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不死川玄弥の名言。泣ける兄弟愛の心震える言葉の数々

風柱・不死川実弥の実の弟である不死川玄弥。

呼吸も使えず剣士としての才能もないとされる彼ですが、兄と会って話がしたい……認められたいという思いから、特異体質という稀有な才能を使って戦う強さを手に入れます。

乱暴な印象のある玄弥ですが、本当は家族・仲間思いのやさしい性格。

物語が進むにつれて、彼の持つ本来の性質も見えてきましたね。

この記事では、そんな不死川玄弥の魅力に触れられる印象的な言葉・名言をご紹介します。

不死川玄弥の名言。泣ける兄弟愛の心震える言葉の数々(11〜20)

俺は兄ちゃんの弟なのに!!NEW!不死川玄弥

俺は兄ちゃんの弟なのに!!NEW!不死川玄弥

積怒に背後を取られ、死を感じた瞬間に心で叫んだ名言。

兄である不死川実弥は風柱となっており、自分も柱にならなければ会うことはできないのに、それがかなわぬまま終わってしまう事を嘆いたセリフです。

身体能力が低く、呼吸を使う才がなかったことから特殊な能力を手に入れたのに、それでも自分は兄の元にはたどり着けないという悲痛な叫びは、心を揺さぶられますよね。

不死川玄弥の壮絶な過去があるからこそ際立つ名言なのではないでしょうか。

寝るの好きだ。腹減らねぇから!NEW!不死川玄弥

寝るの好きだ。腹減らねぇから!NEW!不死川玄弥

最後の戦いが終わり、人間に戻った竈門禰󠄀豆子の「私寝るの好きです」というセリフを聞いた不死川実弥の脳裏によぎった名言。

鬼として殺そうとしていた竈門禰󠄀豆子から向けられた無邪気な笑顔に弟を重ねてしまうシーンは、胸が締め付けられますよね。

お互いを思い合っていた兄弟のすれ違いや、もう二度と会えないことへの悲しみも昇華されたような表情が印象的なのではないでしょうか。

不死川玄弥にも生きていてほしかったと思わずにはいられない名言です。

柱になるのは俺だ!!!NEW!不死川玄弥

空喜、可楽、積怒の頸を同時に落とした竈門炭治郎に対して放った名言。

兄である風柱・不死川実弥に認めてもらいたいがため、不死川玄弥は上弦の鬼を倒して柱に選ばれることに執着していました。

自分が哀絶の頸を落としている間に残りの分身体を全て倒した竈門炭治郎に宣戦布告してしまうのは、気持ちとしては理解できなくはないですよね。

上弦の鬼という強敵との交戦中に、味方であるはずの竈門炭治郎にも凄んでしまう、不死川玄弥の焦りを感じさせる名言なのではないでしょうか。

死ぬまで何度でも頸を斬ってやるぜ!!虫ケラ共!!NEW!不死川玄弥

頸を斬っても倒せない哀絶に向けた名言。

上弦の肆・半天狗の分身体である哀絶は頸を吹き飛ばしても再生し、不死川玄弥は何度も致命傷を負います。

しかし、それでも死ぬまで攻撃を続けるという強い意志を表明しているセリフですよね。

元々身体能力が低く、呼吸を扱う才も持たない故に特殊な能力を手にした不死川玄弥というキャラクターの不屈さが表れているのではないでしょうか。

激化する戦闘を彩っている、アグレッシブな名言です。

良かったな…炭治郎…禰豆子NEW!不死川玄弥

良かったな…炭治郎…禰豆子NEW!不死川玄弥

上弦の肆・半天狗を倒すために太陽の光を浴びてしまいながらも生きていた竈門禰󠄀豆子を見て発した名言。

鬼の弱点である太陽の光を浴びてしまい、死んでしまったと思われた竈門禰󠄀豆子と、妹が生きていることに喜ぶ竈門炭治郎への労いのセリフです。

まだ兄弟の絆を修復できていない不死川玄弥にとって、2人を自分と重ね合わせたのかもしれませんね。

その優しい表情が不死川玄弥本来の姿を表現している、心が温まる名言なのではないでしょうか。

おわりに

不死川玄弥の名言には、厳しい現実と向き合いながらも前を向いて進もうとする力強さが込められています。

そんな彼の心に触れた言葉の数々が、立ち止まりそうになるあなたの背中を押してくれるはず。

心の奥底に眠る勇気を呼び覚ましてくれる、その言葉の数々をぜひ心に刻んでください。