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不死川玄弥の名言。泣ける兄弟愛の心震える言葉の数々

不死川玄弥の名言。泣ける兄弟愛の心震える言葉の数々
最終更新:

風柱・不死川実弥の実の弟である不死川玄弥。

呼吸も使えず剣士としての才能もないとされる彼ですが、兄と会って話がしたい……認められたいという思いから、特異体質という稀有な才能を使って戦う強さを手に入れます。

乱暴な印象のある玄弥ですが、本当は家族・仲間思いのやさしい性格。

物語が進むにつれて、彼の持つ本来の性質も見えてきましたね。

この記事では、そんな不死川玄弥の魅力に触れられる印象的な言葉・名言をご紹介します。

不死川玄弥の名言。泣ける兄弟愛の心震える言葉の数々(1〜10)

俺の…兄ちゃん…は…この世で…一番…優しい…人…だから…不死川玄弥

俺の…兄ちゃん…は…この世で…一番…優しい…人…だから…不死川玄弥

上弦の壱・黒死牟との戦いで命を落とした不死川玄弥が兄である不死川実弥に伝えた名言。

それまで狂気を感じさせるキャラクターとして活躍し、不死川玄弥に対してもつらく当たっていた不死川実弥に抱いていた気持ちがあふれ出ていますよね。

どれだけ突き放されても、それは自分のことを心配してくれていたからだと理解していたことが分かるセリフは、心が揺さぶられるのではないでしょうか。

お互いに幸せであることを祈っていた兄弟の絆を感じさせる、涙なしでは語れない名言です。

柱になるのは俺だ!!!不死川玄弥

空喜、可楽、積怒の頸を同時に落とした竈門炭治郎に対して放った名言。

兄である風柱・不死川実弥に認めてもらいたいがため、不死川玄弥は上弦の鬼を倒して柱に選ばれることに執着していました。

自分が哀絶の頸を落としている間に残りの分身体を全て倒した竈門炭治郎に宣戦布告してしまうのは、気持ちとしては理解できなくはないですよね。

上弦の鬼という強敵との交戦中に、味方であるはずの竈門炭治郎にも凄んでしまう、不死川玄弥の焦りを感じさせる名言なのではないでしょうか。

俺の兄貴を侮辱すんな!!不死川玄弥

俺の兄貴を侮辱すんな!!不死川玄弥

怒り狂う風柱・不死川実弥から不死川玄弥を逃がそうとした我妻善逸に放った名言。

状況を気遣う我妻善逸を殴りながらのセリフで、どんな扱いを受けても兄を慕い続ける不死川玄弥の気持ちや性格が感じられますよね。

後に不死川実弥の本心が明らかになりますが、このセリフを含め不死川玄弥が一貫して本当の兄の姿を追いかけていたことが分かるのではないでしょうか。

我妻善逸からすればとばっちりですが、兄弟愛を感じさせる名言です。

そんな弱腰じゃ話にならねぇ。攻めの姿勢を崩すな不死川玄弥

そんな弱腰じゃ話にならねぇ。攻めの姿勢を崩すな不死川玄弥

チャンスを伺い動けなくなっていた時に行動することを決めた時の名言。

上弦の壱・黒死牟に一度斬られている不死川玄弥は、自身の血鬼術を使うタイミングを狙って距離を取っていましたが、勝つために必要な決断をします。

弱腰になっていたらいずれ仲間はみんな死んでしまうという現実が、不死川玄弥に一歩を踏み出させました。

自分に何ができるのか、本当に自分にできるのかを自問自答して勇気を振り絞った姿が、感動とともに大切なことを教えてくれている名言です。

テメェの理屈は全部クソなんだよボケ野郎がァアア不死川玄弥

テメェの理屈は全部クソなんだよボケ野郎がァアア不死川玄弥

上弦の肆・半天狗の身勝手な主張に対して放った名言。

追い詰められた半天狗は巨大化し、それまでの弱気な態度から一転して「儂を可哀相だとは思わんのか!弱い者いじめをするな!」と逆ギレしてきます。

上弦の鬼になるほど人間を食ってきたにもかかわらず、劣勢になると責任から逃れようと被害者ぶる姿には、不死川玄弥でなくても同じ気持ちになりますよね。

身勝手な言い訳を「全部クソ」で切り捨てる、痛快かつ的を射た名言です。

俺は兄貴を師匠を仲間を絶対に死なせねぇ不死川玄弥

俺は兄貴を師匠を仲間を絶対に死なせねぇ不死川玄弥

「一番弱い人が一番可能性を持っているんだよ」という竈門炭治郎のセリフを思い出し、奮起した時の名言。

兄である風柱・不死川実弥、師匠である岩柱・悲鳴嶼行冥、仲間である霞柱」・時透無一郎が、上弦の壱・黒死牟に押されている状況を変える覚悟を感じられるのではないでしょうか。

そして、その想いがあったからこそ形勢を逆転させ、勝利につながるきっかけを生み出しました。

恐怖を乗り越え、誰かのために決意することの強さや尊さを感じさせる名言です。

同じ…気持ち…なん…だ…兄弟…だから不死川玄弥

同じ…気持ち…なん…だ…兄弟…だから不死川玄弥

死の間際、体が崩れていく中で兄である風柱・不死川実弥に伝えた名言。

弟を心配するあまり常に冷たくあしらってきた兄の真意はしっかり伝わっており、自分も同じように兄を守りたかったと伝えるシーンは、どうしてもっと早く通じ合えなかったのだろうと思ってしまいますよね。

兄弟を引き裂くきっかけになった鬼という存在への怒りと、それでも繋がっている絆が心を震わせるセリフなのではないでしょうか。

物語のクライマックスを彩る、悲しくも感動的な名言です。