイヴ』です。
凛として時雨のTKさんをゲストにむかえて、軽やかなスカの中に、いつもとは違う攻撃性も持たせていますね。
サウンドだけでなく歌声からも、道を切り開くような力強さが感じられます。